2018年9月30日に第24回関東大学女子駅伝が行われました。
今大会は第36回全日本大学女子駅伝の関東予選大会となっています。
この記事では関東大学女子駅伝2018の総合結果(タイム・順位)をまとめています。
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関東大学女子駅伝2018結果速報
シード校を除いた上位4校が全日本大学女子駅伝の出場権を獲得することができます。
優勝 1:39:05 東京農業大学A※シード
2位 1:40:21 大東文化大学※シード
3位 1:41:17 東洋大学
4位 1:41:37 日本体育大学※シード
5位 1:41:51 順天堂大学
6位 1:41:56 玉川大学
7位 1:41:59 拓殖大学
8位 1:42:11 城西大学※シード
9位 1:42:32 白鷗大学
10位 1:45:18 筑波大学
11位 1:45:35 中央大学
12位 1:46:42 城西国際大学
13位 1:46:45 立教大学
14位 1:46:57 松蔭大学
15位 1:47:31 国士舘大学
16位 1:49:06 日本女子体育大学
17位 1:49:09 亜細亜大学
18位 1:52:04 東京学芸大学
19位 1:53:58 慶應義塾大学
20位 1:55:49 茨城大学
21位 1:57:12 東京女子体育大学
22位 1:57:36 津田塾大学
23位 1:57:51 聖徳大学
24位 1:59:45 上智大学
25位 2:09:37 学習院大学
オープン参加
1:43:47 東京農業大学B
欠場
帝京科学大学
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上位大学の区間順位と感想
東京農業大学
2-3-1-2-4-2
5区の佐藤有希選手が少し遅かったなというくらいで、全ての区間で区間上位という成績でした。
今年は本戦でも3位以内が狙える戦力が整っています。
大東文化大学
3-2-1-11-1-8
5区の1年生鈴木優花選手が区間賞でした。
トラックで結果を出していましたが、駅伝でも強さを見せました。
関谷夏希選手も区間賞でしたが、4区と6区で大きく遅れてしまいました。
東洋大学
8-10-3-2-8-5
去年は関東大学女子駅伝を優勝しましたが、本戦で惜しくもシード権を逃すという悔しい結果でした。
今年もシード権争いは激しくなりそうです。
東洋大学は4区までに貯金を作っておかないと難しそうです。
日本体育大学
15-4-6-7-5-3
1区の区間順位は悪いですが、タイムはそこまで離れていなかったので、2区以降順位を上げていきました。
細田あい選手が抜けて、少し戦力が落ちましたが、シード権争いの大学の中では強いほうだと思います。
順天堂大学
4-7-7-4-9-4
1年生が3人走っていました。
本戦でも1年生が前半で好走できるかが注目ポイントです。
玉川大学
9-5-5-7-7-6
区間順位が安定していますね。
本戦では前回の20位より上の順位を取れるかに注目です。
拓殖大学
5-8-4-6-6-10
創部3年目で初出場となりました。
これからが楽しみなチームです。
城西大学
13-5-8-5-10-1
上田未奈選手は区間賞で安定した強さを見せています。
前回の本戦は三ツ木桃香選手の好走でシード校となりましたが、今回も厳しい戦いになりそうです。
前回予選通過した白鷗大学と中央大学は今回は予選落ちとなりました。
前回1区区間賞の五島莉乃選手は今年も見たかったので残念です。
全日本大学女子駅伝は10月28日に行われます。
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大東文化大はせっかく3区、5区で区間賞なのにその後の4区、6区での失速はもったいないですね。
関谷夏希選手はさて置き、1年生の鈴木優花選手の好走は収穫だったので本戦では上級生の奮起に期待したいです。
鈴木優花選手はトラックでも安定して結果を残しています。
引っ張ることが多いので、タイム以上の強さがあると思っています。