2018年6月22日に第102回日本陸上競技選手権大会の10000mが行われました。
この記事では日本選手権10000m女子と男子の結果速報と感想をまとめています。
[ad#co-1]
タイム | 選手名 | 所属 | |
1 | 31:52.42 | 松田 瑞生 | ダイハツ |
2 | 31:57.82 | 鈴木 亜由子 | JP日本郵政G |
3 | 32:05.52 | 堀 優花 | パナソニック |
4 | 32:15.14 | 森田 香織 | パナソニック |
5 | 32:18.31 | 一山 麻緒 | ワコール |
6 | 32:18.59 | 高島 由香 | 資生堂 |
7 | 32:18.70 | 筒井 咲帆 | ヤマダ電機 |
8 | 32:35.93 | 加藤 岬 | 九電工 |
9 | 32:43.65 | 岡本 春美 | 三井住友海上 |
10 | 32:48.07 | 棟久 由貴 | 東京農業大 |
11 | 33:09.27 | 井上 彩花 | 大塚製薬 |
12 | 33:20.43 | 上原 美幸 | 第一生命グループ |
13 | 33:25.14 | 松田 杏奈 | 京セラ |
14 | 33:27.23 | 関谷 夏希 | 大東文化大 |
15 | 33:30.39 | 池満 綾乃 | 鹿児島銀行 |
16 | 33:40.16 | 野添 佑莉 | 三井住友海上 |
17 | 33:40.52 | 松下 菜摘 | 天満屋 |
18 | 34:32.02 | 藤田 理恵 | 京セラ |
19 | 34:32.78 | 関野 茜 | 埼玉陸協 |
欠場 | 矢野 栞理 | キヤノン | |
欠場 | 西原 加純 | ヤマダ電機 |
去年と同じく松田瑞生が終盤で逆転し、鈴木亜由子選手が2位となりました。
この二人は安定して強いですね。
堀優花選手と一山麻緒選手も去年に続いてのトップ5入りです。
前回3位だった上原美幸選手は12位でした。
2017年の日本選手権10000m結果記事
[ad#co-2]
タイム | 選手名 | 所属 | |
1 | 28:30.66 | 大六野 秀畝 | 旭化成 |
2 | 28:34.25 | 大西 一輝 | カネボウ |
3 | 28:34.61 | 市田 孝 | 旭化成 |
4 | 28:35.72 | 西山 和弥 | 東洋大 |
5 | 28:41.15 | 鎧坂 哲哉 | 旭化成 |
6 | 28:42.46 | 村山 謙太 | 旭化成 |
7 | 28:42.91 | 井上 大仁 | MHPS |
8 | 28:45.93 | 相澤 晃 | 東洋大 |
9 | 28:55.01 | 青木 優 | カネボウ |
10 | 28:58.30 | 平 和真 | カネボウ |
11 | 28:59.56 | 栃木 渡 | 日立物流 |
12 | 29:07.01 | 早川 翼 | トヨタ自動車 |
13 | 29:10.46 | 河合 代二 | トーエネック |
14 | 29:13.24 | 浅岡 満憲 | 日立物流 |
15 | 29:57.05 | 中村 匠吾 | 富士通 |
16 | 30:19.50 | 牟田 祐樹 | 日立物流 |
途中棄権 | 佐藤 悠基 | 日清食品グループ | |
欠場 | 鈴木 洋平 | 愛三工業 |
大六野秀畝選手は今シーズン、兵庫リレーカーニバル・ゴールデンゲームズinのべおか・九州実業団陸上の10000mで全て日本人1位でゴールしていました。
日本選手権も勝ったことで、10000mでは圧倒的な実績となりました。
大六野選手は地味に好走していることが多い印象でしたが、強くなりましたね。
今回は設楽悠太選手と大迫傑選手は欠場していました。
設楽悠太選手はベルリンマラソン、大迫傑選手はシカゴマラソンに出場する予定です。
大西一輝選手はベテランですが、去年の八王子ロングディスタンスで自己ベストを更新して調子が良いですね。
西山和弥選手は自己ベスト更新です。
このメンバーでの4位はすばらしい成績です。
これは駅伝も楽しみになってきます。
[ad#co-3]
5000mはこちら
View Comments
女子の1万一山さん記録が出せると思つてましたが。残念です。昔の男子の世界記録保持者のクラークに似たフォームです。最後に負けるとこも似てます。ちょつと出すぎと違いますか。1番2番の子は二人とも走りが硬い。多くは望めません。京セラの松田さん足が良く上がりこんなはずではないのですが。やはり試合過多と違いますか。岩谷の高野さんが休んだのは正解だと思います。
一山選手は終盤まで持たないことが多いですね。
日本選手権は特に調子が良くなかったと思います。
女子の松田瑞生選手は見事な連覇でしたが、アジア大会を回避してベルリンマラソンで2H19分台を目指すらしいので注目です。
上原美幸選手は、本来なら優勝争いに絡んで来なければいけない選手ですが…
やはり好・不調の波が大きいですね。
男子の大六野秀畝選手は、明治大学から現在の旭化成まで どちらかと言えば脇役的な選手でしたが、今では最近の活躍に加えて今回のタイトルで主役になった感じですね。
西山和弥選手は、春先のクロカンでも好走していたので、やはり箱根1区の区間賞がかなりの自信になっていると思います。
大迫傑選手を昔からリスペクトしているとの事なので、フォームだけでなく実力も学生時代の大迫選手に近づいている感じです。
ネットでは『大六野、半端ないって!』のワードがちらほら有ると思ったら…
大六野選手は、W杯で話題の大迫勇也選手と同じ鹿児島城西高校の出身でした。
大六野秀畝選手は大迫勇也選手と同じ高校なんですね。
今シーズンの大六野選手の成績は半端ないと思います。
日本人トップでのゴールが続いています。