2021年11月7日に第53回全日本大学駅伝対校選手権記念大会が行われました。
この記事では全チームの総合順位・タイム、上位チームの区間順位と感想について書いています。
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全日本大学駅伝2021結果
※シード権は8位まで
優勝 5:12:58 駒澤大学
2位 5:13:06 青山学院大学
3位 5:14:20 順天堂大学
4位 5:14:53 國學院大學
5位 5:15:13 東京国際大学
6位 5:16:29 早稲田大学
7位 5:16:46 明治大学
8位 5:17:06 中央大学
9位 5:17:39 法政大学
10位 5:17:58 東洋大学
11位 5:19:09 中央学院大学
12位 5:19:10 東海大学
13位 5:19:51 帝京大学
14位 5:22:31 拓殖大学
15位 5:27:58 日本体育大学
16位 5:31:01 関西学院大学
17位 5:31:09 皇學館大学
18位 5:31:28 立命館大学
19位 5:33:17 大阪経済大学
20位 5:37:13 札幌学院大学
21位 5:38:18 岐阜協立大学
22位 5:40:20 環太平洋大学
23位 5:41:52 東北大学
24位 5:42:17 第一工科大学
25位 5:45:08 信州大学
オープン参加
5:24:15 日本学連選抜チーム
5:42:04 東海学連選抜チーム
区間賞
1区 佐藤条二(駒澤大学)
2区 三浦龍司(順天堂大学)
3区 イェゴン・ヴィンセント(東京国際大学)
4区 髙橋勇輝(青山学院大学)
石田洸介(東洋大学)
5区 佐藤一世(青山学院大学)
6区 丹所健(東京国際大学)
7区 田澤廉(駒澤大学)
8区 伊地知賢造(國學院大學)
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上位チームの区間順位と感想
予想記事
2021年11月7日に第53回全日本大学駅伝対校選手権記念大会が行われます。 この記事では全チームの順位予想と上位予想チームの戦力分析をしています。 全日本大学駅伝2021のスタート時間と区間距離 日程:2 …
※名前の後の()内は学年
優勝 駒澤大学
予想順位 優勝
区間順位
1区 1位 佐藤条二(1)
2区 10位 青柿響(2)
3区 12位 佃康平(4)
4区 4位 赤星雄斗(2)
5区 8位 東山静也(3)
6区 2位 安原太陽(2)
7区 1位 田澤廉(3)
8区 4位 花尾恭輔(2)
鈴木芽吹選手と唐澤拓海選手が欠場で優勝が難しくなったかと思いましたが、総合力が高かったです。
1区で佐藤条二選手が区間賞で好スタートを切りました。
しかし、当日変更した2区3区で11位まで順位を落としました。
優勝は難しくなったかと思いましたが、4区以降の追い上げが素晴らしかったです。
7区の田澤廉選手は1分36秒差を逆転しました。
最後はアンカー対決になりましたが、花尾恭輔選手が競り勝ちました。
やっぱり駒澤大学は全日本大学駅伝に強いですね。
2位 青山学院大学
予想順位 2位
区間順位
1区 4位 志貴勇斗(2)
2区 14位 中村唯翔(3)
3区 3位 岸本大紀(3)
4区 1位 髙橋勇輝(4)
5区 1位 佐藤一世(2)
6区 12位 若林宏樹(1)
7区 2位 近藤幸太郎(3)
8区 3位 飯田貴之(4)
志貴勇斗選手がトップと5秒差の4位で好スタートを切りました。
2区で順位を落としましたが、3~5区が強かったです。
岸本大紀選手は日本人トップ、髙橋勇輝選手と佐藤一世選手は区間賞でした。
6区で順位を落としましたが、7区の近藤幸太郎選手は田澤廉選手に18秒遅れただけでした。
離されてからの粘りが素晴らしかったです。
アンカーの飯田貴之選手はトップに追いつくまでは良かったです。
ただ、その後のポジション移動の多さが気になりました。
余計な力を使ってしまっているように見えました。
悔しい負け方でしたが、岸本大紀選手の復活は大きいです。
3位 順天堂大学
予想順位 6位
区間順位
1区 11位 平駿介(3)
2区 1位 三浦龍司(2)
3区 5位 伊豫田達弥(3)
4区 14位 石井一希(2)
5区 2位 野村優作(3)
6区 4位 牧瀬圭斗(4)
