2020年11月15日に第60回中部実業団対抗駅伝が行われました。
この記事では総合順位とタイム、上位チームの感想について書いています。
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中部実業団対抗駅伝2020結果
優勝 3:51:19 トヨタ自動車
2位 3:54:42 トヨタ紡織
3位 3:54:51 愛三工業
4位 3:55:15 トーエネック
5位 3:56:45 愛知製鋼
6位 3:57:22 中央発條
↑ここまでニューイヤー駅伝出場
7位 4:01:01 NTN
8位 4:09:57 御殿場滝ヶ原自衛隊
9位 4:19:01 三菱自動車岡崎
オープン参加
3:56:36 トヨタ自動車B
区間賞
1区 羽生拓矢(トヨタ紡織)
2区 ビダン・カロキ(トヨタ自動車)
3区 窪田忍(トヨタ自動車)
4区 西山雄介(トヨタ自動車)
5区 大石港与(トヨタ自動車)
6区 青木祐人(トヨタ自動車)
7区 中西玄気(愛三工業)
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上位チームの感想
優勝 トヨタ自動車
1区で少し遅れましたが、全体的に強かったです。
ルーキーの青木祐人選手も活躍しました。
外国人選手にビダン・カロキ選手が加入したことで、ニューイヤー駅伝でも優勝が狙える戦力になりました。
服部勇馬選手と藤本拓選手は今回欠場で、福岡国際マラソンに出場予定です。
2位 トヨタ紡織
今回注目していたチームです。
中部実業団陸上の10000mで羽生拓矢選手・西山凌平選手・小野田勇次選手が28分30秒を切っていました。
この3人は今回の駅伝でも好成績でした。
特に1区の羽生拓矢選手は序盤から積極的に先頭を走り、圧倒的な強さでの区間賞でした。
本戦では入賞争いが出来る戦力があると思います。
3位 愛三工業
今シーズン好調だった山口浩勢選手が1区で1分以上遅れる予想外のスタートになってしまいました。
しかし、エース区間で鈴木洋平選手が区間2位、アンカーの中西玄気選手が区間賞の好走で3位に入りました。
東瑞基選手が加入して戦力がアップしているので、本戦での連続入賞が狙えそうです。
4位 トーエネック
日本人選手オンリーのオーダーでしたが、2位争いが出来ていました。
服部弾馬選手と河合代二選手は主要区間で区間2位と好走しました。
ルーキーの河村一輝選手も区間賞から7秒差の2位で順位を上げました。
5位 愛知製鋼
2区のマチャリア・ディラング選手と3区の住田優範選手が区間2位で好走しています。
40歳の松宮隆行選手が走っています。
今年の5000mでも13分台を出しているので、まだまだ力があります。
6位 中央発條
1区の坂田昌駿選手が4位の好スタートを切って、後の選手も大崩れせずに走りました。
前回7位だったので、中部の枠が1つ減って連続出場が危ないところでしたが、今回もニューイヤー駅伝に出場することができました。
7位 NTN
ニューイヤー駅伝に15年連続で出場してきましたが、途切れてしまいました。
3・4・6区で大きく遅れてしまい、6位と3分以上の大差がついてしまいました。
戦力が落ちているとは思えないので、次回も6枠だと激しい出場権争いになりそうです。
↓他の地区の結果はこちら
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