2017年1月2日と3日に
第93回東京箱根間往復大学駅伝競走が行われます。
箱根駅伝は1番好きな駅伝で
毎年楽しみにしています。
この記事では箱根駅伝2017の
●出場校
●順位予想
●優勝候補
●注目選手
などについて書いています。
※更新情報(12月30日)
区間エントリー発表後の
最後の更新をしました。
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箱根駅伝2017の出場校一覧
シード校(前回の結果順)
青山学院大学
東洋大学
駒澤大学
早稲田大学
東海大学
順天堂大学
日本体育大学
山梨学院大学
中央学院大学
帝京大学
タイムに関してはこちらに書いています。
予選通過校(結果順)
大東文化大学
明治大学
創価大学
法政大学
神奈川大学
上武大学
拓殖大学
國學院大學
国士舘大学
日本大学
詳しいことはこちらの記事にまとめています。
箱根駅伝予選会2017の順位結果速報!個人の成績はどうだったのか?
箱根駅伝2017の順位予想
まだ箱根駅伝まで
2ヶ月半くらいあるんですが、
現時点での予想を知りたい人も
いると思います。
この後、12月初めくらいに更新して、
最後に区間エントリー発表後、
直前の順位予想をする予定です。
箱根駅伝2017は
コースが変更されています。
4区と5区が以前の距離に戻りました。
詳しいことはこちらの記事に書いています。
箱根駅伝2017はコース変更?5区距離変更の感想と戦略について
出雲駅伝の結果はこちら
それでは順位予想をします。
※シード権は10位まで
1位 青山学院大学
2位 東海大学
3位 駒澤大学
4位 早稲田大学
5位 東洋大学
6位 中央学院大学
7位 明治大学
8位 山梨学院大学
9位 日本体育大学
10位 大東文化大学
11位 順天堂大学
12位 神奈川大学
13位 創価大学
14位 帝京大学
15位 國學院大學
16位 日本大学
17位 拓殖大学
18位 法政大学
19位 国士舘大学
20位 上武大学
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大学別の戦力分析
青山学院大学
層が厚く、5区に下田選手、
6区に村井選手か小野田選手
といった感じで山も安心です。
最後まで優勝予想は変わらないと思います。
東海大学
東海大学は有力なルーキーが
7人くらいいるので、
大幅に戦力が上がりました。
あとは5区で走れる選手がいれば
優勝争いができると思います。
駒澤大学
中谷選手と工藤選手の調子が戻れば
上位争いができると思います。
5区に大塚選手を配置できるのが
駒澤大学の強みです。
早稲田大学
層が厚く、5区は安井選手がいるので、
上位に入ってきそうです。
東洋大学
前回に比べて、
戦力が大幅に落ちました。
5区に走れる選手がいないと
シード権争いまで落ちるかもしれません。
中央学院大学
6区に樋口選手がいるのが大きいです。
横川選手が長い距離に
対応できるようなら面白くなります。
明治大学
予選会のメンバーに
坂口選手が加われば、
シード権を取り戻せそうです。
山梨学院大学
勝負できる選手が3人くらい
足りない感じがします。
日本体育大学
6区に前回区間新記録を出した
秋山選手がいるのが大きいです。
大東文化大学
全体的に力が底上げされています。
しかし、最近の大東文化大学は
山で苦戦しているので、
5区の結果でシード権が決まると思います。
順天堂大学
前回に比べて戦力が落ちました。
注目ポイントは
花澤選手が走れるかどうかです。
神奈川大学
鈴木選手と山籐選手で稼げますが、
計算できる選手が3人くらい
足りない感じです。
創価大学
ムイル・セルナルド・大山の3選手で
貯金を作って、上手く使えば
初めてのシード権獲得もありえます。
帝京大学
前回に比べて戦力が落ちました。
シード権は落としそうです。
國學院大學
予選会の成績は8位でしたが
結果発表の時の選手の様子を見ると、
十分な力をつけていると感じたので、
予選会よりは良い順位が期待できます。
日本大学
石川選手とワンブィ選手で
稼いだ貯金では足りないくらい
層が薄いです。
6区に町井選手がいますが、
7区以降は落ちる一方だと思います。
拓殖大学
宇田選手や赤崎選手が
力を付けてきていますが、
シード権を狙うには層が薄いです。
法政大学
2区を走れる選手がいないのが痛いです。
良くても区間15位という感じなので、
序盤の遅れを取り戻せないまま
最後まで行きそうです。
国士舘大学
法政大学と同じで、2区終了時点で
シード権ラインから大きく遅れ、
下位の遅い流れから
抜け出せそうにないです。
上武大学
毎回予選会の成績は良いんですが、
本戦では結果を出せていません。
少しでもいいから見せ場を作って欲しいです。
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優勝候補は?