7区 9位 近藤亮太(4)
8区 2位 四釜峻佑(3)
1区で20秒遅れましたが2区の三浦龍司選手がトップまでいきました。
しかし、もう少し貯金が欲しかったなと思いました。
4区で遅れましたが、5区以降が強かったです。
野村優作選手は調子が良ければ4区だったと思います。
今回は悪いながらも上手くまとめていました。
四釜峻佑選手は出雲駅伝に続いての好走です。
4位 國學院大學
予想順位 7位
区間順位
1区 3位 島﨑慎愛(4)
2区 6位 木付琳(4)
3区 11位 中西大翔(3)
4区 7位 藤木宏太(4)
5区 11位 沼井優斗(1)
6区 7位 坂本健悟(3)
7区 3位 平林清澄(1)
8区 1位 伊地知賢造(2)
1区の島﨑慎愛選手がトップと1秒差の素晴らしい走りでした。
3区4区はダブルエースを配置していたので、稼いでおきたかった区間でしたが、逆に順位を落としてしまいました。
シード権争いに巻き込まれ、あやしくなってきましたが、ルーキーの平林清澄選手が7区で安全圏までいきました。
さらにアンカーの伊地知賢造選手は区間賞で4位まで順位を上げました。
4位は過去最高順位です。
5位 東京国際大学
予想順位 4位
区間順位
1区 10位 佐藤榛紀(1)
2区 5位 山谷昌也(3)
3区 1位 イェゴン・ヴィンセント(3)
4区 11位 堀畑佳吾(3)
5区 13位 生田琉海(2)
6区 1位 丹所健(3)
7区 6位 野澤巧理(4)
8区 12位 宗像聖(3)
イェゴン・ヴィンセント選手の3区は意外でした。
丹所健選手が故障明けだったからということでしょうか。
出来れば丹所選手を3区に置いて、ヴィンセント選手はアンカーに置きたいです。
丹所選手は状態が気になっていましたが、だいぶ戻ってそうです。
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6位 早稲田大学
予想順位 5位
区間順位
1区 7位 伊藤大志(1)
2区 2位 井川龍人(3)
3区 4位 中谷雄飛(4)
4区 5位 菖蒲敦司(2)
5区 4位 石塚陽士(1)
6区 17位 佐藤航希(2)
7区 5位 鈴木創士(3)
8区 9位 山口賢助(4)
5区までは良い駅伝でした。
優勝は難しいけど、3位はいけそうかなと思っていました。
しかし、6区でシードのボーダーライン付近まで落ちてしまいました。
太田直希選手の欠場が痛かったです。
7位 明治大学
予想順位 8位
区間順位
1区 9位 手嶋杏丞(4)
2区 2位 児玉真輝(2)
3区 10位 富田峻平(3)
4区 3位 小澤大輝(3)
5区 10位 尾﨑健斗(1)
6区 4位 鈴木聖人(4)
7区 4位 橋本大輝(4)
8区 15位 加藤大誠(3)
2・4・6・7区を走った4人は箱絵駅伝予選会で30位以内に入った選手だったので、連続好走です。
予想が大きくハズレたかと思いましたが、加藤大誠選手が順位を落としてしまいました。
箱根駅伝予選会ではチーム内トップだったんですけどね。
8位 中央大学
予想順位 11位
区間順位
1区 2位 吉居大和(2)
2区 12位 阿部陽樹(1)
3区 9位 中野翔太(2)
4区 13位 助川拓海(3)
5区 3位 三浦拓朗(4)
6区 11位 山口大輔(1)
7区 8位 中澤雄大(3)
8区 5位 手島駿(4)
9年ぶりの出場でシード権獲得です。
箱根駅伝予選会で良くなかった三浦拓朗選手が好走できたのが大きかったと思います。
激しいシード権争いでしたが、箱根駅伝予選会で好成績だった中澤雄大選手と手島駿選手が今回も大活躍でした。
9位 法政大学
予想順位 12位
区間順位
1区 5位 内田隼太(3)
2区 4位 鎌田航生(4)
3区 6位 小泉樹(1)
4区 9位 松本康汰(3)
5区 7位 川上有生(3)
6区 6位 宗像直輝(2)
7区 15位 中園慎太朗(3)
8区 7位 河田太一平(3)
箱根駅伝予選会でチーム内3位だった清家陸選手が当日変更で欠場となりました。
7区以外は区間一桁順位で予想以上の好結果でした。
特にルーキーの小泉樹選手は箱根駅伝予選会でもチーム内2位と好成績でした。
箱根駅伝予選会では欠場だった河田太一平選手も良かったと思います。
10位 東洋大学
予想順位 3位
区間順位
1区 12位 佐藤真優(2)
