2018年1月1日に第62回全日本実業団対抗駅伝競走大会、ニューイヤー駅伝が行われます。
この記事ではニューイヤー駅伝の大会情報・出場チーム・優勝候補・順位予想・注目選手について書いています。
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ニューイヤー駅伝2018の大会情報
スタート時間:9時15分
テレビ放送:TBSで8時30分~14時30分
コース:群馬県庁
※外国人選手は2区のみ
1区:12.3km
2区:8.3km
3区:13.6km
4区:22.4km
5区:15.8km
6区:12.1km
7区:15.5km
合計100.0km
合計距離は変わりませんが、4区が400m長くなって、6区が400m短くなりました。
ニューイヤー駅伝2018出場チーム一覧
予選の順位で並んでいます。
詳しい順位とタイムはこちら
東日本
Honda
富士通
DeNA
日立物流
コニカミノルタ
日清食品グループ
八千代工業
カネボウ
ヤクルト
SUBARU
プレス工業
警視庁
サンベルクス
中部
トヨタ自動車
愛三工業
トヨタ紡織
トーエネック
NTN
中央発條
愛知製鋼
北陸
YKK
セキノ興産
関西
SGHグループ
住友電工
NTT西日本
大塚製薬
中国
マツダ
中国電力
中電工
九州
MHPS
旭化成
九電工
安川電機
トヨタ自動車九州
黒崎播磨
西鉄
ひらまつ病院
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前回の順位トップ10
優勝 旭化成
2位 トヨタ自動車
3位 トヨタ自動車九州
4位 MHPS
5位: コニカミノルタ
6位 富士通
7位 DeNA
8位 日清食品グループ
9位 中国電力
10位 日立物流
全チームのタイムと順位一覧はこちら
ニューイヤー駅伝2017結果速報と感想!総合順位と区間賞まとめ
ニューイヤー駅伝2018の優勝候補
前回優勝した旭化成に外国人選手が2人入部しました。
こうなると圧倒的に旭化成が強いんじゃないか?という予想になりますが、意外と圧勝でもないかなと思っています。
というのは、日本人選手が前回出来過ぎだったのと、今は特に村山兄弟の調子が良くないです。
優勝予想は旭化成になるんですが、そこまで強いとは思わないです。
他の優勝候補
Honda
東日本実業団対抗駅伝2017で設楽悠太選手抜きで優勝
トヨタ自動車
ニューイヤー駅伝2016優勝
MHPS
九州実業団毎日駅伝2017で旭化成に勝った
ニューイヤー駅伝2018順位予想トップ10
優勝 旭化成
2位 Honda
3位 トヨタ自動車
4位 MHPS
5位 トヨタ自動車九州
6位 富士通
7位 コニカミノルタ
8位 DeNA
9位 日清食品グループ
10位 日立物流
※追記
区間エントリー発表後も変更なし
区間賞予想は↓
旭化成
外国人選手が入部しましたが、日本人選手に不安があります。
村山兄弟の今シーズンの成績が良くないし、福岡国際マラソン2017に旭化成の選手が4人も出場しています。
しかし、層が厚すぎるので、優勝に一番近いチームだと思います。
Honda
東日本実業団対抗駅伝2017で設楽悠太選手抜きで優勝していて強いです。
設楽悠太選手は今シーズン10000m・ハーフマラソン(日本新記録)・マラソンで好記録を出しています。
トヨタ自動車
前回2位、2年前は優勝しているチームです。
服部勇馬選手が疲労骨折で欠場しそうなのが残念です。
MHPS
九州予選で優勝しているチームです。
井上大仁選手はエース区間の4区で区間賞を狙える(前回区間3位)選手です。
トヨタ自動車九州
毎年、ニューイヤー駅伝に調子を合わせるのが上手いチームです。
特に今井正人選手は毎年、4区で区間上位(前回区間2位)で走っています。
富士通
東日本実業団対抗駅伝2017では潰滝大記選手と、松枝博輝選手抜きで2位でした。
コニカミノルタ
神野大地選手が福岡国際マラソン2017に出場するので、どう影響するかが気になります。
東日本実業団対抗駅伝2017で欠場していた菊地賢人選手・山本浩之選手が出場するかも注目です。
DeNA
毎回好走しているビダン・カロキ選手が福岡国際マラソン2017に出場します。
東日本実業団対抗駅伝2017も走っているので、日程的に厳しいかもしれません。
日清食品グループ
前回1区区間賞だった戸田雅稀選手の不調が続いています。
日立物流
設楽悠太選手が入部していて、牟田祐樹選手は最近調子が良いです。
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注目選手の紹介
1区
茂木圭次郎(旭化成)
九州予選3区区間賞
1区区間賞予想
上野裕一郎(DeNA)
