箱根駅伝2021予想

2021年1月2日・3日に第97回東京箱根間往復大学駅伝競走が行われます。

この記事では箱根駅伝2021に出場する全てのチームの総合順位予想と戦力分析をしています。

 

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箱根駅伝2021概要

スタート時間

往路:2021年1月2日8時

復路:2021年1月3日8時

 

テレビ放送

日本テレビ系列

 

区間距離(前回と同じ)

往路

1区 21.3km

2区 23.1km

3区 21.4km

4区 20.9km

5区 20.8km

 

復路

6区 20.8km

7区 21.3km

8区 21.4km

9区 23.1km

10区 23.0km

 

シード校

シード権は上位10校に入れば獲得できます。

 

チームエントリー

2020年12月10日

 

区間エントリー

2020年12月29日

 

当日変更について

箱根駅伝2021出場校一覧

シード校

青山学院大学

東海大学

國學院大學

帝京大学

東京国際大学

明治大学

早稲田大学

駒澤大学

創価大学

東洋大学

 

予選会通過校

順天堂大学

中央大学

城西大学

神奈川大学

国士舘大学

日本体育大学

山梨学院大学

法政大学

拓殖大学

専修大学

 

オープン参加

関東学生連合チーム

 

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箱根駅伝2021順位予想

※シード権は10位まで

優勝 青山学院大学

2位 東海大学

3位 明治大学

4位 駒澤大学

5位 東洋大学

6位 帝京大学

7位 早稲田大学

8位 中央大学

9位 順天堂大学

10位 國學院大學


11位 東京国際大学

12位 創価大学

13位 神奈川大学

14位 日本体育大学

15位 法政大学

16位 拓殖大学

17位 国士舘大学

18位 城西大学

19位 山梨学院大学

20位 専修大学

 

優勝候補は青山学院大学が少し抜けていると思います。

テレビでは青山学院・東海・駒澤の3強か明治も入れての4強かどちらかだと思います。

 

区間エントリー後にもう一度予想記事を投稿する予定ですが、青山学院大学と東海大学の予想順位は変わらないと思います。

明治大学と駒澤大学は同じくらいの評価です。

5位以降は記録会や区間エントリー次第で大きく変わるかもしれません。

 

区間エントリー予想をしました。

 