2区 8位 前田義弘(3)
3区 8位 九嶋恵舜(2)
4区 1位 石田洸介(1)
5区 4位 梅崎蓮(1)
6区 13位 菅野大輝(2)
7区 13位 松山和希(2)
8区 6位 宮下隼人(4)
1区で22秒遅れたことが2区に影響したと思います。
3区終了時点では上位は難しくなったかと思いましたが、4区5区のルーキー2人の活躍で上位が見える位置まできました。
石田洸介選手は出雲駅伝に続いての区間賞でした。
上位が見えてきたところでしたが、6区の菅野大輝選手が足を止めるほどのアクシデントがありました。
完走できるのかと思いましたが、無事につなぐことが出来ました。
シード圏外でしたが7区8区が強いので、 シードは大丈夫だろうと思っていました。
7区の松山和希選手はハイペースで入り、調子が良いのかと思いましたが、失速してしまいました。
アンカーの宮下隼人選手も突っ込んで入りましたが、最後まで持ちませんでした。
まさかまさかのシード落ちでした。
前評判が高く、優勝予想する人も多かったです。
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11位 中央学院大学
予想順位 13位
区間順位
1区 17位 松井尚希(4)
2区 11位 栗原啓吾(4)
3区 17位 川田啓仁(3)
4区 10位 吉田礼志(1)
5区 9位 伊藤秀虎(2)
6区 8位 武川流以名(3)
7区 7位 吉田光汰(4)
8区 8位 吉本光希(3)
1区で1分以上遅れてしまい、箱根駅伝予選会で日本人トップだった栗原啓吾選手も流れを変えることは出来ませんでした。
4区の吉田礼志選手からは前との差を詰めていきました。
武川流以名選手がある程度走れるのが分かったのは好材料です。
12位 東海大学
予想順位 9位
区間順位
1区 16位 喜早駿介(4)
2区 7位 松崎咲人(1)
3区 14位 市村朋樹(1)
4区 5位 川上勇士(4)
5区 6位 神薗竜馬(2)
6区 9位 入田優希(2)
7区 9位 本間敬大(4)
8区 14位 竹村拓真(2)
全体的に良くなかったですが、松崎咲人選手が戻ってきたのは大きいです。
神薗竜馬選手は出雲駅伝に続いての好走です。
13位 帝京大学
予想順位 10位
区間順位
1区 19位 小野隆一朗(2)
2区 8位 橋本尚斗(4)
3区 6位 遠藤大地(4)
4区 11位 森田瑛介(4)
5区 14位 西脇翔太(2)
6区 2位 中村風馬(4)
7区 11位 小林大晟(1)
8区 13位 細谷翔馬(4)
今シーズンは遠藤大地選手が良いですね。
出雲駅伝では良くなかった中村風馬選手は調子を上げているようです。
14位 拓殖大学
予想順位 15位
区間順位
1区 13位 工藤翼(3)
2区 12位 合田椋(4)
3区 2位 ジョセフ・ラジニ(3)
4区 16位 山田拓人(3)
5区 15位 新井遼平(4)
6区 10位 小山晴空(1)
7区 17位 山﨑晃志郎(4)
8区 16位 桐山剛(4)
ジョセフ・ラジニ選手は6人抜きの好走でした。
日本人選手は箱根駅伝予選会から上手く切り替えられなかったようです。
15位 日本体育大学
予想順位 14位
区間順位
1区 18位 佐藤慎巴(4)
2区 16位 盛本聖也(3)
3区 16位 漆畑徳輝(2)
4区 15位 名村樹哉(3)
5区 16位 大森椋太(2)
6区 14位 水金大亮(2)
7区 12位 分須尊紀(1)
8区 21位 岡嶋翼(4)
藤本珠輝選手は欠場でした。
箱根駅伝予選会で3位に入ったメンバー中心のオーダーでしたが、上手く合わせられなかったようです。
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駒澤飛車格落ちなんて言われてても、現状走れる8人選んでるからそれほど悪い布陣ではなかったとは思う。ただ、全日本の距離だから踏ん張れたのであり、1区間20㎞以上の箱根ではどうか?出血最小限に留めて田澤で勝てたけど、箱根ディスタンスは磐石では無さそう。
青学は岸本が完全復活してて、箱根では満を持して2区に回せる。山対策も万全だろうから、1区さえはまれば、3区近藤、4区佐藤で独走するかも?出番無かったけど、横田西久保と復路要員にも事欠かない。やはり距離適正で大本命かな?
