2022年10月15日(土)に第99回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会が行われます。
この記事では箱根予選会の概要と20位までの順位予想・戦力分析をしています。
[ad#co-1]
箱根駅伝2023予選会の概要
日程:2022年10月15日
スタート時間:9時35分
テレビ放送:日本テレビで9時25分~11時25分
Tverでもライブ中継があると思います。
箱根駅伝予選会で10位以内に入ると、2023年1月2日・3日に行われる箱根駅伝に出場することができます。
各大学の12人の選手がハーフマラソンを走ります。
12人中上位10人の記録の総合タイムで競います。
今回のコースは前回の周回コースではなく、以前のように市街地を走るコースになります。
シード校
シード校は前回の箱根駅伝の上位10校です。
優勝 青山学院大学
2位 順天堂大学
3位 駒澤大学
4位 東洋大学
5位 東京国際大学
6位 中央大学
7位 創価大学
8位 國學院大學
9位 帝京大学
10位 法政大学
2022年1月3日に第98回東京箱根間往復大学駅伝競走の復路が行われました。 この記事では総合結果と復路結果、大学別の区間順位と感想について書いています。
箱根駅伝2023予選会の出場校一覧
1,東海大学
2,神奈川大学
3,早稲田大学
4,明治大学
5,国士舘大学
6,中央学院大学
7,日本体育大学
8,山梨学院大学
9,駿河台大学
10,専修大学
11,拓殖大学
12,大東文化大学
13,筑波大学
14,上武大学
15,城西大学
16,立教大学
17,流通経済大学
18,東京農業大学
19,慶應義塾大学
20,東京経済大学
21,日本大学
22,亜細亜大学
23,日本薬科大学
24,武蔵野学院大学
25,芝浦工業大学
26,育英大学
27,関東学院大学
28,麗澤大学
29,桜美林大学
30,明治学院大学
31,立正大学
32,平成国際大学
33,湘南工科大学
34,東京大学
35,一橋大学
36,帝京平成大学
37,東京大学大学院
38,東京工業大学
39,高崎経済大学
40,東京理科大学
41,清和大学
42,成蹊大学
43,埼玉大学
[ad#co-2]
箱根駅伝2023予選会順位予想
1位 明治大学
2位 東海大学
3位 神奈川大学
4位 早稲田大学
5位 国士舘大学
6位 大東文化大学
7位 日本体育大学
8位 山梨学院大学
9位 中央学院大学
10位 城西大学
11位 専修大学
12位 駿河台大学
13位 立教大学
14位 上武大学
15位 拓殖大学
16位 日本大学
17位 筑波大学
18位 麗澤大学
19位 日本薬科大学
20位 東京農業大学
各チームの戦力分析
明治大学
前回トップ通過で、今回もトップ通過に1番近いチームだと思います。
加藤大誠選手・児玉真輝選手・櫛田佳希選手は前回20位以内に入っています。
富田峻平選手も20位以内に入る力があります。
ルーキーの森下翔太選手も楽しみな選手です。
東海大学
8年ぶりの予選会参加になります。
箱根駅伝で好走した越陽汰選手・竹村拓真選手がエントリー外になっています。
さらに全日本予選でチーム内トップだった梶谷優斗選手もエントリー外です。
ベストメンバーからは遠いんですが、石原翔太郎選手が復活してきたのは大きいです。
日本人トップ候補だと思います。
吉田響選手も上位が期待できる選手です。
神奈川大学
前回チーム内トップだった巻田理空選手がエントリー外です。
神奈川大学は箱根予選会は安定して好成績を続けています。
全日本予選ではトップ通過していて、戦力も充実しています。
今回も通過の可能性は高そうです。
[ad#co-2]
早稲田大学
3年前に好走経験のある井川龍人選手と鈴木創士選手がいるのは大きいです。
昨年度、3大駅伝で活躍した石塚陽士選手もいます。
ルーキーの山口智規選手も楽しみな選手です。
9番目・10番目の選手が遅れるかもしれませんが、通過は出来そうです。
国士舘大学
集団走が非常に上手いチームです。
