中部実業団対抗駅伝2021結果

2021年11月17日に第61回中部実業団対抗駅伝が行われました。

この記事では総合順位とタイム、上位チームの感想について書いています。

 

中部実業団対抗駅伝2021結果

 

優勝 3:54:16 トヨタ紡織

2位 3:54:55 トヨタ自動車

3位 3:56:25 愛三工業

4位 3:56:33 NTN

5位 3:56:48 トーエネック

6位 3:57:15 中央発條

↑ここまでニューイヤー駅伝出場


7位 3:59:13 愛知製鋼

8位 4:13:33 御殿場滝ヶ原自衛隊

 

オープン参加

3:59:21 中部実業団選抜

4:12:16 RUNCOLLE

4:17:29 I.A.R.C & HATENKO

区間賞

1区 藤井寛之(愛三工業)

2区 エバンス・ケイタニー(トヨタ紡織)

3区 西山雄介(トヨタ自動車)

4区 太田智樹(トヨタ自動車)

5区 田中秀幸(トヨタ自動車)

6区 峐下拓斗(NTN)

7区 難波天(トーエネック)

 

上位チームの感想

優勝 トヨタ紡織

8年ぶりの優勝でした。

前回1区区間賞の羽生拓矢選手は欠場でしたが、全員区間4位以内の安定した成績でした。

エバンス・ケイタニー選手は2区区間賞でした。

ニューイヤー駅伝は前回の15位以上の順位が期待できます。

2位 トヨタ自動車

2区のビダン・カロキ選手にアクシデントがありました。

早い段階で遅れましたが、何とか最後まで走り切れました。

 

2区終了時点ではトップと2分19秒差でしたが、3連続区間賞でトップまでいきました。

特に4区の太田智樹選手が区間新記録の素晴らしい走りでした。

太田選手は八王子ロングディスタンスでも日本歴代7位の好タイムを出しています。

 

ビダン・カロキ選手と服部勇馬選手の状態が良ければ、ニューイヤー駅伝で優勝が狙えるチームだと思います。

3位 愛三工業 

2年連続の3位でした。

藤井寛之選手が1区で区間賞の好走でした。

藤本拓選手や服部弾馬選手がいるレベルの高いメンバーでしたが強かったです。

4位 NTN

前回はニューイヤー駅伝の連続出場が15で途切れたNTNですが、今回は4位に入りました。

1区で小森稜太選手が2位でつなぎ、2区のカランジャ選手が区間2位、櫻岡駿選手が区間3位で上位をキープしました。

6区の峐下拓斗選手の区間賞もあり、2年ぶりの出場を決めました。

5位 トーエネック

今回は全体的に成績が良くなかったです。

しかし、難波天選手は区間新記録の好走でした。

八王子ロングディスタンスでも28分06秒の自己ベストを出しています。

6位 中央発條

2年連続で6位でした。

1区で35秒遅れてしまいましたが、大きく遅れる区間はありませんでした。

7位 愛知製鋼

ニューイヤー駅伝の連続出場が16で途切れました。

3区までは4位だったんですが、4区で大きく遅れて7位に落ちてしまいました。

5区以降も追い上げることが出来ずに、予選敗退となりました。

枠が変わらないようだと来年も激しい争いになりそうです。

 

↓他の地区の結果はこちら