関西実業団対抗駅伝2020結果

2020年11月15日に関西実業団対抗駅伝(龍神駅伝)が行われました。

この記事では総合順位とタイム、上位チームの感想について書いています。

 

関西実業団対抗駅伝2020結果

優勝 3:57:01 NTT西日本

2位 3:57:55 住友電工

3位 3:58:23 SGHグループ

4位 3:58:58 大阪ガス

5位 3:59:01 大塚製薬

↑ここまでニューイヤー駅伝出場


6位 4:01:31 大阪府警

7位 4:27:30 GRlab

8位 4:30:06 和歌山RC

9位 4:36:26 大阪市役所

区間賞

1区 監物稔浩(NTT西日本)

2区 パトリック・マゼンゲ・ワンブィ(NTT西日本)

3区 野中優志(大阪ガス)

4区 阿部弘輝(住友電工)

5区 上門大祐(大塚製薬)

6区 鈴木塁人(SGHグループ)

7区 伊藤和麻(住友電工)

   橋詰大慧(SGHグループ)

 

上位チームの感想

優勝 NTT西日本

1区からずっと先頭、全区間3位以内と安定していました。

1区の監物稔浩選手は前回1区で少し遅れてしまいましたが、今回はトップで良い流れを作りました。

福岡国際マラソンに出場予定の竹ノ内佳樹選手はエース区間で2位でした。

福岡国際マラソン2020予想と戦力分析

2位 住友電工

田村和希選手と遠藤日向選手は走りませんでした。

この2人は日本選手権に向けて調整しているんだと思います。

ルーキーの阿部弘輝選手は4区で区間賞でしたが、実力からすると調子はそんなに良くなさそうです。

3位 SGHグループ

外国人選手が2人いますが走りませんでした。

記録会にも出てきてないので実力が未知数です。

3区終了時点で6位と危ない位置でしたが、後半で3位まで順位を上げました。

橋詰大慧選手は2年連続で7区区間賞です。

SGHは大幅に層が厚くなっていて、阪口竜平選手や佐藤悠基選手もいるので、本戦では強いオーダーになりそうです。

4位 大阪ガス

野中優志選手は区間賞でしたが、他の区間は全て4位以下でした。

野中選手はハーフマラソンで60分台の記録を出していて、本戦ではエース区間を走ると予想しています。

5位 大塚製薬

前回に続いての5位でしたが、枠が1つ増えたおかげでニューイヤー駅伝に出場することができます。

上門大祐選手がエース区間で区間賞を獲っています。

竹ノ内佳樹選手もそうですがMGC出場者が強かったです。

 

↓他の地区の結果はこちら

ニューイヤー駅伝2021予選会日程一覧と結果