2018年10月28日に第36回全日本大学女子駅伝が杜の都・仙台で行われます。

この記事では出場校一覧・10位までの順位予想・注目選手について書いています。

 

全日本大学女子駅伝2018大会概要

スタート時間

10月28日(日)12時10分

 

区間距離

1区:6.4km

2区:5.6km

3区:6.8km

4区:4.8km

5区:9.2km

6区:5.2km

 

シード権

シード権は上位8チームに与えられます。

出場校一覧

シード校

●名城大学

●大東文化大学

●立命館大学

●大阪学院大学

●関西大学

●東京農業大学

●日本体育大学

●城西大学

全日本大学女子駅伝2017の結果はこちら

 

予選会通過校

●札幌国際大学

●東北福祉大学

●石巻専修大学

●東洋大学

●順天堂大学

●玉川大学

●拓殖大学

●新潟医療福祉大学

●中京大学

●京都産業大学

●大阪芸術大学

●関西外国語大学

●佛教大学

●松山大学

●東亜大学

●福岡大学

●鹿屋体育大学

関西予選の結果はこちら

関東予選の結果はこちら

 

オープン参加

東北学連選抜チーム

 

全日本大学女子駅伝2018順位予想

優勝 名城大学

2位 大東文化大学

3位 立命館大学

4位 東京農業大学

5位 京都産業大学

6位 松山大学

7位 日本体育大学

8位 大阪学院大学


9位 東洋大学

10位 大阪芸術大学

 

名城大学が少し抜けています。

2位争いは予想が難しく、個人的にはこちらの争いの方が気になります。

 

シード権争いも予想が難しく、他にも城西大学・関西大学・順天堂大学・玉川大学・拓殖大学も実力差は少ないです。

 

上位6チームを詳しく見ていきます。

 

名城大学

高校で実績にある髙松智美ムセンビ選手・和田有菜選手・松澤綾音選手が入部して大幅に戦力がアップしています。

髙松智美ムセンビ選手はインカレで1500mと5000mの2冠、加世田梨花選手は10000mで優勝しています。

 

大東文化大学

関谷夏希選手と鈴木優花選手は強いので、他の選手が上手くつなげられるかがポイントになってきます。

関谷夏希選手は5区を走るでしょうから、4区終了時点で名城大学と30秒以内であれば、おもしろい優勝争いになりそうです。

 

立命館大学

5区だけで名城大学に1分くらい遅れそうです。

4区終了時点で2位に1分の貯金が欲しいです。

4区までは佐藤成葉選手と田中綾乃選手の活躍でトップ争いをしていると思います。

 

東京農業大学

圧勝した関東大学女子駅伝のような走りができれば3位以内も狙えます。

5区には棟久由貴選手がいるので、序盤で上手くトップになれば、そのまま優勝もありえます。

 

京都産業大学

橋本奈津選手は区間賞、棚池穂乃香選手は5区で区間上位が期待できます。

1年生の安井佳苗選手は関西学生対校女子駅伝で立命館大学の田中綾乃選手に勝っているので、本戦での注目選手です。

 

松山大学

中国四国予選では5人の1年生が大活躍でした。

本戦でも4人か5人走ることになるであろう1年生の走りに注目です。

2年後は優勝候補になるかもしれません。

 

区間エントリー発表後も順位予想に変更はありません。

和田有菜選手が1区で使えるなら、名城大学の圧勝の可能性が高いです。

 

全日本大学女子駅伝2018結果