順天堂が出雲10位から猛追。石井のブレーキ、吉岡西澤の欠場無ければ優勝間違いなしだったろう。距離が伸びるほどに強さ増してくるから、箱根では駒澤より強そう。伊豫田1区野村2区三浦3区、四釜8区なんて組めたら下手すりゃ青学より強そう。山も昨年よりは強そう。ただ、今回もブレーキ区間が2つと、主力落ち。かつて名を馳せた「調整力」は戻ってないなと思う。決定力には欠ける。
青学を駒澤順大が追って、東国も丹所が2区走れれば、3区ヴィンセント砲で大量リード取って往路は取れるかな?
駒澤は強いオーダーだったと思います。
層が厚いので、鈴木芽吹選手と唐澤選手がいなくても強いんですよね。
箱根ではどちらかは戻ってくるでしょう。
青学は岸本選手の復活が大きすぎます。
1区は近藤選手を予想しています。
順天堂は四釜選手を8区に使えるようなれば強いです。
苦手の1区が上手くいけば上位に入ってきそうです。
それでも2強には戦力負けしていると思います。
東国は4区まではトップを走っていそうです。
最後は駒澤と青学の一騎討ちになりましたが、やはり出雲と違って区間数や距離も長いので、多少遅れる場面が有っても 層が厚くてエースがしっかり仕事すれば、何とか挽回出来ますね。
アンカー対決は、青学 飯田貴之選手が駒澤 花尾恭輔選手に追いついてから 飯田選手は常に花尾選手の後ろを走っていたので、脚を溜めてスパートのタイミングを図っている感じだったので、最後は飯田選手が花尾選手を振り切って青学が優勝かな?と思いましたが…
結局 飯田選手は余力が無かったと言うか、サングラスで表情は全く分かりませんでした。
今回の結果からしても、やはり箱根も 駒澤、青学が中心になりそうですね。
飯田選手はポジション移動が多かったのが気になりました。
箱根は駒澤と青学の2強と見ています。
國學院大は、エース格の藤木宏太選手が出雲に続いてイマイチだったのが痛かったと言うか、チームが健闘した中で 勿体ないと思います。
平林清澄選手は、出雲の走りは もしかしたらフロックかも?と言う感じも有りましたが、どうやら本物っぽいですね。
東京国際大のヴィンセント選手は 3区起用でしたが、もしかしたら暑さが苦手?で 気温が低い時間帯と言う事での3区起用だったかもしれません。
発汗も目立って 積極的に給水したり、出雲の時も 独走状態でも やや苦しい表情で発汗量も多く終盤は伸びなかったので…
東洋大は、主力が 7区、8区にいたので追い上げを期待しましたが、まさかのシード落ちと言う事で…
やはり 6区でのアクシデントも痛かったですが、それを一気に挽回しようとして 7区 松山和希選手が焦ってハイペースで突っ込んだ?のも痛かったですね。
明治は、箱根予選会の疲れが有ったかもしれませんが…
今年の箱根もそうでしたが、実力とは別に駅伝でよく言われる『流れ』を作れない のが痛かったと思います。
平林清澄選手はトラックも良い走りをしていたので、本物だと思います。
藤木宏太選手と藤木宏太選手の調子が良くなれば、箱根で上位が狙えます。
イェゴン・ヴィンセント選手は暑さが苦手なんですかね。
8区だったらどうなってたんでしょうか。
松山和希選手はまだ調子が良くなさそうです。
実力的には問題ないペースだったと思います。
芽吹選手の雲行き怪しいですが、高校時代は故障等に苦しみはしなかったのでしょうか?
