この記事では2019年8月6日・7日に沖縄で行われたインターハイ陸上の男子5000mの結果(予選・決勝)をまとめています。
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沖縄インターハイ2019男子5000結果
予選
決勝進出条件:5着+3
※()は学年、Qは着順で通過、qはタイムで通過
1組
1位 14:23.06Q 石井一希(3)八千代松陰
2位 14:23.07Q ビクター・キモソップ(2)福岡第一
3位 14:31.76Q 鶴川正也(2)九州学院
4位 14:32.10Q 児玉真輝(3)鎌倉学園
5位 14:32.64Q 石塚陽士(2)早稲田実
6位 14:34.44q 梅崎蓮(2)宇和島東
7位 14:45.38 カランジャ・ジョスファット(3)遊学館
8位 14:46.79 田中悠登(2)敦賀気比
9位 14:49.96 平林清澄(2)美方
10位 14:52.66 松尾昂来(3)西脇工
11位 14:55.78 城戸洸輝(3)宮崎日大
12位 15:00.58 杉彩文海(3)鳥栖工
13位 15:00.83 久保田徹(3)聖望
14位 15:13.06 赤星雄斗(3)洛南
15位 15:13.36 伊東卓駿(3)藤沢翔陵
16位 15:25.34 倉本玄太(3)世羅
17位 15:31.75 山内健登(3)樟南
18位 15:32.22 巻田理空(3)松山商
19位 15:32.75 赤津勇進(3)日立工
20位 15:32.95 中西人士(2)白樺学園
21位 16:18.33 工藤吏晟(3)北海道栄
失格 山中秀真(3)四日市工
石井一希選手が予選通過ラインよりもかなり速いタイムで通過しています。
実力者の倉本玄太選手が敗退しています。
2組
1位 14:30.24Q ダンカン・キサイサ(2)大分東明
2位 14:32.99Q 石原翔太郎(3)倉敷
3位 14:34.55Q 新本駿(3)報徳
4位 14:34.57Q 喜早駿介(3)仙台育英
5位 14:37.03Q 伊藤大志(2)佐久長聖
6位 14:37.71 入田優希(3)九州学院
7位 14:47.07 渡辺亮太(3)学法石川
8位 14:49.86 中野翔太(3)世羅
9位 14:50.13 中洞将(3)中京院中京
10位 14:51.42 園木大斗(3)開新
11位 14:52.60 赤坂匠(3)樹徳
12位 14:52.87 花尾恭輔(3)鎮西学院
13位 14:56.61 宮岡幸大(2)宇和島東
14位 14:59.81 柳本匡哉(3)豊川
15位 15:01.49 伊藤秀虎(3)四日市工
16位 15:04.70 キンヤンジュイ・パトリック(1)札幌山の手
17位 15:05.28 馬場園怜生(3)藤沢翔陵
18位 15:43.70 村上太一(3)北見緑陵
19位 15:49.43 堀野愛斗(2)札幌日本大学
20位 16:06.51 ジョー・キアリエ(1)青森山田
21位 16:26.19 溝口仁(3)創成館
失格 伊井修司(3)東京農大二
前回決勝で日本人3位だった花尾恭輔選手と、今回の1500mで日本人トップだった柳本匡哉選手が敗退しています。
3組
1位 14:10.66Q ンガンガ・ワウエル(3)興國
2位 14:13.16Q ハリソン・ガトト(2)倉敷
3位 14:29.08Q 吉居大和(3)仙台育英
4位 14:31.57Q 家吉新大(3)和歌山北
5位 14:31.84Q 石田洸介(2)東京農大二
6位 14:33.46q 高橋銀河(3)秋田工
7位 14:34.08q 唐澤拓海(3)花咲徳栄
8位 14:37.13 岸本健太郎(3)須磨学園
9位 14:40.81 成田龍之介(3)青森山田
10位 14:44.82 小林亮太(2)豊川
11位 14:51.43 尾崎健斗(2)浜松商
12位 14:52.04 山本龍神(3)米子松蔭
13位 14:52.72 河野涼太(3)徳島科学技術
14位 14:54.22 服部凱杏(3)佐久長聖
15位 14:56.74 力石暁(3)鎌倉学園
16位 15:01.59 内田征冶(3)開新
17位 15:08.89 藤原優希(3)水島工
18位 15:17.44 林田洋翔(3)瓊浦
19位 15:39.53 篠川史隆(3)幡多農
20位 16:36.63 羽藤隆成(3)今治北
欠場
ジョセフ・ムワンギ(2)開志国際
谷川純也(3)札幌山の手
実力者の服部凱杏選手と林田洋翔選手が敗退しています。
林田選手は1500mで序盤からとばした疲れがあったかもしれません。
5000mでは良い結果を出せていない選手なので、今回はと期待していましたが、残念な結果となりました。
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決勝
1位 13:56.25 ンガンガ・ワウエル(3)興國
2位 14:04.06 ダンカン・キサイサ(2)大分東明
3位 14:08.12 吉居大和(3)仙台育英
4位 14:08.36 ハリソン・ガトト(2)倉敷
5位 14:09.98 ビクター・キモソップ(2)福岡第一
6位 14:11.58 石井一希(3)八千代松陰
7位 14:17.78 鶴川正也(2)九州学院
8位 14:21.19 石塚陽士(2)早稲田実
9位 14:28.35 石田洸介(2)東京農大二
10位 14:33.63 石原翔太郎(3)倉敷
11位 14:38.49 喜早駿介(3)仙台育英
12位 14:39.14 児玉真輝(3)鎌倉学園
13位 14:40.49 新本駿(3)報徳
14位 14:42.10 梅崎蓮(2)宇和島東
15位 14:46.62 伊藤大志(2)佐久長聖
16位 14:53.89 家吉新大(3)和歌山北
17位 14.59.33 高橋銀河(3)秋田工
18位 16:32.41 唐澤拓海(3)花咲徳栄
ンガンガ・ワウエル選手が圧倒的な強さで優勝しました。
興國高校は1500mでもアントニー・マイナ選手が優勝しています。
日本人トップは持ちタイム最速の吉居大和選手でした。
今シーズンは13分台も出しましたし、好成績が続いています。
仙台育英高校は11位に喜早駿介選手が入っています。
石井一希選手は前回は予選6位での悔しい敗退でしたが、今回は予選、決勝と良い結果を残しています。
決勝はずっと引っ張っていたので、強いレースだったと思います。
日本人3~5位には2年生が3人続いています。
鶴川正也選手は自己ベスト更新です。
石塚陽士選手は1500mとのダブル入賞です。
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去年の都大路のリベンジに燃えていると思われる吉居大和選手が日本選手のトップでしたが…
レース内容云々はさて置き、2人の留学生に先着した事は大きな自信になったと思います。
このまま順調に行けば駅伝での活躍も楽しみです。
服部凱杏選手と林田洋翔選手は、色々な理由はあるにせよ 最低でも予選は通過してほしかったです。
吉居大和選手の都大路は前回1区42位でしたからね。
リベンジできれば優勝も見えてきます。