2024年6月27日と28日に第108回日本陸上競技選手権大会の女子1500mが行われました。
この記事では結果と感想、パリオリンピック代表について書いています。
日本記録:3:59.19
パリオリンピック参加標準記録:4:02.50
進出条件 6着
OP 4:06.93 ヘレン・エカラレ(豊田自動織機)
OP 4:11.95 チェロップ・ミリアム(新日本住設G)
3位 4:12.07 卜部蘭(積水化学)
4位 4:12.36 後藤夢(ユニクロ)
5位 4:14.03 保坂晴子(パナソニック)
6位 4:16.69 ドルーリー朱瑛里(津山高校)
7位 4:17.24 田村紀薫(日立)
8位 4:17.41 田﨑優理(シスメックス)
9位 4:20.61 田島愛理(順天堂大学)
10位 4:21.01 松井晶(愛媛銀行)
11位 4:21.27 康本花梨(メモリード)
12位 4:25.82 中後心晴(第一生命グループ)
13位 4:27.41 下森美咲(豊田自動織機)
14位 4:28.03 尾方唯莉(日本体育大学)
15位 4:28.42 朝日春瑠(ユニクロ)
16位 4:33.77 吉井優唯(大東文化大学)
1位 4:08.16 田中希実(New Balance)
2位 4:14.69 井手彩乃(資生堂)
3位 4:15.25 樫原沙紀(エディオン)
4位 4:16.61 出水田眞紀(第一生命グループ)
5位 4:16.83 藤田あい(豊田自動織機)
6位 4:17.40 木村友香(積水化学)
7位 4:18.45 鈴木葵(ニトリ)
8位 4:20.16 川村楓(岩谷産業)
9位 4:20.21 籔下明音(豊田自動織機)
10位 4:20.78 正司瑠奈(環太平洋大学)
11位 4:21.17 澤田結弥(静岡陸協)
12位 4:22.02 瀬木彩花(名城大学)
13位 4:22.76 塚本夕藍(薫英女学院高校)
14位 4:24.82 小山愛結(岩谷産業)
15位 4:25.05 真也加ジェルーシャ有里(大塚製薬)
優勝 4:01.44 田中希実(New Balance)
2位 4:11.03 井手彩乃(資生堂)※日本歴代10位
3位 4:11.62 樫原沙紀(エディオン)
4位 4:12.39 卜部蘭(積水化学)
5位 4:12.85 後藤夢(ユニクロ)
6位 4:15.09 保坂晴子(パナソニック)
7位 4:18.16 ドルーリー朱瑛里(津山高校)
8位 4:19.77 木村友香(積水化学)
9位 4:20.38 藤田あい(豊田自動織機)
10位 4:23.93 出水田眞紀(第一生命グループ)
OP 4:07.62 チェロップ・ミリアム(新日本住設G)
OP 途中棄権 ヘレン・エカラレ(豊田自動織機)
田中希実選手の5連覇となりました。
今回も圧倒的な強さでした。
田中選手はパリオリンピックの代表に内定していなかったので、参加標準記録突破を狙っていました。
今回はヘレン・エカラレ選手がペースメーカーをしていました。
田中選手は良いペースで走って、見事に参加標準記録を突破しました。
参加標準記録突破は難しいかなと思っていましたが、突破しましたね。
エカラレ選手のペースメイクも上手だったと思います。
田中選手が豊田自動織機に所属していた時に一緒に走っていたでしょうから、走りやすかったと思います。
2位には井手彩乃選手が入りました。
日本歴代10位の好タイムです。
3位の樫原沙紀選手も自己ベストです。
どんどん伸ばしていってほしいです。
後藤夢選手は5位でした。
最近は田中希実選手以外の日本人選手にはほとんど負けていなかったんですが、今回は残念な結果でした。
パリオリンピックの世界ランキングの最新更新が発表されました。
さらに繰り上がりを含めての発表もありました。
出場枠は45です。
田中希実選手は23位でした。
ちょうど真ん中ですね。
決勝にいくには日本記録が必要になってくるのかなと思います。
全体的にタイムを伸ばしてきています。
後藤夢選手は45位でした。
繰り上がりの発表前は52位だったのでどうかなと思っていましたが、ギリギリ入って良かったです。
日本選手権は良くなかったので、パリオリンピックでは自己ベストを出して欲しいです。
去年の結果
2023年6月1日と2日に第107回日本陸上競技選手権大会の女子1500mが行われました。 この記事では女子1500mの結果と感想について書いています。 2023日本選手権女子1500m予選結果 日本記録: …