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戦力分析

各大学の区間別平均順位をまとめました。

青山学院大学

層が非常に厚く、5区候補も飯田貴之選手と竹石尚人選手の経験者がいて充実しています。

チームエントリー争いも激しくなりそうです。

11月23日の記録会の結果で大きく変わってくると思います。

全日本大学駅伝を走った選手の他にも有力選手が多く、11月23日の記録会では髙橋勇輝選手と中倉啓敦選手が速い組にエントリーしています。

故障明けの岸本大紀選手が戻ってくれば、さらに強いチームになります。

東海大学

黄金世代が卒業して層が薄くなっています。

4年生3本柱、塩澤稀夕選手・名取燎太選手・西田壮志選手が強力です。

ルーキーの石原翔太郎選手は全日本大学駅伝で好走しました。

全日本メンバー以外だと松崎咲人選手・喜早駿介選手がオーダーに入ってきそうです。

青山学院大学と比べると層の薄さが気になるので、2位予想にしました。

明治大学

前回の箱根駅伝、今回の全日本大学駅伝で安定した走りをしています。

前回5区5位の鈴木聖人選手・6区7位の前田舜平選手が残っているのは心強いです。

2区は耐える区間になりますが、層が厚くなっているので、5位以内には入ってきそうです。

駒澤大学と比べると山のアドバンテージは田澤廉選手で相殺、残りは互角ですが安定力で明治大学を上にしました。

東海大学に対しては山のアドバンテージが無いので下にしています。

駒澤大学

最近は箱根駅伝の成績が良くないです。

戦力的には3・4番ですが、シード争いに巻き込まれるかもしれません。

田澤廉選手は前回よりレベルアップしていて、大きな貯金を作れそうです。

鈴木芽吹選手・小林歩選手は往路候補で力があります。

東洋大学

故障者が多く、吉川洋次選手・鈴木宗孝選手・蝦夷森章太選手の状態次第で総合順位が大きく変わってきます。

今回は2区予想が難しいです。

ルーキーの松山和希選手あたりでしょうか。

5区候補の宮下隼人選手は区間2位に1分以上の差をつけるかもしれません。

帝京大学

5区の成績が悪いことが多いです。

今回は5区10位予想をしています。

遠藤大地選手は全日本大学駅伝では失速してしまいましたが、箱根駅伝では3区で3位・2位と好成績です。

ルーキーの小野隆一朗選手は全日本大学駅伝では遅れてしまいましたが、箱根駅伝メンバーに入ってくると思います。

早稲田大学

中谷雄飛選手と太田直希選手が強力です。

前回は5区15位・6区19位だったので、山を攻略できれば5位以内も可能です。

辻文哉選手は全日本大学駅伝で好走していたので楽しみな選手です。

千明龍之佑選手が戻ってくれば、さらに強くなります。

中央大学

注目はルーキーの吉居大和選手です。

予選会ではチームトップ、本戦では1区を予想しています。

前回5区9位の畝拓夢選手と6区10位の若林陽大選手が残っているので、山は安心できます。

予選会では順天堂大学に負けましたが、山の強さで予想順位を上にしています。

順天堂大学

1区が弱すぎるので今回はスーパールーキーの三浦龍司選手を配置すると予想しています。

層が厚いので7~10区の戦力は3番目くらいだと思います。

山は心配で、前回は5区14位・6区12位でした。

6区は優勝した14年前から区間一桁順位になっていません。

國學院大學

前回より戦力が落ちています。

藤木宏太選手と中西大翔選手の区間で稼ぎたいです。

島﨑慎愛選手は今回も6区であれば区間上位が期待できます。

 

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東京国際大学

前回より戦力が落ちています。

1~3区を山谷昌也選手・丹所健選手・イェゴン・ヴィンセント選手でトップになっておきたいです。

全日本大学駅伝で欠場していた芳賀宏太郎選手が入ってくれば、シード争いができそうです。

創価大学

福田悠一選手が5000mと10000mで自己ベストを更新しています。

前回は米満怜選手が1区区間賞で良いスタートでしたが、今回は福田選手でしょうか。

前回10区区間賞の嶋津雄大選手も10000mで自己ベストを更新しています。

戦力は前回と同じくらいだと思います。

神奈川大学

前回5区6位の井手孝一選手は予選会でも好走していました。

予選会で好走した3人のルーキー、高橋銀河選手・宇津野篤選手・佐々木亮輔選手の出来が大事になってきそうです。

北﨑拓矢選手が戻ってくれば、シード争いも可能な戦力になってきます。

日本体育大学

池田耀平選手は安定感があり、予選会でもチーム内トップでした。

藤本珠輝選手は前回5区でしたが、今回は往路の平地区間だと予想します。

法政大学

戦力は前回より落ちています。

今回は3年生以下が中心になってくると思います。

山は強いので、今回は未経験の選手が走りますが、悪くない区間順位を獲ると予想しています。

拓殖大学

ラジニ・レメティキ選手は予選会トップでした。

相澤晃選手の2区区間記録を更新するかもしれません。

前回5区11位だった石川佳樹選手が走ると思っての予想順位になってます。

チーム内2位だった桐山剛選手は予選会で急に好記録を出してきた選手です。

国士舘大学

最近は箱根駅伝での成績が良くないです。

ライモイ・ヴィンセント選手は予選会で2位、前回は2区4位でした。

総合5位だった予選会のメンバーにトラックで好タイムを出した荻原陸斗が加わって、9年ぶりの17位以内が期待できます。

城西大学

予選会で活躍した3本柱、菊地駿弥選手・砂岡拓磨選手・菅原伊織選手は1区から3人並べてくるんでしょうか。

10区に強いチームなので、10区には力のある選手が配置されると思います。

2年前に10区4位だった大里凌央選手が戻ってくれば戦力アップです。

予選会は上手くいきすぎたと思っているので、予選会の順位からは落とした予想順位になっています。

山梨学院大学

森山真伍選手は全日本大学駅伝で8区8位でした。

瀬戸祐希選手は箱根駅伝予選会も全日本大学駅伝も好走していました。

渡邊晶紀選手が復帰してくれば戦力アップです。

専修大学

7年ぶりの出場ということで、満足する結果を残すのは難しいと思います。

注目はルーキーでチーム内トップだった木村暁仁選手です。

1区で見たい選手です。

 

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区間エントリー後の追記記事紹介

当日変更予想

 

区間エントリー後の直前順位予想

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