
2025年3月9日に名古屋ウィメンズマラソンが行われました。
この記事では上位選手・注目選手の結果と感想について書いています。
名古屋ウィメンズマラソン2025結果
優勝 2:20:40 シェイラ・チェプキルイ(ケニア)
2位 2:20:59 佐藤早也伽(積水化学)※日本歴代9位
3位 2:21:35 ユニスチェビチー・チュンバ(バーレーン)
4位 2:22:11 上杉真穂(東京メトロ)
5位 2:23:05 加世田梨花(ダイハツ)
6位 2:23:29 イソベル・バットドイル(オーストラリア)
9位 2:25:36 大森菜月(ダイハツ)
10位 2:26:08 五島莉乃(資生堂)
12位 2:27:14 筒井咲帆(ユニバーサルエンターテインメント)
14位 2:28:39 和田有菜(JP日本郵政G)
15位 2:29:04 光恒悠里(十八親和銀行)
19位 2:30:33 吉川侑美(千葉陸協)
途中棄権
ルティ・アガ(エチオピア)
パウリン・カベケ・カムル(ルートインホテルズ)
名古屋ウィメンズマラソン2025感想
気温は良かったんですが、ペースメーカーのペースが設定より少し遅かったです。
風の影響でしょうか。
コースを間違えるアクシデントもありました。
あの時、ペースメーカーが抜けるのかなと思っていたら、コース間違いでした。
優勝はシェイラ・チェプキルイ選手でした。
終盤のペースアップが素晴らしかったです。
ニューヨークシティマラソンで優勝しているので力がありますね。
日本人トップは佐藤早也伽選手でした。
最近は良い結果が出せていなかったんですが、ついに自己ベストです。
日本歴代9位の好タイムです。
後半のハーフの方が速かったです。
これで東京世界陸上の代表がほぼ確実になりました。
上杉真穂選手も自己ベストです。
先頭集団から遅れてから少ししかペースが落ちませんでした。
加世田梨花選手は30kmからペースが落ちてしまいました。
次の国内大会は名古屋以外を見たいです。
大森菜月選手は自己ベストです。
積極的に先頭集団に付いていっていました。
初マラソンの五島莉乃選手は15km過ぎで遅れてしまいました。
脚の状態が良くなかったのかなと思います。
それでもまずまずのタイムで完走したので、次に期待したいと思います。
東京世界陸上について
JMCシリーズⅣの優勝は安藤友香選手に決まりました。
参加標準記録を突破しているので内定ですね。
残りの2人は小林香菜選手と佐藤早也伽選手で決まりだと思います。
予想記事
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前回の結果
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優勝者は、速いよりも“強い”だと思った。PM無しのタフなニューヨークシティーで勝ちきれる世界有数の実力者が日本に来てくれることは意義がある。東京走ってたら15分前後はいきそうなくらい余裕感じた。来年も来て欲しい。そして、日本選手に越えて欲しい!
女子は、野口さん以降“絶対エース”が出てこない。時々土佐さんや赤羽さん福士さんも活躍してましたが、大きなインパクトがないかなと。前田さんには絶対エースになって欲しいけど怪我がなー……..パリ五輪でメダル取れてると、今シーズンは盛り上がったはず。廣中選手に早くマラソンやって欲しい!!
立川ハーフが中々面白い結果。
中央学院が巻き返してきてる。予選通過は固そう。吉田抜けてもシードは狙える。中央学院はOBが細谷、市谷と絶好調で良い流れがきている。川崎さんにシード届けて欲しい!
順天堂は箱根メンバー外の山崎がサプライズの62分台で、他のメンバー外も安定してる。10区ショックの古川も一先ず復帰した。主力と新戦力の融合で爆伸すれば本戦上位もあるがまずは、本日並に走れるか?鬼門の予選会は余裕もって通りたい。
専修法政の躍進も期待したいけど、予選会からシード取れるのは中央学院、順天堂、東海くらいか?東海は厳しいか?