九州実業団毎日駅伝2021結果

2021年11月3日に第58回九州実業団毎日駅伝が行われました。

この記事では総合順位とタイム・上位チームの感想について書いています。

 

九州実業団毎日駅伝2021結果

※8位までがニューイヤー駅伝出場

 

優勝 3:48:11 旭化成

2位 3:51:55 三菱重工

3位 3:52:34 黒崎播磨

4位 3:54:28 九電工

5位 3:54:50 トヨタ自動車九州

6位 3:55:57 安川電機

7位 3:55:59 西鉄

8位 3:57:39 戸上電機製作所


9位 4:03:29 ひらまつ病院

10位 4:08:33 京セラ鹿児島

11位 4:09:39 日置市役所

12位 4:11:48 大分選抜

13位 4:12:23 国分自衛隊

14位 4:13:19 旭化成延岡

15位 4:14:12 IBUSUKI.R.B

16位 4:14:26 佐賀陸協選抜

オープン参加

3:56:17 実業団混成チーム

3:58:59 旭化成B

区間賞

1区 田村友佑(黒崎播磨)

2区 ベナード・コエチ(九電工)

3区 市田孝(旭化成)

4区 茂木圭次郎(旭化成)

5区 小野知大(旭化成)

6区 鎧坂哲哉(旭化成)

7区 大六野秀畝(旭化成)

 

前回区間賞を獲った選手が5人も入っています。

 

上位チームの感想

優勝 旭化成

大会記録を3分20秒も更新しています。

全員好走でしたが、特に小野知大選手が良かったです。

今シーズンはトラックの成績も良いです。

2位 三菱重工

前回よりタイムが速く、大きく遅れる区間はありませんでした。

しかし、優勝を狙っていたので、レース後のコメントからは悔しさが感じられました。

林田洋翔選手は実業団に入って初めての駅伝でした。

今回は順位を1つ落としてしまいましたが、これからが楽しみな選手です。

3位 黒崎播磨

1区の田村友佑選手が良かったです。

相澤晃選手と井上大仁選手に勝っての区間賞は価値があります。

宗茂さんは土井大輔選手を高く評価していました。

4位 九電工

ベナード・コエチ選手は3年連続区間賞です。

大塚祥平選手は3区で順位を落としましたが、5位以下との差は広げました。

5位 トヨタ自動車九州

前回好走していた改木悠真選手と志水佑守選手は欠場でした。

新加入の右田綺羅選手が4区2位の好走でした。

トラックでも結果を残している選手です。

6位 安川電機

今回予選を通過したチームの中で、唯一日本人オンリーのオーダーでした。

古賀淳紫選手が5区2位、大畑和真選手が7区4位の好走でした。

古賀選手は安定して強いです。

7位 西鉄

前回は予選敗退でしたが、今回は予選を通過できました。

新加入の大保海士選手・河東寛大選手・山口武選手の走りが大きかったと思います。

8位 戸上電機製作所

大きく遅れた区間が無かったです。

9位のひらまつ病院と比べると、負けたのは3区だけです。

昨年度より戦力アップしていると思います。

9位 ひらまつ病院

梶原有高選手はまずまずでしたが、全体的に出来が悪かったです。

今回は8位と差がつきましたが、戦力的にはそんなに差はないと思います。

 

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