2018年1月2日・3日に第94回東京箱根間往復大学駅伝競走が行われます。
この記事では箱根駅伝2018の
●出場校
●順位予想
●優勝候補
●注目選手
などについて書いています。
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スタート時間
往路:1月2日8時
復路:1月3日8時
テレビ放送
日本テレビ系列
往路:1月2日7時~14時05分
復路:1月3日7時~14時18分
インターネット配信
Huluで史上初のリアルタイム配信が行われることになりました。
パソコンだけでなく、スマホやタブレットでも観ることができます。
録画配信もする予定です。
関連記事
箱根駅伝がHuluで配信!テレビ放送のない沖縄でも視聴できる
区間距離
往路
1区 21.3km
2区 23.1km
3区 21.4km
4区 20.9km
5区 20.8km
復路
6区 20.8km
7区 21.3km
8区 21.4km
9区 23.1km
10区 23.0km
シード校
シード権は上位10校に入れば獲得できます。
シード校(前回の結果順)
青山学院大学
東洋大学
早稲田大学
順天堂大学
神奈川大学
中央学院大学
日本体育大学
法政大学
駒澤大学
東海大学
詳しいことは↓の記事に書いています。
箱根駅伝2017総合順位と復路順位結果速報と感想!シード権と区間賞は?
予選通過校(結果順)
帝京大学
大東文化大学
中央大学
山梨学院大学
拓殖大学
國學院大學
国士舘大学
城西大学
上武大学
東京国際大学
詳しいことは↓の記事に書いています。
オープン参加
関東学生連合チーム
関東学生連合チームは箱根駅伝予選会に参加して、予選通過できなかったチームから、1校につき1人選ばれます。
選ばれるのは本戦出走経験のない選手だけです。
関東学生連合チームの目的は「多くの大学、選手に出場機会を与える」です。
以前は予選会の出場枠が増えるルールがありましたが、今はありません。
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2017年度は東海大学と青山学院大学が戦力的に抜けています。
優勝候補はこの2校といっていいでしょう。
出雲駅伝では東海大学の圧勝でした。
しかし、長い距離での実績は、青山学院大学の方が上です。
さらに青山学院大学は6区では小野田勇次選手が、8区では下田裕太選手が2年連続で好走しています。
往路は東海大学の方が少し有利だと思いますが、復路での力の差が大きく、総合優勝は青山学院大学だと予想します。
※追記
全日本大学駅伝では神奈川大学が優勝しました。
しかし、神奈川大学は全日本は良すぎたのと、5区が少し不安なので、私の評価はそこまで高くはないです。
東洋大学は出雲や全日本では走らなかった4年生が箱根では走る予定なので、良い総合成績を残すのではないかと予想しています。
青山学院大学は下田裕太選手の状態が不安、東海大学は距離の不安と5区の不安があるので、どの大学が優勝してもおかしくないくらい優勝確率の差が少ないです。
※総合成績の順位予想です。
優勝 青山学院大学
2位 東海大学
3位 東洋大学
4位 神奈川大学
5位 順天堂大学
6位 中央学院大学
7位 早稲田大学
8位 駒澤大学
9位 帝京大学
10位 法政大学
11位 日本体育大学
12位 中央大学
13位 山梨学院大学
14位 大東文化大学
15位 拓殖大学
16位 國學院大學
17位 城西大学
18位 上武大学
19位 国士舘大学
20位 東京国際大学
今回はシード校が強く、シード権が全く入れ替わらない可能性も高いです。
1校だけ入れ替わる可能性が1番高いと思います。
区間エントリー発表後の予想記事はこちら
箱根駅伝2018区間エントリー後の直前順位予想!当日変更や往路予想も
6区と8区に強い選手を配置できるのが大きいです。
弱い区間は1区・2区・5区なので、この区間を上手く耐えられれば、総合優勝の可能性が高いです。
往路優勝は難しいですが、復路の戦力が圧倒的なので、総合優勝に1番近いチームだと思います。
2年生が強く、箱根では6人くらい走りそうです。
総合優勝のためには往路優勝して、青山学院大学に3分以上の差が欲しいです。
往路優勝の可能性は1番高いチームです。
