
2025年3月9日に名古屋ウィメンズマラソンが行われます。
この記事では招待選手と注目選手の紹介、優勝候補や順位予想をしています。
名古屋ウィメンズマラソン2025概要
日程:2025年3月9日
スタート時間:9時10分
テレビ放送:フジテレビ系で9時~11時50分
解説:有森裕子、高橋尚子、野口みずき、金哲彦
名古屋ウィメンズマラソン2025出場選手
海外招待選手
7,シェイラ・チェプキルイ(ケニア)
自己ベスト 2:17:29
8,ルティ・アガ(エチオピア)
自己ベスト 2:18:09
9,ユニスチェビチー・チュンバ(バーレーン)
自己ベスト 2:20:02
10,イソベル・バットドイル(オーストラリア)
自己ベスト 2:22:59
国内招待選手
2,加世田梨花(ダイハツ)
自己ベスト 2:21:55
3,上杉真穂(東京メトロ)
自己ベスト 2:22:29
5,佐藤早也伽(積水化学)
自己ベスト 2:22:13
6,五島莉乃(資生堂)
自己ベスト 1:08:03(ハーフ)
その他の注目選手
106,筒井咲帆(ユニバーサルエンターテインメント)
自己ベスト 2:26:51
107,大森菜月(ダイハツ)
自己ベスト 2:26:54
110,光恒悠里(十八親和銀行)
自己ベスト 2:29:49
111,パウリン・カベケ・カムル(ルートインホテルズ)
自己ベスト 2:31:04
112,吉川侑美(千葉陸協)
自己ベスト 2:25:20
118,和田有菜(JP日本郵政G)
自己ベスト 32:22.83(10000m)
優勝候補とタイム予想
ペースメーカーは2時間20分ペースと予想しています。
気温は高くならなそうなので、好記録が出そうです。
優勝候補はシェイラ・チェプキルイ選手とルティ・アガ選手です。
チェプキルイ選手はニューヨークシティマラソン2024優勝、アガ選手はアモイマラソン2025で優勝しています。
優勝タイムは2時間20分を切ってくると予想しています。
日本人トップ予想は加世田梨花選手です。
今年の丸亀ハーフマラソンで日本歴代4位のタイムを出しました。
ゴールタイムは2時間20分台は出ると思います。
外国人選手が良いペースで引っ張ってくれれば、20分切りもあると思います。
日本人トップで2時間19分47秒以内ならJMCシリーズⅣ優勝となります。
初マラソンの五島莉乃選手も注目です。
ハーフマラソンは日本歴代6位、10000mも日本歴代6位と速いタイムを持っています。
クイーンズ駅伝3区区間賞と駅伝も強い選手です。
先頭集団に付いていくと思うので、好記録も期待できます。
上杉真穂選手と佐藤早也伽選手は2時間22分台のタイムを持っています。
最近はあまり成績が良くないので、そろそろ自己ベストを更新したいところです。
光恒悠里選手はハーフマラソンで好タイムを出しているので、大幅な自己ベスト更新が期待できます。
東京世界陸上の代表について
JMCシリーズⅣ優勝は安藤友香選手と加世田梨花選手のどちらかになりそうです。
日本人トップで2時間19分47秒以内なら加世田梨花選手の優勝、それ以外は安藤友香選手の優勝です。
かなり安藤選手が有利です。
残り2つの枠は今のところは小林香菜選手と鈴木優花選手です。
小林選手は2時間21分19秒、鈴木選手は2時間21分33秒でした。
名古屋次第でどうなるか分かりませんね。
出場選手のレベルが高いので、小林選手も安心できません。
去年の結果
2024年3月10日に名古屋ウィメンズマラソンが行われました。 この記事では上位選手・注目選手の結果と感想について書いています。 名古屋ウィメンズマラソン2024結果 優勝 2:21:18 安藤友香(ワコー …
加世田さんはサブ20ターゲットらしいですね。目標の目安になる19:47は高橋尚子さんが世界記録出した時とほぼ同タイム。薄底時代に出したタイムに未だに実質及んでないのは、厳しいものがあります。サブ20は最低限で日本記録近くまで求めたいですが、厳しいですかね?
高橋尚子さんが厚底履いたら今の日本記録は軽く更新でしょうか?
国内大会2人目のサブ20が見たいですね。
ペースメーカーの設定が2時間20分だと思うので、日本記録までは厳しいと思います。
厚底シューズは相性があるので、どのくらい速くなるかは分からないと、河野さんが配信で言っていました。