ニューイヤー駅伝2024予想

2024年1月1日に第68回全日本実業団対抗駅伝競走大会、ニューイヤー駅伝が行われます。

この記事ではニューイヤー駅伝の出場チーム・全チームの順位予想・上位予想チームの戦力分析と注目選手について書いています。

 

ニューイヤー駅伝2024の大会情報

スタート時間:9時15分

テレビ放送:TBSで8時30分~14時30分

解説:金哲彦(センター)、尾方剛(1号車)、神野大地(ゲスト)

コース:群馬県庁

 

区間距離

※外国人選手は4区のみ

1区:12.3km

2区:21.9km

3区:15.4km

4区:7.8km

5区:15.8km

6区:11.2km

7区:15.6km

合計100.0km

 

コースはほとんど変わっていませんが、区間距離が大幅に変わりました。

エース区間が4区から2区になってことで、大きく展開が変わりそうです。

 

前回の結果

ニューイヤー駅伝2024出場チーム一覧

※数字はゼッケンナンバー

 

1,Honda

2,富士通

3,トヨタ自動車

4,三菱重工

5,SGホールディングス

6,SUBARU

7,中電工

8,トヨタ紡織

9,トヨタ自動車九州

10,ロジスティード

11,Kao

12,黒崎播磨

13,サンベルクス

14,旭化成

15,中国電力

16,NTT西日本

17,九電工

18,愛三工業

19,マツダ

20,大塚製薬

21,住友電工

22,トーエネック

23,愛知製鋼

24,ヤクルト

25,NTN

26,埼玉医科大学グループ

27,JFEスチール

28,コモディイイダ

29,中央発條

30,西鉄

31,YKK

32,プレス工業

33,富士山の銘水

34,NDソフト

35,大阪府警

36,安川電機

37,ひらまつ病院

38,コニカミノルタ

39,JR東日本

40,GMOインターネットグループ

41,大阪ガス

 

今回はMGC特例措置により4チーム多いです。

 

予選の結果

 

ニューイヤー駅伝2024全チーム順位予想

優勝 トヨタ自動車

2位 富士通

3位 Honda

4位 旭化成

5位 GMOインターネットグループ

6位 三菱重工

7位 黒崎播磨

8位 NTT西日本

9位 九電工

10位 SUBARU

11位 ロジスティード

12位 トヨタ紡織

13位 トヨタ自動車九州

14位 SGホールディングス

15位 中国電力

16位 ヤクルト

17位 サンベルクス

18位 Kao

19位 マツダ

20位 コニカミノルタ

21位 JR東日本

22位 中電工

23位 愛三工業

24位 住友電工

25位 安川電機

26位 愛知製鋼

27位 大塚製薬

28位 トーエネック

29位 コモディイイダ

30位 YKK

31位 プレス工業

32位 NTN

33位 西鉄

34位 埼玉医科大学グループ

35位 JFEスチール

36位 中央発條

37位 大阪ガス

38位 ひらまつ病院

39位 大阪府警

40位 NDソフト

41位 富士山の銘水

優勝候補は?

今回も上位予想チームの力の差がないと思います。

今回は区間距離が大幅に変更になっていて、予想が難しいです。

1区が前回までより重要かなと思っています。

 

上位予想チームの戦力分析と注目選手

トヨタ自動車

優勝予想はかなり迷いましたがトヨタ自動車にしました。

田澤廉選手の加入が大きいです。

田澤選手は3区予想です。

エース区間の2区には太田智樹選手が走ると予想しています。

日本選手権10000mでは日本歴代2位のタイムで2位に入りました。

2区3区でトップになって、そのままいきそうです。

他にも力のある選手が揃ってますからね。

10000m27分台が9人エントリーしています。

富士通

日本選手権10000m優勝の塩尻和也選手がいます。

2区を走って欲しいですが、前回と同じ5区でしょうか。

5区は前回と全く同じコースです。

新加入の伊豫田達弥選手は東日本実業団駅伝で6区区間賞でした。

Honda

MGCで優勝した小山直城選手がいます。

前回は4区3位でした。

今回は2区を予想しています。

伊藤達彦選手は欠場かもしれませんが、前回は伊藤選手抜きで優勝しています。

戦力は前回と同じだと思いますが、トヨタ自動車と富士通が戦力アップしているので、3位予想となりました。

旭化成

前回はまさかの16位でしたが、今回は上位に入ってくると思います。

相澤晃選手が復帰して、日本選手権で3位に入りました。

ルーキーも強いです。

井川龍人選手、葛西潤選手、長嶋幸宝選手が入ってきました。

3人とも約1ヶ月前に10000mで27分50秒を切っています。

ただ、外国人選手が弱いので4位予想になりました。

 

GMOインターネットグループ

東日本実業団駅伝では特例措置狙いでペース走をしていました。

他のチームは士気を重視して全力で走っている中で、この選択がどう出るのか注目しています。

ジャコブ・クロップ選手はオレゴン世界陸上の5000mで2位、ブダペスト世界陸上では3位に入りました。

トラックでは世界トップクラスの選手ですが、駅伝でも区間賞となるんでしょうか。

日本人は大迫傑選手が安定した強さがあります。

ルーキーも強くて、 岸本大紀選手は27分台を出しました。

今回は色々と予想が難しいチームです。

三菱重工

井上大仁選手、林田洋翔選手、山下一貴選手が強力です。

1区で遅れなければこの3人が2区3区5区を走り、優勝争いにも絡んでくると思います。

キプラガット・エマヌエル・コリル選手は前回は区間3位、今回も区間上位が期待できます。

6区7区は他の上位予想チームと比べると弱いので、5区終了時点でトップじゃないと優勝は難しいと思います。

黒崎播磨

2年連続で遅れている1区に注目です。

1区が上手くいけば、2区は前回4区2位の細谷恭平選手で上位争いができます。

3区には力のある田村友佑選手がいて、4区のシトニック・キプロノ選手は前回区間6位でした。

オーダーの1区に注目です。

NTT西日本

日本選手権10000mで5位に入った小林歩選手がいます。

3区を予想しています。

2区予想は新加入の一色恭志選手です。

関西実業団駅伝ではエース区間の5区で区間賞でした。

ラストの強い服部弾馬選手や石井優樹選手が1区で区間賞を獲れば面白くなります。

 

 

前回の予想記事