信州人さんは何かご存知なのかな?菅平合宿では離脱してたそうですが。山投入は非現実的ですかね?
今井~田中秀世代の順天堂や、舘澤、名取世代の東海、ここ約10年の明大もでしたが高校時代実績ある選手いてもタイム番長で故障気味な雰囲気。
駒澤は大エース田澤選手が爆走してしっかり結果を残している所が違いではありますが。田澤選手自体が駒大っぽくない選手な気はしますが。東海順大にいそうな雰囲気。
駒大は揖斐、松村、高林、油布、田澤と時々「場違いな選手」が紛れ込んでいる気がします。
田澤選手が順大にいたら三浦選手にも絶大な影響与えていた気はする。実業団でコンビが見たい。富士通でありますかね?
松枝、塩尻、田澤、三浦、佐藤圭なんてドリームチーム実現したら日本人onlyで元旦勝てそう。可能性あると思う。
駒大は今年の全日本も僅差の勝利なので、圧倒的優位とは言えなそう。「追える選手」が今回のように限られていて、今年の箱根のように20㎞超を「前で走られる」と脆そうな気はしますが。優勝も、棚ぼたでしたよね。
青学順天堂東国にガツンと前に出られると、追ってこれないのでは?
芽吹選手の動向がどうなのかは気になります。
鈴木芽吹選手の箱根5区は可能性が低いと思います。
田澤選手と三浦選手の富士通はありそうです。
2人とも入れば、日本人オンリーでも優勝できる戦力だと思います。
駒澤は青学には前にいかれると逆転は難しくなりますが、順天堂や東国は逆転できると思います。
とくに東国の復路はそんなに強くないと思います。
鈴木芽吹選手のケガについては、メディア報道だと「大腿骨の疲労骨折」との事ですが…
確か今回復帰した青学大の岸本大紀選手も大腿骨の疲労骨折だったので、そう考えると長期離脱もあり得るかもしれません。
ドリームチームは見てみたいですが…
そうなると、やはり昔の国際千葉駅伝みたいな国別対抗の大会で見てみたいですね。
ただ 駅伝の場合は コースにもよりますが、まず適材適所がポイントで 必ずしもスター選手ばかりを集めても上手く機能しない事もあると思います。
かつて国際千葉駅伝でも日本代表が学生選抜に負けたりとか、プロ野球でも かつて巨人がホームランバッターばかり並べても ほとんど機能しなかった事があるので…
国際千葉にはネタ話があって、2003年のタイムが同年仙台育英の高校記録を下回ってしまった事があったはず。コースも人数も違うので比較対象にはならないけど、国別対抗は男子はあまり力いれてた印象無いですよね。国際千葉初期は広島開催も含めて中山瀬古新宅早田浦田渡辺なんてスターも出てましたけどね。九州実業団駅伝同日開催で、旭化成から世界Jr.2位だった高尾が出場したなんて事もあったな。チームの駅伝以上にかなり重要視してたと見える。今はトラックのタイムも上がって、駅伝でも以前では考えられないようなタイムも出てますよね。
三浦相澤佐藤圭選手みたいな規格外も出てきてるので、復活するには面白いタイミングでしょうね。
瀬古&中山山時代の頃は、例えば 米重さんとか川嶋さんみたいに 駅伝でインパクトのある走りをする、所謂 駅伝職人的な選手がいましたね。
また瀬古さんがいた頃のSBは新宅さんの他にも金井さんとかダグラス・ワキウリもいて強かったですね。
そもそも駅伝って、日本では毎年正月の三が日 朝から全国ネットでTV放送される程 絶大な人気が有って盛り上がってるのに なぜ国際大会がほとんど無いのか? とか、開催に前向きでないのか?など 昔から不思議に感じています。
今年の東京五輪を見ても、新種目としスケボー、サーフィン、スポーツクライミングなど 日本では所謂レジャー的競技が採用されてるのに、なぜ駅伝が行われないのか不思議です。
まぁ単純に日本独自の競技で世界的な競技人口云々って言ってしまえばそれまでですが…
だったら、もっと普及に向けて長期戦略を立てて色々と考えたり 旗振り役が出て来てもいいと思いますが…
ドリームチームを組んで世界と戦う姿を見たいと思っているファンは多いと思いますよ。
(日本代表の愛称は、韋駄天ジャパン?)