優勝候補は
●青山学院大学
●東海大学
●駒澤大学
●早稲田大学
●東洋大学
●中央学院大学
の6校です。
前回に比べると、
青山学院大学が圧倒的ではないので、
上手くハマれば他の大学にも
優勝の可能性は十分にあります。
箱根駅伝2017の注目選手
※選手名をクリックすると
選手紹介ページに飛びます。
12月30日更新
区間エントリー発表後、並び替えました。
1区
鬼塚 翔太(東海大学)
服部 弾馬(東洋大学)
2区
一色 恭志(青山学院大学)
關 颯人(東海大学)
工藤 有生(駒澤大学)
高砂 大地(中央学院大学)
塩尻 和也(順天堂大学)
鈴木 健吾(神奈川大学)
ドミニク・ニャイロ(山梨学院大学)
ムソニ・ムイル(創価大学)
ワークナー・デレセ(拓殖大学)
パトリック・ワンブィ(日本大学)
堀尾 謙介(学連選抜・中央大学)
3区
口町 亮(東洋大学)
横川 巧(中央学院大学)
4区
櫻岡 駿(東洋大学)
5区
大塚 祥平(駒澤大学)
安井 雄一(早稲田大学)
館澤 亨次(東海大学)
奈良 凌介(大東文化大学)
6区
小野田 勇次(青山学院大学)
秋山 清仁(日本体育大学)
補欠
鈴木 塁人(青山学院大学)
田村 和希(青山学院大学)
下田 裕太(青山学院大学)
中谷 圭佑(駒澤大学)
樋口 陸(中央学院大学)
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2016年12月5日追記
記事を書いてから
だいぶ時間が経ちましたので
今のところの戦力分析をします。
今の順位予想はこちらです。
1位 青山学院大学
2位 早稲田大学
3位 東海大学
4位 駒澤大学
5位 中央学院大学
6位 東洋大学
7位 日本体育大学
8位 山梨学院大学
9位 明治大学
10位 大東文化大学
11位 順天堂大学
12位 神奈川大学
13位 創価大学
14位 法政大学
15位 拓殖大学
16位 帝京大学
17位 日本大学
18位 國學院大學
19位 国士舘大学
20位 上武大学
大きく評価が変わった大学について
早稲田大学
全日本大学駅伝と上尾ハーフで
いい成績を残したので、
評価が上がりました。
往路だけなら優勝に1番近いかもしれません。
日本体育大学
全日本では良くなかったんですが、
上尾ハーフや記録会で
好記録を連発しているので、
3位も十分に狙えます。
法政大学
箱根予選会だけでなく、記録会でも
自己ベストを連発しているので、
評価を上げました。
シード権が見える範囲に
入ったと思います。
次の更新は区間エントリー発表後です。
●総合順位予想
●往路順位予想
●当日変更予想
などをしていく予定です。
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区間エントリー発表後
区間エントリーが発表されたので、
往路順位予想と
総合順位予想をしていきます。
※大学名をクリックすると
区間エントリー一覧と
当日変更予想ページに飛びます。
往路順位予想
1位:早稲田大学
2位:青山学院大学
3位:東海大学
4位:駒澤大学
5位:山梨学院大学
6位:東洋大学
7位:日本体育大学
8位:中央学院大学
9位:創価大学
10位:神奈川大学
11位:順天堂大学
12位:大東文化大学
13位:明治大学
14位:法政大学
15位:日本大学
16位:拓殖大学
17位:国士舘大学
18位:國學院大學
19位:帝京大学
20位:上武大学
総合順位予想
1位:青山学院大学
2位:早稲田大学
3位:東海大学
4位:駒澤大学
5位:日本体育大学
6位:中央学院大学
7位:東洋大学
8位:山梨学院大学
9位:順天堂大学
10位:大東文化大学
11位:明治大学
12位:神奈川大学
13位:法政大学
14位:創価大学
15位:帝京大学
16位:日本大学
17位:國學院大學
18位:拓殖大学
19位:国士舘大学
20位:上武大学
優勝争いは青山学院と早稲田の
いい勝負になると思います。
10区での逆転も十分にありえます。
山が上手くいけば、
東海にもチャンスがあります。
東洋大学まではシードは安全。
残りの3つを創価大学までの
7校で争うと予想しています。
特に順天堂から法政までの
5チームは混戦で全くわからないです。
以上でこの記事の更新は終了です。
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関連記事
山梨学院はもう少し上でもいいのでは?
