2016年1月31日12時10分にスタートした

第35回大阪国際女子マラソンが終了しました。

 

いやぁ、予想外のタイムが出ちゃいました!

福士加代子選手、すいませんでした。

 

さあ、タイムと順位はどうだったんでしょうか?

 

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大阪国際女子マラソン2016結果

優勝 福士加代子

  2:22:17※日本歴代7位

2位 堀江美里

  2:28:20

3位 竹中理沙

  2:29:14

4位 ディアナ・ ロバチェブスケ

 2:30:09

5位 重友梨佐

 2:30:40

6位 加藤岬

 2:31:04

7位 東本彩

 2:31:28

8位 宮内宏子

 2:32:40

 

大阪国際女子マラソン2016感想

私の予想はこちらでした。

大阪国際女子マラソン2016招待選手一覧と優勝順位予想

 

タイム予想は書き忘れてましたが、

2時間23分台だと思っていました。

 

テレビでは20分台が出るか?

とか言ってましたが、

私は20分台どころか21分台も

難しいだろうと思いながら見ていました。

 

2時間22分30秒という

五輪代表設定タイムがどうかな?

という感想でした。

 

福士選手は思ったより

ペースが落ちませんでした。

すばらしい走りです。

 

2時間22分17秒は

日本歴代7位の好タイムです。

 

日本人選手が最後に

2時間22分30秒を切ったのは

2005年9月25日に

野口みずき選手が

2時間19分12秒という

日本最高タイムを出した時です。

 

10年以上も切れなかった

2時間22分30秒を切ったのは

本当にすばらしいです。

 

ペースメーカーがいい仕事をしましたね。

安定したラップを刻んでいました。

 

 

私が優勝予想した重友選手は

遅れるのが早かったですね。

終盤のペースが

大幅に落ちてしまったのも残念です。

 

竹中選手はだいたい予想通りでした。

できるだけ付いていくという

積極的な走りでした。

 

加藤選手はできれば

2時間30分を切って欲しかったです。

ペースが速かったので

早めにペースを落としたように見えましたが、

終盤まで持ちませんでした。

 

チェピエゴ選手が倒れているのを

見てしまった影響が

大きかったのかもしれません。

 

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リオ五輪選考代表の途中経過

まず、世界選手権で7位入賞の

伊藤舞選手はすでに決定しています。

 

そして、設定タイムを切って

日本人1位だった

福士加代子選手も決定しました。

 

名古屋ウィメンズマラソンで

福士選手より2人以上

速いタイムで走ったとしても

日本人2位の選手は選ばれません。

 

 

そして、残りの1つの枠は

さいたま国際マラソンと

大阪国際女子マラソンの結果から

名古屋ウィメンズマラソンで

日本人1位の選手が

リオオリンピック代表になる

可能性が非常に高くなりました。

 

名古屋ウィメンズマラソンの

日本人1位の選手は

2時間26分を切れば代表確実でしょう。

 

今のところ名古屋ウィメンズマラソンに

参加予定の有力選手はこちらです。

前田彩里

木崎良子

田中智美

小原怜

野口みずき

 

残りの1人はこの中から選ばれる可能性が高いです。

 

※追記

調べてみたら福士選手は

決定ではないようです。

 

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じゃあ設定タイムに何の意味があるの?

 

外国人に負けたり、

気象条件に大きく差があったりした時に

一応意味はあるんですが、

ほとんどメリットはないですよね?

 

わかりにくくなっている

デメリットのほうが大きいと思います。

 

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