往路に西山和弥・山本修二・吉川洋次・相澤晃と出雲駅伝で活躍した4選手を配置して、復路に前回走ったメンバーをそのまま配置できれば強いです。
ただ、4年生は全員走れるのか分かりません。
1区・2区は前回と同じで良い位置にいると思います。
今シーズンは5000mでベストを更新した選手が多く、長い距離でもベスト更新の連発が期待できます。
前回活躍した選手が卒業して、戦力は弱くなりました。
しかし、下級生が成長しているのと、5区に前回区間5位だった山田攻選手が走れば、今回もシード権は安全圏にいると思います。
1区がかなり不安なので、1区を上手く耐えることが大事です。
前回、山で活躍した細谷恭平選手と樋口陸選手がケガから復帰できるかで、総合順位が大きく変わってきます。
私の予想では走れるけど、そんなに調子が良くないということになっています。
前回は3位でしたが、戦力が大幅に落ちています。
5区に安井雄一選手がいるので、シード権はキープできそうです。
前回より戦力が落ちて、シード権が危なくなっています。
往路は10~11位で終わって、復路で何とかシード権争いから少し抜けるという予想です。
予選会通過校の中では最上位だと思います。
予選会はトップ通過でしたが、シード校が強く、ギリギリのシード権争いになると思います。
戦力は前回と同じくらいです。
前回6区で区間3位だった佐藤敏也選手で、上手く貯金を作れるかどうかが大事になってきそうです。
6区で圧倒的な強さだった秋山清仁選手が卒業して、戦力が落ちています。
来年度はさらに戦力が落ちそうなので、何とかシード権をキープしておきたいです。
1年生が箱根駅伝予選会で結果を出せたのが大きいです。
箱根駅伝本戦までに、さらに力をつけてきそうです。
舟津彰馬選手が1区を走る予定のようなので楽しみです。
箱根駅伝予選会で走れなかった市谷龍太郎選手と古賀裕樹選手が復帰して、何とかシード権が争いができるかなという戦力です。
来年度は戦力が落ちるので、シード権を獲っておきたいです。
予想順位は14位にしましたが、8~15位予想までは差が少なく、シード権はこの8校の争いになると予想しています。
5区は今回も奈良凌介選手だと思うので、リベンジできるかに注目です。
箱根駅伝予選会では主力がきっちりと結果を出していました。
前回より戦力は少しアップしていると思います。
4年生が強いチームで、箱根では6人くらい走りそうです。
来年度は大幅に戦力が落ちそうなので、シード権を獲りたいところですが、少し厳しいかなという感じです。
箱根駅伝予選会で、11位・12位の成績が良くなかったのが気になります。
稼げる選手もいないので、序盤から後ろの方でレースをすることになりそうです。
坂本佳太選手と太田黒卓選手が1区・2区で頑張って、最下位は何とか回避できるかなといった感じです。
前回は全員区間16位以下だったので、今回は頑張って欲しいです。
最下位を回避できるかどうかという戦力です。
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田村和希(青山学院大学)
3大駅伝で区間賞5回獲得
下田裕太(青山学院大学)
箱根駅伝8区で2年連続区間賞
橋詰大慧(青山学院大学)
今シーズン急成長
小野田勇次(青山学院大学)
6区で2年連続2位
關颯人(東海大学)
出雲駅伝で2年連続区間賞
鬼塚翔太(東海大学)
前回1区2位、駅伝でも記録会でも安定して速い
西山和弥(東洋大学)
ルーキーで10000mのベストが28:44.88
鈴木健吾(神奈川大学)
前回2区で区間賞
山藤篤司(神奈川大学)
1区区間賞候補
塩尻和也(順天堂大学)
出雲駅伝2017の3区で区間賞、安定して速い
栃木渡(順天堂大学)
前回4区区間賞
横川巧(中央学院大学)
今シーズン10000mのベストを28:29.12に更新
安井雄一(早稲田大学)
5区で2年連続5位以内
工藤有生(駒澤大学)
2区で2年連続6位以内、毎回安定して速い
畔上和弥(帝京大学)
箱根駅伝予選会日本人トップ
佐藤敏也(法政大学)
前回6区3位
舟津彰馬(中央大学)
1区区間賞候補
上田健太(山梨学院大学)
上田監督の息子、毎回安定して速い
奈良凌介(大東文化大学)
奈良監督の息子、前回5区19位からのリベンジに注目
ニューイヤー駅伝2018予想と出場チーム一覧!優勝候補と注目選手は?
