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ロンドン世界陸上2017女子マラソン結果速報!順位一覧

2017年8月6日22時00分スタートで、ロンドン世界陸上男子マラソンが行われました。

 

女子マラソンの日本代表選手は安藤友香選手、重友梨佐選手、清田真央選手の3人です。

 

この記事では女子マラソンの結果速報を順位一覧にしてまとめています。

 

ロンドン世界陸上女子マラソン結果速報

16位 2:30:36 清田真央

17位 2:31:31 安藤友香

27位 2:36:03 重友梨佐

タイム 選手名 国名
1 2:27:11 R.ケリモ バーレーン
2 2:27:18 E.キプラガト ケニア
3 2:27:18 A.クラッグ アメリカ
4 2:27:21 F.ダニエル ケニア
5 2:27:58 S.デミセ エチオピア
6 2:28:17 E.キルワ バーレーン
7 2:28:19 H.キプロプ ケニア
8 2:28:49 M.ディババ エチオピア
9 2:28:59 J.トレンゴブ オーストラリア
10 2:29:01 B.ディババ エチオピア
11 2:29:32 S.ブルラ アメリカ
12 2:29:43 A.メルギア エチオピア
13 2:29:48 C.パーデュー イギリス
14 2:29:56 E.ブラブツォバー
ニーブルトバー
チェコ
15 2:30:29 キム ヒギョン 北朝鮮
16 2:30:36 清田 真央 日本
17 2:31:31 安藤 友香 日本
18 2:31:36 A.ディクソン イギリス
19 2:32:01 H.ジョハネス ナミビア
20 2:33:26 S.ディバー オーストラリア
21 2:33:37 M.エステバン スペイン
22 2:33:39 F.トーラ ドイツ
23 2:35:03 I.トルザスカルスカ ポーランド
24 2:35:27 M.クラーク オーストラリア
25 2:35:33 A.ヒリライネン フィンランド
26 2:35:34 I.メルコル ペルー
27 2:36:03 重友 梨佐 日本
28 2:36:42 F.コスタ ポルトガル
29 2:36:46 チョ ウノク 北朝鮮
30 2:37:24 B.ネイガンボ ナミビア
31 2:37:40 I.マレーレ ラトビア
32 2:37:50 R.チャチャ エクアドル
33 2:38:26 C.マッカーシー アイルランド
34 2:38:38 イム ギョンヒ 韓国
35 2:38:52 D.ハンズリク キプロス
36 2:39:39 K.コヴァルスカ ポーランド
37 2:39:47 S.フラナガン アメリカ
38 2:39:52 キム ソウウン 韓国
39 2:39:59 K.ハイニグ ドイツ
40 2:40:15 M.マカニャ 南アフリカ
41 2:40:22 L.コルリマ イスラエル
42 2:40:28 V.ポリウディナ キルギスタン
43 2:41:03 T.バーロー イギリス
44 2:41:29 D.ミハイロワ ウクライナ
45 2:41:44 V.ズジナイテ リトアニア
46 2:42:47 P.ゴンザレス スペイン
47 2:42:53 R.ニヤホラ ジンバブエ
48 2:43:12 T.ベルニホル ウクライナ
49 2:43:13 W.アリサパナ ペルー
50 2:44:02 L.ヘイトプ ナミビア
51 2:44:30 T.コリル カナダ
52 2:44:48 K.ガルダブラク モンゴル
53 2:44:49 A.カゼマカ ラトビア
54 2:45:46 チェ キョンソン 韓国
55 2:46:15 D.ベルモンテ キューバ
56 2:46:23 S.ラマダニ タンザニア
57 2:46:46 B.ベルジャチ クロアチア
58 2:46:59 M.バヤルツォト モンゴル
59 2:47:22 J.チャレノー 南アフリカ
60 2:48:39 L.リング スウェーデン
61 2:48:45 C.トアキザ エクアドル
62 2:49:30 R.ゴドイ アルゼンチン
63 2:49:45 M.ティユリ イスラエル
64 2:49:54 M.アサレ インド
65 2:52:21 劉 慶紅 中国
66 2:53:17 I.アンドレエワ キルギスタン
67 2:53:30 L.ドラゴミル ルーマニア
68 2:54:58 M.サイード パレスチナ
69 2:55:06 M.マトセビッチ クロアチア
70 2:56:15 D.ピドルスキー カナダ
71 2:57:06 G.プリレツィオ ギリシャ
72 2:58:21 A.ブリト エクアドル
73 2:58:32 Y.ナナジャシュビリ カザフスタン
74 2:58:51 F.チャイドジボ ジンバブエ
75 2:59:01 T.シモビッチ セルビア
76 2:59:43 N.ステパン クロアチア
77 3:04:11 M.ビアンキ ベネズエラ
78 3:05:03 M.カサヌエバ スペイン
途中棄権 K.ダハマニ ティファヒ アルジェリア
途中棄権 CAO Mojie 中国
途中棄権 O.レブリ ギリシャ
途中棄権 C.リベイロ ポルトガル
途中棄権 キム ヒソン 北朝鮮
途中棄権 P.トドラン ルーマニア
途中棄権 H.ウィジャバランテ スリランカ
途中棄権 L.ウィカー スウェーデン
途中棄権 M.シャウリ タンザニア
途中棄権 F.スナ トルコ
途中棄権 Y.ピネダ ベネズエラ
欠場 Y.ドリニン イスラエル

