2025日本インカレ5000m結果

2025年6月7日に第94回日本学生陸上競技対校選手権大会(日本インカレ)の5000mが行われました。

この記事では男子と女子の結果と感想について書いています。

2025日本インカレ5000m結果と感想

男子

優勝 13:40.06 山口智規(4)早稲田大学

2位 13:42.32 シャドラック・キップケメイ(3)日本大学

3位 13:42.84 平島龍斗(4)日本体育大学

4位 13:45.74 中村晃斗(3)至学館大学

5位 13:46.96 小池莉希(3)創価大学

6位 13:47.07 黒木陽向(4)創価大学

7位 13:47.50 スティーブン・レマイヤン(3)

8位 13:49.16 池間凛斗(2)順天堂大学

9位 13:50.60 ジョセフ・ムイガイ(3)平成国際大学

10位 13:54.77 三宅悠斗(1)中央大学

11位 13:57.57 西村真周(4)東洋大学

12位 14:03.06 椙山一颯(1)青山学院大学

13位 14:05.40 西塚璃純(4)札幌学院大学

14位 14:10.75 秋吉拓真(4)東京大学

15位 14:15.85 兵藤ジュダ(4)東海大学

16位 14:21.06 山本涼介(4)環太平洋大学

17位 14:23.61 チェボティビン・サイラス・キプラガット(3)第一工科大学

18位 14:37.10 成沢翔英(3)慶應義塾大学

19位 14:54.44 日比健仁(3)岐阜協立大学

20位 15:18.25 吉田奏斗(3)東北学院大学

 

山口智規選手の優勝で、1500mとの二冠達成です。

ずっと集団の中を走っていて、ラスト1周で抜け出しました。

ラスト1周は55秒を切る速さでした。

 

シャドラック・キップケメイ選手は10000mに出場した影響があったでしょうか。

しかし、山口選手の走りが良かったので、勝つのは難しかったと思います。

 

至学館大学の中村晃斗選手が好走しています。

強い選手にも勝っているので、価値ある結果だったと思います。

 

小池莉希選手はスタートから積極的に飛び出しました。

後ろに追いつかれた後も遅れずに上位に入ってきました。

女子

優勝 15:30.04 サラ・ワンジル(3)大東文化大学

2位 15:39.52 デイシー・ジェロップ(1)城西国際大学

3位 15:57.14 田島愛理(3)順天堂大学

4位 15:57.52 今西紗世(1)帝京科学大学

5位 15:58.80 太田咲雪(3)立命館大学

6位 16:00.62 石松愛朱加(4)名城大学

7位 16:02.35 村山愛美沙(3)東北福祉大学

8位 16:03.46 白川朝陽(2)筑波大学

9位 16:08.75 武田胡春(2)中央大学

10位 16:10.18 柳井桜子(4)日本体育大学

11位 16:12.28 丸毛萌愛(3)駿河台大学

12位 16:15.08 福山光(2)福岡大学

13位 16:16.45 中野芽衣(2)東北福祉大学

14位 16:23.07 浜野光(4)中央大学

15位 16:23.68 兼子心晴(4)城西大学

16位 16:25.08 山田未唯(3)名城大学

17位 16:27.01 粕谷雫(2)帝京科学大学

18位 16:29.17 瀬木彩花(3)名城大学

19位 16:32.21 大西文香(3)兵庫大学

20位 16:32.74 飯田和代(2)日本体育大学

21位 16:41.01 田中柚良(2)筑波大学

22位 16:41.07 本澤美桜(2)城西大学

23位 16:46.10 平尾暁絵(3)大東文化大学

24位 16:48.88 青栁朋花(4)大阪芸術大学

25位 16:49.05 岩崎麻知子(3)拓殖大学

26位 16:59.79 石上栞理(3)順天堂大学

27位 17:19.30 長島奈南(3)城西国際大学

28位 17:21.21 佐藤瑠捺(2)新潟医療福祉大学

29位 17:40.33 天満谷心(3)札幌国際大学

30位 18:23.38 松尾莉奈(1)環太平洋大学

 

サラ・ワンジル選手が大会記録で優勝しました。

10000mとの二冠達成です。

ラスト1周まではデイシー・ジェロップ選手と競っていましたが、ラスト1周のスピードが違いました。

 

デイシー・ジェロップ選手はルーキーなので、次回以降の大会記録の更新が期待できます。

 

日本人トップはラスト勝負で田島愛理選手が勝ちました。

1500mでは優勝しています。

 

前回の日本人トップは15分38秒だったので、今回の日本人選手は遅かったと思います。

ルーキーの今西紗世選手は良かったと思います。

どんどん記録を伸ばしていってほしいです。

 

昨年の結果