2019年9月21日に第29回関西学生対校女子駅伝が開催されました。
関西学生対校女子駅伝は第37回全日本大学女子駅伝の関西予選大会となっています。
この記事では関西学生対校女子駅伝2019の総合結果(タイム・順位)をまとめています。
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関西学生対校女子駅伝2019結果
シード校を除いた上位4校が全日本大学女子駅伝の出場権を獲得することができます。
優勝 1:40:40 大阪学院大学A※シード
2位 1:41:08 立命館大学※シード
3位 1:41:20 関西大学
4位 1:41:47 京都産業大学※シード
5位 1:42:31 大阪芸術大学※シード
6位 1:42:40 佛教大学
7位 1:44:24 兵庫大学
8位 1:44:57 神戸学院大学
9位 1:45:12 京都光華女子大学
10位 1:45:41 関西外国語大学
11位 1:51:04 武庫川女子大学
12位 1:54:04 京都教育大学
13位 1:55:13 明治国際医療大学
14位 1:55:19 園田学園女子大学
15位 1:57:58 大阪大学
オープン参加
1:48:49 大阪学院大学B
2:01:11 大阪市立大学・近畿大学
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本戦通過大学の区間順位と感想
大阪学院大学
1-5-2-2-5-2
全体的にレベルアップしている印象です。
距離が長い3区間で全て区間2位なのがすばらしいです。
シード権キープの可能性は高いと思います。
立命館大学
5-8-6-4-1-1
全日本インカレ5000m、10000m2冠の佐藤成葉選手はエントリーされていませんでした。
1年生の高安結衣選手が6区で好走しています。
本戦では大東文化大学との2位争いが面白くなるかもしれません。
関西大学
6-2-1-3-3-4
5区終了時点ではトップでした。
2年ぶりのシード権も十分に狙えそうです。
京都産業大学
2-1-7-5-2-6
橋本奈津選手はさすがの区間賞ですが、長い距離の成績が悪いのが気になります。
シード権キープできるか微妙なところです。
大阪芸術大学
4-4-10-1-4-3
全日本大学女子駅伝5区7位の永井智里選手は走りませんでした。
2年連続シード権も狙える戦力だと思います。
佛教大学
3-3-3-6-7-8
前回の15位より上の順位でゴールできそうです。
3区を走った川村楓選手は日本インカレ10000m8位の選手です。
兵庫大学
7-7-4-7-10-9
全日本大学女子駅伝初出場です。
2年連続出場に向けて、出場枠に関係する17位が目標となりそうです。
神戸学院大学
9-5-9-8-8-5
4年ぶりの出場です。
4年前は20位でしたが、今回は17位以内に入って連続出場を狙いたいです。
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仏教大が出られてよかつた。しかし弱すぎます。ダイハツの吉本さん前田さんも泣いてるのではと思います。阪大が時々走つてるのを見かけます。その程度だけど女の子よく走りますね。
佛教大学が少しずつ強くなっていると思います。
強かった時代と比べるとまだまだですが。
立命館大の高安結衣選手は、中高校時代はどちらかと言えば 中距離や障害が得意で、駅伝では脇役的な存在でしたが…
今シーズンは3000m障害で自己ベストを3回更新するなど好調で、今回もアンカーで好走したので本戦でも楽しみです。
ちなみに…本戦は 名城大がかなり有力視されてますが、大東文化大も去年に比べ吉村玲美選手の加入が予想以上にプラスに働きそうなので、立命館大も含めて 意外と混戦になるかもしれません。
今シーズンのトラックの成績は名城大学が圧倒的に良いですからね。
総合力では1分くらいの差があると思います。
確かに名城大は ユニバーシアード代表トリオの他に即戦力の1年生も数名いるなど個の力が圧倒的に強く 選手層がかなり厚いので、故障者がいなければ穴の無いオーダーが組めて圧勝する可能性は高いと思いますが…
ただ去年も似た様な事を言われていた中、特に大東文化大は意外と善戦したので、今回は もし1区でいい流れを作れれば面白いと思います。