箱根駅伝2018のエントリー選手が発表されました。
エントリー選手を見て一番気になったのは東洋大学です
4年生が1人しかエントリーされていません。
東洋大学は9年連続で3位以内でしたが、今回継続するのは難しくなった印象です。
東海大学は全日本大学駅伝で好走した塩澤稀夕選手がエントリーに入っていませんでした。
まだ箱根駅伝の距離には対応していないんでしょうね。
箱根駅伝2018区間エントリー後の直前順位予想!当日変更や往路予想も
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View Comments
普通に考えれば、総合Vは青学大or東海大なんでしょうが…
でも、箱根は『花の2区』と『山登りの5区』が重要区間で、各大学のエースが集う区間ですが、現時点で青学大も東海大もこの2つの区間に誰を起用するのか?があまり見えて無いのが不安だと思います。
特に2区は、結果を考える前に各大学の『顔』となる選手を起用するべきだと思いますし、またそうする事で結果は自然に付いて来る気がします。
そんな訳で『花の2区』は…
青学大は下田裕太選手、東海大は鬼塚翔太選手を起用してほしいです。
青山学院大学の2区は森田歩希選手だと予想しています。
下田裕太選手は8区がいいと思います。
重要区間に不安がありますが、残りの区間で十分に補えます。
東海大学の2区は川端千都選手か鬼塚翔太選手だと予想しています。
2区が鬼塚選手の場合、1区はどうするの?という問題もあります。
優勝を狙うなら1区もかなり重要な区間ですからね。
全日本大学駅伝の区間エントリーと結果が楽しみです。
箱根は距離、コース、雰囲気などが特殊な為 過去の経験値が重要だと思うので、やはり下田裕太選手は実績のある8区が無難というか…チームの優勝を最優先に考えれば2区に起用する必要性が無いのかもしれませんね。
となると…往路でリードして初Vを目指す東海大を、復路で王者青学大が逆転Vを狙って追い上げるというテレビ的にはかなり美味しい展開になりそうですね。
東海大は往路でどれだけリード出来るか?青学大はいかにリードされないか?がポイントだと思うので…互いに不安のある5区が重要になってくる気がします。
東海大学は5区もそうですが、阪口竜平選手と塩澤稀夕選手が距離対応できるかも、優勝に大きく関わってくると思います。
東海大の5区は…主将の春日千速選手が夏に長野の峠道を必死に走り込んでいて、その頃 5区起用を予感させる様なニュースが流れていましたが、最近の調子などはどうなんでしょうか?