韋駄天ジャパンはありそうですね。
今のマラソン日本代表につけられてもおかしくない愛称だとだと思います。
駅伝はもっと盛り上がっていってほしいです。
まずは国内で人気競技になる必要があると思います。
箱根駅伝は高視聴率ですが、ニューイヤー駅伝はそんなに高くないです。
人気競技になれば、スポンサーがついて、外国人選手を招待できるようになってきます。
廣中選手抜けてましたね。
廣中選手アンカー6区だと6人で2時間10分切れそうな気がします。
確か、IAAF基準で駅伝の定義があって距離も定められていて、6区間5㎞、10㎞、5㎞、10㎞、5㎞、7.195㎞だったはずです。これを実践していたのが01までの北京国際女子と後期の男女混合になる前、05~06の国際千葉駅伝でした。馬軍団が出した2時間11分41が女子世界記録だったと思います。あの当時世界規模ではあの大会しか実施してなかったはずなので、「駅伝世界一」と謳っても文句はないと思います。
北京で2回勝ってたから当時の日本女子は強かったということでしょうね。
海外列強がロードでも本領発揮すると駅伝でも勝てなく、スポンサーもつかず一線級も出場渋るだろうから、実現は難しいのでしょうね。
日本チームが勝つか、接戦しないと繋がらないですよね。
因みにドリームチームは区間順だと
男子:三浦相澤佐藤圭伊藤松枝田澤 補欠:塩尻
女子:田中新谷萩谷不破鈴木亜佐藤早 補欠:一山
でしょうか?
駅伝の定義があるんですね。
ドリームチームは女子はハンマーさんのオーダーが良さそうです。
男子は松枝選手に代えて田村和希選手を入れたいです。
男子は層が厚いので色々いますね。
日体大記録会が、今年の琵琶湖みたいなビッグバンになってますよ!是非出来たらレビューして欲しいですね。
カマウの記録はさして驚かないけど。シーズン前半の絶不調は何だったのか?暑さに弱いのかな?
そして、オニエゴ。最終学年でモグスの次まできましたね。1年生で31分程からの恐ろしい伸び率なので、誰かがここで以前書いてたけど、卒業後に更に爆伸びして、世界的な選手になってたりして。
2人とも日本では競技以外で力を使いすぎるのであれば、海外拠点でやって欲しい。どれくらい強くなるのか……特にオニエゴ応援したくなりませんか?
オニエゴが1万26分台、マラソン2~3分で走ったらそれは日本、学生陸上の誇りにもなると思う。過去のギタヒ、ダビリ、マサシ、タヌイ等の世界的なランナーとは違って女子にも負けかねない所から努力してここまで来てますからね。オニエゴのラスト箱根に期待してます。
日体大記録会は気になった選手をレビューしようと思います。
オニエゴ選手は今までで1番伸びた留学生じゃないでしょうか。
ここまで好成績を残す選手になるとは思いませんでした。
マラソンは挑戦して欲しいです。
信州人さんが考えたドリームチームも知りたいですね。IAAF基準で是非!
特に女子は将来の成長余地も踏まえて意外なオーダーが出てくるでしょうか?
世界陸連基準の駅伝定義が有ったのは知りませんでしたが…
だったら五輪はともかく、国際大会や普及に もっと積極的になってほしいものですが、今の世界陸連会長セバスチャン・コー氏はヨーロッパの元中距離選手なので、なかなか駅伝と言ってもピンと来ないのかもしれませんね。
ところで、ドリームチームですが…
ハンマーさんのオーダーが王道だと思います。
2区相澤 3区佐藤圭 4区伊藤 はドリーム過ぎて涙が出ちゃいます(笑)
敢えて変えるなら、1区松枝、5区三浦 補欠坂東。
女子は、1区田中 2区一山 3区萩谷 4区廣中 5区不破 6区新谷 補欠佐藤早。
さすが信州人さん。女子オーダーなら馬軍団の伝説のタイム上回れそうですね。
世界記録は確か
1区15分42秒、2区31分31秒、3区15分16秒、4区31分1秒、5区15分51秒、6区22分20秒
だったかな?