前回は上手くいかずに10位での通過となりましたが、今回は上手くいくと予想しています。
留学生のピーター・カマウ選手がどれだけ走れるかも注目です。
大東文化大学
大東文化大学はピーター・ワンジル選手の成績に注目です。
前回はチーム内最下位になったことで、予選敗退となりました。
チーム内トップに入れる力があると思うので、チーム内トップだと通過の可能性は高いです。
日本人選手は前回チーム内トップ10のうち7人がエントリーしているので、前回以上の順位が期待できます。
日本体育大学
日本人トップ候補の藤本珠輝選手がエントリー外です。
前回チーム内トップ10のうち今回エントリーしているのは盛本聖也選手と名村樹哉選手だけです。
苦しそうなメンバーに見えますが、箱根予選会に強いチームなので、通過はするだろうと予想しています。
大きく稼げる選手はいませんが、10番目の選手のタイムは速いと思います。
山梨学院大学
前回より少し戦力が落ちていると思います。
ボニフェス・ムルア選手は3年前に好走経験があります。
ムルア選手と前回27位の木山達哉選手で稼いだ貯金で、通過できるだろうという予想です。
中央学院大学
箱根駅伝で3~5区を走った武川流以名選手・伊藤秀虎選手・吉本光希選手がエントリー外です。
厳しいメンバーで通過できるか微妙なラインだと思います。
吉田礼志選手は前回は130位でしたが、今回は30位以内が期待できると思います。
あとは小島慎也選手が上位で入ってこないと、通過は難しいと思います。
城西大学
城西大学は本戦初出場してから、2年連続で本戦出場を逃したことはありません。
注目選手はヴィクター・キムタイ選手です。
キムタイ選手が30位以内に入ってこないと、通過は難しいと思います。
全日本予選で好走した斎藤将也選手も注目しています。
[ad#co-3]
専修大学
2年連続で予選通過中なんですが、どちらも周回コースでした。
市街地コースになっても通過できるかです。
前回10位の髙瀨桂選手と23位のダンカン・キサイサ選手で大きく稼げそうです。
木村暁仁選手も好走すれば、通過の可能性が高くなってきます。
駿河台大学
ムサンガ・ゴッドフリー選手は全日本予選では好走していましたが、箱根予選はどうでしょうか。
9番目・10番目の選手が遅れそうだと予想しています。
立教大学
4年生が1人だけの若いメンバーです。
前回は16位まで順位を上げてきて、今回はさらに順位を上げてくると予想します。
上武大学
3年連続で予選敗退していますが、市街地コースに戻ってどうなるでしょうか。
上武大学にとってはプラスになると思います。
カマウ・パトリック選手がどれだけ走れるか注目です。
拓殖大学
戦力は落ちていると思います。
ジョセフ・ラジニ選手は個人トップも狙える選手で、大きく稼げそうです。
日本人選手は100位以内に1人入れるかどうかだと思います。
日本大学
ここ2年はひどい成績でしたが、市街地コースになってどうなるでしょうか。
松岡竜矢選手がエントリー外なのは痛いです。
三山翔太選手は樋口翔太選手から名字が変わっています。
ドゥング選手と三山選手が稼げたとしても、後ろの選手が遅れそうだと予想しています。
筑波大学
戦力が落ちていると思います。
福谷颯太選手は前回16位に入っている選手です。
麗澤大学
市街地コースになったのは麗澤大学にとってプラスだと思います。
留学生のネイヤイ選手はどれだけの選手なのか気になります。
日本薬科大学
前回3位のノア・キプリモ選手と22位の中山雄太選手がいます。
3番目以降はだいぶ遅れそうかなと思います。
東京農業大学
前回14位の高槻芳照選手と28位の並木寧音選手がいます。
2人とも3年生なので、3番手以降が速くなってくれば、増枠されるであろう次回大会に予選通過できる可能性が高くなります。
[ad#co-3]
前回の結果
2021年10月23日に第98回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会が行われました。 この記事では全チームの総合順位とタイム、上位20チームの感想について書いています。