2024年9月6日にダイヤモンドリーグのチューリッヒ大会の女子5000mが行われました。
この大会には田中希実選手が出場していました。
この記事では結果をまとめて、レースの感想を書いています。
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優勝 14:09.52 ベアトリス・チェベト(ケニア)
2位 14:28.76 エイガイエフ・タイエ(エチオピア)
3位 14:39.05 ツィギエ・ゲブレセラマ(エチオピア)
4位 14:47.50 カリッサ・シュワイザー(アメリカ)
5位 14:47.52 メルクナット・ウドゥ(エチオピア)
6位 14:47.53 フォトエン・テスファイ(エチオピア)
7位 14:49.95 田中希実(New Balance)
8位 14:54.33 エリーズ・クラニー(アメリカ)
9位 14:54.89 ホイットニー・モーガン(アメリカ)
10位 14:55.67 マーガレット・アキドル(ケニア・コモディイイダ)
11位 15:07.13 フランシーヌ・ニヨムクンジ(ブルンジ)
12位 15:35.66 ゲラ・ハムベセ(エチオピア)
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ベアトリス・チェベト選手が好タイムで優勝しました。
3000mまでは世界記録ペースでしたが、3000mから少しペースが落ちました。
それでもラスト1周は65秒台で走っています。
田中希実選手は東京世界陸上の参加標準記録を突破しました。
序盤は超ハイペースで集団がバラバラになったんですが、上手く対応しましたね。
1500mもそうですが、速くなった参加標準記録も毎回突破してくるのが素晴らしいです。
この大会にはマーガレット・アキドル選手も出場していました。
モナコ大会では負けましたが、今回は田中選手が勝ちました。
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田中選手は、疲れもある中で大健闘でしたね!
少し前に1500Mを走らなければ、2位近く、日本記録まで行けた気がします。ファイナルに出るためにも今回の5000に絞って欲しかったですね。辞退者出れば可能性あるみたいですね。疲れ抜いてしっかりと調整出来たら、14:20は破ってくるでしょうか?久保さんが高校卒業したら、帯同してトレーニングや試合に出て欲しいですね!
今はレース経験を積むことを重視してるんでしょうか。
これで良いと思います。
記録は狙えば、日本記録更新もあると思います。
小林佑梨子さんが、田中選手のような取り組みをしていたらどれくらいいけたか興味ありますね。素質なら互角だと思いますし、高校生で世界クロカンのJr.でなく、seniorショート(25位)に出ていたのも特筆ものです。
他にも昔、U20の1500Mで銅メダル獲った(1位とも僅差)八嶋あつみ選手や、バルセロナ駅伝で世界の強豪に勝って19才で区間賞獲った麓みどり選手
、世界クロカンJr.で3位&5位獲った藤永、阪田選手、野口みずき選手の盟友・田村育子、ユニバ金の上野選手等
田中選手に劣らないどころか上回りかねないずば抜けた素質ある選手は確実にいました。
田中選手の後に久保選手が出てきたように、今後も逸材を育てるシステムが構築される事が望ましいでしょうか。
田中選手は良い例、良い道を作ってくれています。
素質ある選手が育っていくシステムを構築してほしいです。
上手くやれば日本人選手でも世界の強豪と戦えると思います。
田中さんDLファイナル決まりましたね!
おそらく記録狙うレースにはならないだろうから、ラストまで粘れば思わぬ結果出るかも知れませんね。昨年より上位は期待できるでしょうか?
三浦選手は辞退者出て、繰り上げ出場出来るはずなのに名前無し。故障等で辞退か、疲労を考慮したかでしょうか?故障なら駅伝出ないでじっくり静養して欲しいですね。順天堂時代含めての疲れもかなり蓄積していると思います。
田中希実選手は昨年よりも良い結果が期待できると思います。
三浦選手は状態が良くないのかなと思います。
全日本実業団にエントリーしているので、故障はないと思います。
ファイナルの現地はかなり寒いらしいですね。
アフリカ勢のスピードが活きずらい展開になりそうで、田中選手3位もありますかね?
それと、110H惜しかった。泉谷選手本調子だったらと思います。優勝したフランスの選手より村竹選手の方が強いと思うので、ファイナルに出て欲しかったですね。来年はDL主戦場にして年間王者を狙って欲しいです。泉谷選手はしばらく試行錯誤でしょうか?
田中選手の3位以内は難しいと思います。
14分40秒を切って欲しいです。
泉谷選手は試行錯誤ですかね。
今回は残念な結果でした。
急遽決まったこともあってさすがに3位以内は難しかったですが、14:31まで戻してきましたね。キッチリ凄いピーキングです。パリでこうなって欲しかったですが、連戦重ねてピークが「ずれた」のでしょうか?五輪、世陸で確実に入賞出来るレベルではあると思います。日本記録に挑戦できるのは国内では難しそうなので(本人のモチベーションも影響?)
今シーズンの記録挑戦はここで終わりでしょうか?
三浦龍選手が5000で記録狙うらしいので、DLファイナル欠場はひょっとしたらその辺りも影響していますかね?本人はポイント稼ぎにDLに出るつもりもなかったと話してますしね。
田中さんも三浦選手と同じ大会に出てくるならそれなりに話題にはなりそうですが、アキドル、カロライン辺りが引いてくれないと記録は難しそうですよね?
田中選手は今シーズンは一区切りのようです。
国内だと記録は難しいと思います。
三浦選手の5000m記録狙いは楽しみですね。
日本記録が出るでしょうか。
北口さんが貫禄の逆転勝ち、
そして田中さんがノンアフリカ1位。国別人数問わない最高峰大会のファイナルラウンドなので、欠場含めて実力と考えると、正真正銘世界6位なのだろう。五輪でなら入賞出来るタイムなので、東京世陸ではキッチリ合わせて欲しいけど、DLファイナルとの兼ね合いあるからピークがどうなるか?
1年間にトラックで「2つの世界一」が存在するのは調整難しそう。
それと、「世界一賞金」が3万ドルは安すぎると思います!一桁増やすか倍額にはして欲しいけど、種目数多いことや年間運営費考えると厳しいのでしょうか?1年間努力しての結果が3万ドルというのは寂しい。マラソンとはいえ、安藤さんなんてDL数倍の賞金を1レースで稼いだというのに。あくまで個人的な意見ですが。
賞金は今はこのくらいが限界なんでしょう。
優勝すればスポンサーがつきますから、メリットは大きいと思います。
賞金もマラソンと違って多くの試合に出場できるので、合わせるとそこそこの金額になってきます。
トロフィー自体1000万はするらしい。海外勢はトロフィーでなくて、現金で欲しそう。アフリカ勢は売って換金した選手もいるかも?
なんでも鑑定団に出すと、北口選手などは五輪金と2冠の付加価値もつくからもっと高くついたりして?
ファイナル勝利で実質約1500万とスポンサー料入れば相応にはなる。1大会勝ったときもトロフィー込みで約1000万円にはなるんじゃなかったか?ということは北口選手はスポンサー料込みで今年1億は稼いでいるのか?
北口選手の成績なら稼いでいるでしょう。
かなり大きい大会で勝ってますからね。