 

 

金メダルを獲得したケリモ選手はチェリモ選手じゃないんですね。

 

リオオリンピックのときはチェリモ表記だったと思います。

 

ケリモ選手はボストンマラソン2017で2位でした。

 

銀メダルを獲得したキプラガト選手はボストンマラソン2017で優勝しました。

 

男子で優勝したキルイ選手もボストンマラソン2017で優勝していたので、ロンドン世界陸上のマラソンは、ボストンマラソン2017で結果を出した人が強かったです。

 

銅メダルを獲得したクラッグ選手はアメリカ代表です。

 

最近アメリカ代表の成績が良いですね。

 

優勝候補だったキルワ選手はなかなかスパートしないなぁと思っていたんですが、珍しく良くなかったです。

 

日本人選手は全体的に思ったより良くなかったです。

 

上げ下げのある展開は日本人は苦手ですよね。

 

日本人選手にとって理想的なのは、平均的に速いペースでずっといく展開です。

 

男子より悪い順位になるとは思いませんでした。

 

東京オリンピックに向けて、MGCシリーズが始まるので、切り替えて頑張って欲しいです。

MGCシリーズについて

 

 

男子マラソンの結果はこちら

ロンドン世界陸上2017全競技日程

日本人選手の結果速報一覧

【管理人】はりくぶ

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  • キプラガト選手のスパートのタイミングですが…これはもう結果論ですね。

    スプリント勝負を避けるならあのタイミングで良かったと思いますが…
    ただ 解説者も言ってましたが、スパートして距離が開いてから後ろを向いたりしてスキを見せた為、ケリモ選手が元気付いたみたいですね。

    ちなみに このパターンは、バルセロナ五輪の男子マラソンと似ています。

    最後に森下広一選手と韓国の選手の一騎討ちになって、最後の急坂を登りきった時、森下選手が一息ついた瞬間を相手に見抜かれて急にスパートをかけられた為、森下選手は全く対応出来なかったそうです。

    まぁそんな訳で、勝負どころで相手に一瞬でもスキを見せるこというのはダメですね。

    • キプラガト選手のスパートは良かったと思います。
      ただ、思っていたより力が残っていなかったと、キプラガト選手は感じたんじゃないでしょうか。
      それが後ろを向くことにつながったんじゃないかと思います。
      ケリモ選手が強かったです。

  • 日本選手は…
    安藤選手が20kmで遅れ始めたのは意外でした。30kmとかならともかく、やはり7月のケガの影響があったんでしょうか? でも、なんとか踏ん張っての17位は次に繋がると思います。

    清田選手は、途中から 最低でも入賞は有るかも?と期待しましたが、やはり先頭集団から離れたり着いたりしていた時点でMAXだったのかな?って感じです。
    そして、スパートに反応出来なかったもどかしさがレース後のインタビューに表れていました。

    重友選手は、前半はいつもより調子は良さそうで、しかも解説者は この日の為に物凄い練習を積んできたみたいな事を言っていたので 期待したんですが…

    余談ですが…
    中継の中で、ウケ狙いで言った?細かすぎる増田解説が見事スルーされた場面がありました。

    増田 『とにかく清田選手と安藤選手はとても仲がいいんですよ』

    実況 『そうなんです。2人は清田選手の車で よくスーパー銭湯へ行ったりしています』

    増田 『車はスズキですよね?』

    実況 『さて、先頭は…』

    • 安藤選手は前の方にいることが多かったんで、ペースの上げ下げで力を使ってしまったのかもしれません。
      実況や解説は番組を盛り上げるために、期待させることを言うので、聞く方もそのつもりで聞いた方がいいと思います。
      増田さんの車コメントはスポンサーのことを考えると、ツッコミにくかったんでしょう。

  • 今回の男女マラソンの感想は…

    先ずレース内容をどうこう言う以前に、コース設定に問題有りだと思いました。
    って言うか、よくこんなコースでやったもんだと思いました。(ちょっと前に冗談で、オールスター感謝祭のマラソンコースを想像しますとコメントしましたが、満更冗談でもなかったですね)

    普通だと『選手の安全性が確保されて、パフォーマンスが100%発揮出来る』が基本だと思いますが、このコースは世界のトップラーナーが集団になって人生賭けて勝負する事を考えた場合、とにかく危険が多すぎます。

    極端に狭い路地、滑りやすくて段差のある石畳、急なコーナー、道幅が狭い折り返し点、コース内にある信号やら何やらの障害物など…

    これだと、足元や周囲が気になって本来の走りに集中できなかった選手も多かったと思います。(まぁ全員同じ条件ですと言われればそれまでですが…)

    ただ プラスに考えると、特に惨敗した日本選手などは『コースが原因で負けた』と…いい意味での言い訳的な考え方も出来ると思うので、気持ちの切り替えがスムーズに出来ると思います。