2024年8月27~31日にペルーのリマで第20回U20世界陸上競技選手権大会が開催されました。
この記事では中長距離の日本人選手の結果まとめと感想を書いています。
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銅メダル 1:47.03 落合晃(滋賀学園高校)
準決勝敗退 1:52.86 吉澤登吾(桐朋高校)
落合晃選手が銅メダルを獲得しました。
予選は危なげなく通過しましたが、準決勝は0.02秒差まで迫られて危なかったです。
最後に緩めた判断が良くなかったと思います。
決勝はレベルが高く、残り200m地点では6位でした。
そこから上げて3位に入ってきました。
自己ベストは2番目だったので、さらに上も狙えたかもしれません。
優勝したアヤンサ選手は自己ベストは3番目でしたが、常に前の方にいて上手いレースをしていたと思います。
予選敗退 4:13.05 寺田向希(中央大学)
9位 8:24.60 濵口大和(佐久長聖高校)
13位 14:16.29 濵口大和(佐久長聖高校)
16位 15:31.85 松井海斗(東洋大学)
5位 8:30.37 永原颯磨(順天堂大学)※U20日本歴代2位
16位 9:16.20 佐々木哲(佐久長聖高校)
永原颯磨選手がU20日本歴代2位のタイムを出しました。
順天堂大学に入ってからも伸びてますね。
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6位 2:03.31 久保凛(東大阪大学敬愛高校)
予選と準決勝はタイムが全体トップでの通過でした。
決勝は序盤のペースが速く、5番目の位置でレースが進んで、そのまま前にはいけませんでした。
初の海外レースで、レベルの高いメンバーでのレースも初めてということで、思うようなレースが出来なかったのかなと思います。
予選敗退 4:27.08 ドルーリー朱瑛里(津山高校)
15位 9:41.15 鈴木美海(筑波大学)
予選敗退 9:38.38 山田未唯(名城大学)
鈴木美海選手は予選は9分26秒77の5位という好成績でした。
6位 16:01.54 山本釉未(立命館大学)
6位入賞ですが、タイムは速くないと思います。
優勝したメディナ・エイサ選手は圧倒的な強さでした。
パリオリンピックで7位の実力者です。
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