3区で前回区間2位、2年前は区間賞
2区
ポール・タヌイ(九電工)
ロンドン世界陸上男子10000m銅メダル
2区区間賞予想
ビダン・カロキ(DeNA)
前回2区区間賞
3区
市田孝(旭化成)
前回4区区間賞
3区区間賞予想
田中秀幸(トヨタ自動車)
6区で前回区間2位、2年前は区間賞
4区
設楽悠太(Honda)
今年、ハーフマラソンで日本新記録
4区区間賞予想
井上大仁(MHPS)
ロンドン世界陸上男子マラソン日本代表
横手健(富士通)
前回4区区間4位、東日本実業団対抗駅伝20174区区間賞
野口拓也(コニカミノルタ)
前回7区区間賞
村澤明伸(日清食品グループ)
北海道マラソン2017優勝
5区
今井正人(トヨタ自動車九州)
ニューイヤー駅伝では毎回区間上位
5区区間賞予想
大石港与(トヨタ自動車)
前回3区区間賞
6区
山本浩之(コニカミノルタ)
ニューイヤー駅伝で3年連続区間3位以内
6区区間賞予想
市田宏(旭化成)
前回6区区間賞
潰滝大記(富士通)
ロンドン世界陸上男子3000m障害日本代表
7区
鎧坂哲哉(旭化成)
10000m日本歴代2位
7区区間賞予想
神野大地(コニカミノルタ)
箱根駅伝5区で好走、福岡国際マラソン2017で初マラソンに挑戦
関連するレースの結果記事一覧
【追記】区間エントリー後の直前予想
区間エントリー後も予想順位に変更はありません。
どのチームも良いオーダーだと思います。
区間賞予想
1区 茂木圭次郎(旭化成)
2区 ポール・タヌイ(九電工)
3区 市田孝(旭化成)
4区 設楽悠太(Honda)
5区 今井正人(トヨタ自動車九州)
6区 山本浩之(コニカミノルタ)
7区 鎧坂哲哉(旭化成)
次の注目レースの紹介
1月2・3日 箱根駅伝
箱根駅伝2018区間エントリー後の直前順位予想!当日変更や往路予想も
ニューイヤー駅伝2018の結果
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現在放送中のドラマ『陸王』は、フィクションとは言いながら「ニューイヤー駅伝」や 冠スポンサーの「ヤマザキ」が実名で登場しているのは何なんだ?と思いながら見ています。
陸王は見てないんですが、駅伝やスポンサーが実名なんですね。
有名人の実名ならよくありますけど。
今年のニューイヤーについて 何やら色々言う前に…なぜ今更 旭化成は外国人選手を受け入れたのか?が気になっています。
『陸王』で言えば…
なぜ今更 老舗の足袋屋がマラソンシューズを? みたいな感じですが…(笑)
今回もTVのメイン解説は宗茂さんなので、その件についても色々とコメントされると思うので注目したいです。
上位チームは全て外国人選手がいるので、そろそろ受け入れないといけない雰囲気になってきたんでしょう。
優勝も遠ざかっていましたからね。
注目選手は…HPでも紹介されていますが、窪田 忍選手(トヨタ自動車)と
遠藤日向選手(住友電工)です。
窪田選手は、駒澤大時代は 大迫 傑選手や設楽悠太選手と同期でライバルでしたが…
大迫&設楽選手は五輪にも出てマラソンでも結果を出すなど…一番刺激を受けている選手だと思うので頑張って欲しいです。
遠藤日向選手は、去年 期待されていた都大路1区を欠場して本人はもちろん、ガッカリしたファンも多かったと思うので、そのリベンジも含めて 走りをジックリと見たいので 是非1区に起用して欲しいです。
確かにこの2人も注目したい選手ですね。
遠藤日向選手は1区で見たいです。
窪田忍選手は復活の走りができるかに注目です。
Hondaは、順当に設楽悠太選手が4区に起用出来たのは大きいと思います。
3区までにいい流れを作って、設楽選手が本来の走りが出来れば初優勝が見えてくると思います。
トヨタ自動車は、本来なら大石港与選手が4区だと思いますが…調子がイマイチなのか? 宮脇千博選手の調子がいいのか? だと思います。
注目の住友電工・遠藤日向選手は、期待通りの1区起用でしたが…渡辺監督は空気読んでますね〜(笑)
ちなみに…DeNAの1区・上野裕一郎選手は、注目度が高い若手選手にやたらと対抗心を燃やすので、上野選手の走りにも注目です。
宮脇千博選手も力がありますので、調子の問題でしょうね。
上野裕一郎選手の1区は意外でした。
上野選手は1区以外の方が良さそうですが、1区もおもしろそうです。
1区は服部弾馬選手もいるので楽しみです。
中部予選では、宮脇選手が3区(11.5km)で区間賞(区間新)、大石選手が4区(16.8km)で区間3位だったので、やはり宮脇選手の方が調子が良さそうですね。
上野選手の1区は最近では珍しいですが、かつては国際千葉駅伝でよく好走していました。
あと、コニカミノルタの宇賀地 強選手も 1区は珍しいので注目です。