ニューイヤー駅伝2021予想

2021年1月1日に第65回全日本実業団対抗駅伝競走大会、ニューイヤー駅伝が行われます。

この記事ではニューイヤー駅伝の大会情報・出場チーム・優勝候補の戦力分析・全チームの順位予想と上位予想チームの戦力分析について書いています。

 

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ニューイヤー駅伝2021の大会情報

スタート時間:9時15分

テレビ放送:TBSで8時30分~14時30分

コース:群馬県庁

 

区間距離(前回と同じ)

※外国人選手は2区のみ

1区:12.3km

2区:8.3km

3区:13.6km

4区:22.4km

5区:15.8km

6区:12.1km

7区:15.5km

合計100.0km

ニューイヤー駅伝2021出場チーム一覧

予選の順位で並んでいます。

 

東日本(12チーム)

富士通

GMOインターネットグループ

Honda

ヤクルト

日立物流

カネボウ

JR東日本

コニカミノルタ

サンベルクス

埼玉医科大学G

NDソフト

コモディイイダ

 

中部(6チーム)

トヨタ自動車

トヨタ紡織

愛三工業

トーエネック

愛知製鋼

中央発條

 

北陸(1チーム)

YKK

 

関西(5チーム)

NTT西日本

住友電工

SGHグループ

大阪ガス

大塚製薬

 

中国(5チーム)

マツダ

中国電力

JFEスチール

中電工

日本製鉄瀬戸内

 

九州(8チーム)

旭化成

三菱重工

トヨタ自動車九州

九電工

黒崎播磨

安川電機

ひらまつ病院

戸上電機製作所

 

詳しい順位とタイムはこちら

 

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ニューイヤー駅伝2021の優勝候補

ニューイヤー駅伝は4連覇中の旭化成が今回も優勝候補となります。

前回は2位に2分29秒差の圧勝でした。

 

今回は箱根駅伝2区で区間新記録を出した相澤晃選手が加入して、さらに戦力がアップしています。

主力の調子も良く、ベストオーダーが組めそうなので、今回も1分以上の差をつけそうです。

唯一不安なのは外国人選手ですが、1分くらい遅れても3区以降が強すぎので、十分に逆転可能です。

 

旭化成に続くのはトヨタ自動車と富士通です。

この2チームも層が厚く、戦力が充実しています。

序盤で好スタートを切って、そのまま逃げ切るのが理想的な展開です。

ニューイヤー駅伝2021全チーム順位予想

優勝 旭化成

2位 トヨタ自動車

3位 富士通

4位 Honda

5位 GMOインターネットグループ

6位 三菱重工

7位 トヨタ紡織

8位 コニカミノルタ

9位 住友電工

10位 マツダ

11位 トヨタ自動車九州

12位 SGHグループ

13位 愛三工業

14位 JR東日本

15位 カネボウ

16位 ヤクルト

17位 安川電機

18位 NTT西日本

19位 九電工

20位 黒崎播磨

21位 中国電力

22位 トーエネック

23位 日立物流

24位 中電工

25位 愛知製鋼

26位 サンベルクス

27位 大阪ガス

28位 コモディイイダ

29位 NDソフト

30位 YKK

31位 JFEスチール

32位 大塚製薬

33位 中央発條

34位 埼玉医科大学G

35位 ひらまつ病院

36位 戸上電機製作所

37位 日本製鉄瀬戸内

 

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上位予想チームと注目チームの戦力分析

旭化成

1区茂木圭次郎選手、6区小野知大選手、7区鎧坂哲哉選手は前回と同じ区間でしょう。

気になるのは相澤晃選手が何区を走るかです。

いきなり4区を走るのか、3区か5区を走るのかです。

私は5区の可能性が1番高いと思っています。

残りの2区間は村山謙太選手・大六野秀畝選手・市田孝選手の中から2人だと思います。

全員10000m27分台、予選も好走していたので、誰か1人は見られないのが残念です。

 

トヨタ自動車

ビダン・カロキ選手の加入が大きすぎます。

区間3位以内の可能性が高いです。

日本人選手はアンカーに窪田忍選手を置いて、あとは前回と同じでも十分に強いです。

6区にルーキーの青木祐人選手を置くのも良いと思います。

3~5区に配置されるであろう西山雄介選手・大石港与選手・服部勇馬選手は旭化成とも互角に戦える強力なメンバーです。

 

富士通

前回はまさかの予選敗退でしたが、戦力アップして戻ってきました。

1区はルーキーの浦野雄平選手で好スタートを切れそうです。

2区のベナード・キメリ選手は区間一桁が期待できます。

残りの区間は3区塩尻和也・4区鈴木健吾選手・5区坂東悠汰・6区松枝博輝選手・7区中村匠吾選手を予想します。

このオーダーが組めれば3位以内に入れそうです。

 

Honda

GMOとどちらを4位予想にするのか迷いました。

東日本実業団駅伝ではGMOの方が上でした。

しかし、設楽悠太選手の調子は本戦の方がいいと思いますし、中山顕選手とか土方英和選手のような実力者がまだまだいます。

外国人選手も強くなっているので、前回より戦力がアップしています。

 

GMOインターネットグループ

吉田祐也選手の加入で戦力がアップしています。

加入後にどんどん力をつけています。

予選を走っていない森田歩希選手・林奎介選手・一色恭志選手も力があるので、予選より強いメンバーになると思います。

 

三菱重工

MHPSから名前が変わりました。

前回4区区間賞の井上大仁選手がいます。

ルーキーも強力で、山下一貴選手と林田洋翔選手が加入しています。

前回は1区で大きく遅れてしまいましたが、入賞できる戦力があるチームです。

 

トヨタ紡織

前回から大幅に戦力がアップしています。

羽生拓矢選手は中部実業団駅伝の1区で圧倒的な強さでの区間賞でした。

他にも今シーズンで10000m28分30秒を切っている選手が4人います。

エバンス・ケイタニー選手も強いので入賞しそうです。

 

コニカミノルタ

9年連続で入賞しているチームです。

ニューイヤー駅伝に強く、特に山本浩之選手が強いです。

東日本実業団駅伝は8位でしたが、本戦には上手く合わせてくると予想しました。

 

住友電工

日本人オンリーのチームですが、戦力が充実しています。

阿部弘輝選手の加入で戦力がアップしています。

予選で走っていない田村和希選手と遠藤日向選手が加われば入賞できる力はあると思います。

 

SGHグループ

順位予想が難しかったチームです。

最近は戦力以下の順位になることが多かったです。

佐藤悠基選手が移籍していて、本戦ではエントリーしてくると思います。

 

区間エントリー発表後の直前予想記事

 

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