信州人さんのオーダーなら
1区-30,2区ー10,3区±0,4区±0,
5区-30,6区-20
ではいけそう。3、4区のタイムは馬軍団は当時様々に疑わしいとはいえ、現在でもハードル高い。
新谷絶好調なら2区6区は入れ替えてトータルで9分台には入れるかもしれません。
ケニアエチオピアがベストオーダー組んだら、絶好調なら、2時間7分では行ってしまうでしょうか?1㎞3分は当たり前ですからね。
世界大会あるなら、1位2位は厳しくとも、3位をロシアやその他のアフリカ勢と争う感じでしょうか?
勝敗歴然としてるからスポンサーつくかな?
歴史の闇に消えてるけど、ロードリレー世界選手権なんて正真正銘の世界大会(距離は定義とは違ってた)も98辺りにはやってて、小鳥田貴子、岡本幸子らが参加してたはず。確か、リレーはたすきではなくて、タッチだったと記憶している。勿論日本は優勝していない。ガチではアフリカ勢には当時から勝てなかった。
ソウル駅伝でガチ勝ちに来てたロシアにも勝てなかったな。世界が本気になると駅伝と言えど太刀打ちは難しいとは思います。
信州人さんには近い将来のオーダーも出してもらえると面白そうですが。無理なお願いスミマセン。
この様な定義だと、誰が考えても 区間は違えどメンバー的には似た様な感じになると思いますが…
仮に もっと中距離選手でも対応出来そうな区間があるとか 起伏に富んだコースだったら、適材適所の 様々なメンバー構成になって面白いと思います。
また、ドリームチームと言っても 当然『賞味期限』が有って、一定期間が過ぎれば激変も考えらると思います。
例えば、今から1ヵ月前だったら 不破聖衣来選手なんて絶対に考えられなかったと思いますし…
再来週のクイーンズで、とんでもないニューヒロインの誕生なんて事もあるかもしれません。
って事を踏まえて、次世代ドリームは…
1区酒井美 2区三原梓 3区杉森心 4区山﨑り 5区谷本七 6区米澤奈
どうでしょう?
三原は故障に注意すれば廣中選手に近づけるかも知れませんね。大先輩にかつて阪田夏原なんて千葉超え(個人的に)怪物もいたけど。立命館大学進まなければ…….竹中も直接実業団で鍛えてほしかった。
山崎谷本は伸び代満点な未知の魅力ありますよね。突然変異で爆伸びあるかも知れませんね。
個人的に成長ロマン枠込みで、8分辺りまで行きそうな近未来最強オーダーは
1区田中、2区不破、3区廣中、4区和田、
(ロマン枠)5区萩谷、6区小林成(ロマン枠) 補欠 増渕(ロマン枠)
です。
絶好調でポテンシャル爆発なら馬軍団のタイムを3分は超えると思います。
後半3区間を長野オールスターで占めて欲しいです。
不破さんの登場に眠りから醒めたような爆発力見せた和田選手は新谷さんのような覚醒を期待したいです。進路日本郵政なので廣中さんと鍛えて欲しい。14分&30分いける!
そして宿命のライバル襷渡しで締める。萩谷小林選手の潜在能力は不破選手にも決して劣らないと思います。不破選手と共に世界戦線に突っ込んで欲しいです。
信州人さん的には4区6区は逆ですかね?
和田さんは7.195㎞はスピード、爆発力が1番力発揮できる距離かな?
小林選手はスピード持久力に優れ、単独でも刻めて、長いほどに長所出てくるからから4区かな?
大東の鈴木選手も単独で強く、最後まで押せるから4、6区候補でしょうね。
前半がスピード重視で乗り遅れない
「韋駄天チーム」、
後半が+α期待できそうな
「NAGANO 絆ONE TEAM」でW最強チームになりそうだからこれは面白い。長野東中心にオール長野で組んでも面白そうですね。