確かに、ニャイロさんは、凄まじい意追い上げですぞ。ニャイロさんの疲労骨折なければ、5位以上は確実だと思う。山梨学院を舐めてはダメです。
一方、我が母校の拓大、全日本も期待ゼロでしたが8位!!意外や、意外・・・・。どこかのスレにでていましたが、拓大は新人に隠れエースいたりするのです。意外に予想が難しい拓大です。
シードは、辛口評価で難しいですけど、母校ということで、拓大順位、11位を予想しています。悔しい順位ですが・・・・
済みません。そこかしこにNGが・・・。
コメント削除ください。
5位以上?5位以内が適切です。
恥ずかしながら
コメントありがとうございます。
意味は通じるので大丈夫ですよ。
ご希望であれば削除します。
青学はなんだかんだ三冠
東海はルーキーの活躍もあれど、五区で失速。
早稲田はもしかすると優勝争い出来るかも。
駒沢は五位以内には入ってくる。
山梨はシード権キープ、ニャイロ快走。
東洋はシード権争いで苦戦。
國學院はシード権をギリギリ逃す。
順天堂は気付けばシード権ゲット。
上武、見せ場作って欲しい(期待)
神奈川、学連とのデッドヒート。
帝京、何とかシード権ゲット。
創価、セルナルド2年連続で五区で頑張って。
明治、安定のシード権
思い付きで書いてみました。
個人的には、シード権争いが混戦して、ワクワクさせて欲しいです。
青学の田村と一色、下田の調子が良いときっと青学連覇かなーって気がします。
長々と失礼しました
コメントありがとうございます。
いいところに注目していますね。
やっぱり5区が大事ですよね。
5区の東海大は有力なルーキーが、活躍して山の神になるかも?
青学の鬼門は1区と5区。この2区間どっちもこけたら、総合優勝は厳しい。早稲田は2区が最低でも一色と1分以内でつなげないと往路優勝、総合優勝共に厳しい。
東海の1年生は予想以上の活躍をすると思う、上級生の活躍が鍵になる
1年生は経験不足だが、以外にやりそう!開き直って思いきりやれば、道は開ける、地獄の中に極楽がある、あなどるなかれ、おおいに期待したいおお!
私の母校が東海、嫁の母校が駒澤。初めていい勝負ができそうです(笑)
今回は東海の方が有利だと思います。
大方の予想は、選手層の厚さと優勝経験のある青学だと思う。
ただ、そうなるとおもしろくないんだよね。原監督を調子に乗らせたくないし(この時代におもしろいとは思うけど)。
ここは怖いもの知らずのルーキーの活躍で東海大に優勝争いを演じてほしい。
一度ぐらい(過去に一度ぐらいは確かにあったが)、本当の意味で「湘南の暴れんぼー」になってほしい。
だって、どう考えても地元中の地元の大学。他大学より何倍も本番のコースに近いんだから。ホームで負けるな!
私の予想は東洋だと思います。
確かに出雲、全日本は悪かったですが
優勝を経験してるチームなので、箱根駅伝ではしっかりと修正してくれるはずです。
出雲、全日本を欠場した口町選手や堀選手
野村選手が万全な状態で臨めれば優勝争いいけるかと思います。
弾馬選手も今季いい感じなので大丈夫だと
あとは青学とどれだけ差を開けるのかが
ポイントだと思います。
やっぱり早稲田ではないでしょうか?
往路は盤石で優勝が狙えますし、補欠に主力をずらりと並べてきたので復路はいろいろなパターンが考えられます。
6区を前回好走した佐藤選手か石田選手で耐えることができれば、他の区間は層が厚いので総合優勝が見えてくると思います。
ハーフ2分台が8人並ぶ早稲田が総合優勝と予想します。
往路はスキのないオーダーで、6区を1年生新迫が下れるようなら面白い。
青学は7区、8区に下田と安藤を配置して復路勝負と予想。ただ、全日本で見せたように後手に回ると脆いところがあるので、往路優勝できないと連覇は厳しいと思います。
1区は服部、中谷、武田、鬼塚、鈴木、佐藤(山梨)の叩き合いが面白そう。
往路は早稲田、東海、山梨、青学。
総合は早稲田、東海、青学の順と予想します。
大東文化10位予想ありがとうございます。
贅沢は申しません。シード権取れて翌年も出場できるだけで今は満足です。
2日には藤沢で応援させてもらいます。
明けましておめでとう御座います、1月3日のスポーツ紙朝刊見出し、湘南の暴れん坊が青山、早稲田制して2回目の往路優勝。
結果は青学の3連覇でしたね。
早稲田も往路終了時の33秒差は総合優勝に望みを持たせてくれましたが、青学の選手層が厚かったですね。田村、下田、安藤を復路に回されては完敗です。ポイントは今年も1区と3区でした。超スローペースとはいえ、トップと秒差でつないだ青学の1区は頑張りました。タラレバですが、服部が5キロ過ぎのスパートのまま押して行けていれば流れはずいぶん変わったでしょう。他校は4区につなぐまでは青学に先行するか、最低でも並走したかったですね。
東海はいくらスーパールーキーとはいえ、1年生主体のチームで勝てるほど箱根は甘くは無かったです。むしろ復路での4年生の頑張りが目立ちました。
各校選手のみなさん、お疲れ様でした。
また来年めざして頑張ってください。