東日本実業団駅伝2022順位予想

2022年11月3日に第63回東日本実業団対抗駅伝競走大会が行われます。

東日本実業団駅伝はニューイヤー駅伝の予選会となっています。

この記事では15位までの順位予想と戦力分析をしています。

 

東日本実業団駅伝2022概要

日程:2022年11月3日

スタート時間:08時00分

ニューイヤー駅伝への出場資格は上位12位(前回と同じ)まで

 

区間距離

1区 11.6km

2区 8.0km

3区 16.5km

4区 9.5km

5区 7.8km

6区 10.6km

7区 12.9km

合計 76.9km

外国人選手は2区or5区

 

3年ぶりに以前のコースに戻りました。

東日本実業団駅伝2022エントリー一覧

※数字はゼッケンナンバー

 

1,富士通

2,Honda

3,日立物流

4,ヤクルト

5,GMOインターネットグループ

6,Kao

7,SUBARU

8,小森コーポレーション

9,JR東日本

10,コニカミノルタ

11,サンベルクス

12,コモディイイダ

13,埼玉医科大学グループ

14,プレス工業

15,警視庁

16,新電元工業

17,NDソフト

18,自衛隊体育学校

19,TRACK TOKYO

20,JP日本郵政グループ東京

21,東京都庁

22,東京消防庁

23,アスリートエージェント

24,TeamM×K

25,多摩川クラブ

26,作.AC北海道

27,K-project

28,絆ランニング倶楽部

29,SHONAN RUNS

30,NEA

31,NINE TOCHIGI TC

 

前回より7チームも増えています。

 

東日本実業団駅伝2022順位予想(15位まで)

※12位まで予選通過

 

優勝 富士通

2位 Honda

3位 GMOインターネットグループ

4位 SUBARU

5位 ヤクルト

6位 日立物流

7位 Kao

8位 コニカミノルタ

9位 JR東日本

10位 サンベルクス

11位 小森コーポレーション

12位 コモディイイダ


13位 プレス工業

14位 埼玉医科大学グループ

15位 NDソフト

各チームの戦力分析と注目選手

富士通

オーダーが気になります。

鈴木健吾選手と中村匠吾選手は走るんでしょうか。

私は2人とも走らない予想です。

ルーキーの飯⽥貴之選手と椎野修羅選手のどちらかは走ると思います。

 

Honda

ルーキーの森凪也選手は10月の5000mで自己ベストを出しています。

青木涼真選手は全日本実業団の1500mと5000mで好走していました。

設楽悠太選手は試合で結果を出せていないので、今回は欠場予想です。

 

GMOインターネットグループ

今江勇⼈選手がホクレンの5000mと10000mで自己ベストを出しています。

ロノ選手もホクレンの10000mで自己ベストを出しています。

 

SUBARU

栗原啓吾選手が入部していますが、今シーズンはここまで調子が悪いです。

梶⾕瑠哉選手と鈴⽊勝彦選手はホクレンの5000mで自己ベストを出しています。

 

ヤクルト

ワイザカ選手はオレゴン世界陸上の10000mで銀メダル獲得、全日本実業団の10000mでは優勝しています。

中村⼤聖選手が5000mと10000mで自己ベストを更新しています。

新加入の太⽥直希選手と鎌⽥航⽣選手は10月の10000mで良いタイムが出ているので、2人とも出場すると予想しています。

 

日立物流

キムニャン選手が10月の10000mで26分台を出しています。

日本人選手は栃木渡選手に注目です。

ホクレンの5000mで自己ベスト、10000mは28分00秒で走っています。

 

Kao

カネボウからチーム名が変わっています。

池⽥耀平選手は10月の5000mで13分31秒を出しています。

新加入の杉⼭魁声選手は5000mと10000mの自己ベストを更新しています。

 

コニカミノルタ

新加入の砂岡拓磨選手と宮下隼⼈選手に注目です。

砂岡選手はホクレンの5000mで13分34秒を出しています。

宮下選手は5000mで自己ベストを出しています。

 

JR東日本

其⽥健也選手はベルリンマラソンを走っているので、欠場も考えられます。

5000mの自己ベストを出している選手が多いので、其⽥選手が欠場でも通過できる可能性が高いと思います。

 

サンベルクス

三⽥眞司選手と市村朋樹選手の加入で戦力がアップしています。

 

小森コーポレーション

市⼭翼選手がエース区間で好走できないと予選通過は難しくなります。

トラックの成績はまずまずです。

 

コモディイイダ

3年連続で12位でギリギリ通過しているチームです。

今回もボーダーライン付近の戦力だと思います。

トラックのタイムは全体的に悪くないです。

 

プレス工業

ローレンス・グレ選手の加入は大きいと思います。

前回はアンカーで逆転されて予選通過を逃してしまいました。

 

埼玉医科大学グループ

前回より少し戦力がアップしていると思います。

前回は17秒差で予選通過できませんでした。

今回もチャンスがあると思います。

 

NDソフト

竹内竜真選手の加入で戦力がアップしています。

しかし、予選通過は少し難しいと思います。