2024年2月18日に世界大学クロスカントリー選手権大会が行われました。
開催場所はオマーンのマスカットです。
この記事では上位と日本人選手の成績をまとめています。
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世界大学クロカン2024結果と感想
男子10km
優勝 29:12 Seth Akampa(ウガンダ)
2位 29:23 Miguel Baidal Marco(スペイン)
3位 29:26 Baptiste Fourmont(フランス)
4位 29:29 吉岡大翔(順天堂大学)
5位 29:34 斎藤将也(城西大学)
11位 30:10 黒田朝日(青山学院大学)
24位 31:27 佐藤榛紀(東京国際大学)
吉岡大翔選手がメダルまでもう少しの4位でした。
去年の世界クロカンでは途中棄権でしたが、今回は良い結果だったと思います。
本人も満足そうなコメントをしています。
斎藤将也選手も吉岡選手から5秒遅れの好成績でした。
女子10km
優勝 34:03 Maria karabo Mailula(南アフリカ)
2位 34:14 Alice Goodall(イギリス)
3位 34:22 小川陽香(立教大学)
11位 35:23 永長里緒(大阪学院大学)
16位 35:49 村松灯(立命館大学)
19位 36:11 宮原なな佳(福岡大学)
小川陽香選手が銅メダルを獲得しました。
代表選考会でもトップでゴールしていて力があります。
力を入れていく予定の5000mで、どのくらいタイムを出してくるのか注目です。
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満足そうなのが「復調途上」ということでしょうね。本来負けず嫌いの吉岡選手なら「悔しい」が出てきて欲しいですね。それくらい昨年のクロカンがトラウマだったと思います。まずは、箱根上位の黒田、斎藤選手に勝てて少し自信を回復したということでしょうか?
今回は団体戦はなかったのでしょうか?
団体ならメダルは確定だと思うのですが。ただ、報道されないだけでしょうか?
団体戦については詳しくないんですが、3kmと10kmの総合勝負だと思います。
日本人選手は3kmレースには出場していないので、団体戦の順位がつかないということでしょう。
以前は上位4人の順位合計で決まってたはずです。加えて男女混合団体もあったと思います。
今回はなくなったのだと思います。
こういう大会に三浦選手、佐藤圭選手のスピードランナーも参加して欲しいです。クロカンは大きな経験値になります。
三浦、佐藤圭選手が出れば別格だったウガンダの選手とも互角に戦えたでしょうか?
三浦選手や佐藤圭汰選手ならどうだったんでしょうか。
良い勝負が出来ていたと思います。