ちなみに、前回は館澤亨次選手でしたが、後半失速して期待に応えられませんでしたが…館澤選手のスピードを活かすなら6区の方が面白いと思います。
距離対応については…特に塩澤稀夕選手はルーキーなので不安は当然有ると思いますが、先日の記録会で1万m28分30秒台で走っているので、この位のタイムを出せる選手なら この間の女子の名城大・加世田梨花選手もそうでしたが、能力で対応出来ると思います。
春日千速選手の調子は分かりませんが、大きく崩れることは無さそうな気がします。
東京国際大学を最下位予想されていますが、2年前いい走りをして今回5区を走りそうな濱登選手の存在を忘れてはいけないと思います。
確かに箱根経験が一番少なく選手のデータも少ないので、こういう予想は仕方がないと思っています。
2016年度は7、8区で本来の力が発揮できずブレーキをして総合17位になってしまいましたが、今回はその様な事がないように願っています。
濱登貴也選手は箱根駅伝2016で5区区間7位、今回の予選会では57位と好成績を残しています。
今回も5区を走るようなら、区間上位も狙えそうです。
あとは他の区間で大きく遅れなければ、前回の17位の記録を更新できるかもしれません。
全日本大学駅伝では、加藤学園OBの青学下田と神大荻野が活躍!全国より箱根(地方の大会)の方が実力が分かるという日本ならではの変な駅伝。大好きだ。テレビの前で正座してみている。期待しているよ。他にも加藤学園から何人か出られると思うので、楽しみ。下馬評では、青学・東海のようだけど。やってみないと分からないってもんだよ。
大学生ががんばっているのっていいよね。純粋だよね。これよりレベルの高い実業団駅伝より興味があるよ。実業団の皆さんゴメン!
駅伝によって、違ったおもしろさがあります。
実業団駅伝もおもしろいですよ。
青山学院の下田選手は不調のようですね。全日本の走りを見ると箱根駅伝に場出来るかどうかも不安な感じでした。本調子なら2区を走らなければいけない選手。今の調子だと8区でさえ快走は期待出来ない、そうなると大混戦になりますね。
下田選手は本調子でも8区に配置されると思います。
コースとの相性が良く、優勝争いをするようなチームにも1分以上の差をつけることができます。
下田選手が8区で区間賞を獲れないようだと、青山学院大学の優勝確率はかなり下がります。
毎年 今頃の時期になると、箱根駅伝関連の雑誌やガイドブックなどが書店に並びますが…
その中で今年おススメなのは…
『あまりに細かすぎる箱根駅伝ガイド!
2018』(ぴあMOOK) です。
このガイドブックはややマニア向けですが、普通の駅伝ファンであれば十分に楽しめますし、来年の競技日程や大学の記録会の日程なども載っているのでコスパも高いと思います。
なるほど、参考になる情報ありがとうございます。
エントリー選手が発表されましたが…
東洋大は1、2年生が主体の大胆な?エントリーですね。
東海大は 主将の春日千速選手がケガで回復が心配されましたが…でも出場出来るかは分かりませんね。
期待のルーキー 塩澤稀夕選手は全日本では好走したんですが…
関東学連選抜では、佐久長聖で去年都大路で区間2位だった筑波大の相馬崇史選手に注目です。
東洋大学は4年生が間に合わなかったようです。
10年連続の3位以内は難しくなりました。
東海大学は春日千速選手が出場できるかどうかで、安定度が変わってきます。
塩澤稀夕選手はまだ箱根の距離は難しいんでしょう。
相馬崇史選手は5区予定のようです。
春日千速選手は關颯人選手と共に、来月の都道府県駅伝にエントリーされたので…
5区は無理にしても出場の可能性はかなり高くなったと思います。
ちなみに、關選手は「箱根はスピードを活かせる区間で…」とコメントしていたので、たぶん2区は無いと思います。
そうなると、關選手は3区の可能性が高くなりました。
春日選手は走るなら5区だと思います。
今、区間エントリー見て…
まず 東海大の往路にビックリしてます。
区間エントリーについて、東海大・両角監督のコメントを見ましたが…チーム内の競争が激しいので、外からは分かりにくい様々な思惑があるみたいですね。
『まだ当日変更もあるので…』と言う含みを持たせた事も言っていました。
有力選手では、下田裕太選手(青学大)や館澤亨次選手(東海大)などが外れてますが…当日ギリギリまで様々な状況を見極めての起用だと思います。
ちなみに館澤選手は、先日 海外でのレースで不振だった為に外れたみたいですが…
で有るなら、トラックなど通常のコースとは全く異なり 館澤選手のスピードを十分に活かせる6区で起用するのも面白いと思います。
東海大学は層が厚いので、少し調子を落としてしまうと、チーム内競争で負けてしまいます。
館澤亨次選手は出場しないと予想しています。