高校駅伝2017予選会日程一覧と結果速報！男子と女子のまとめ

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• 長野県は例年通りアクシデントなどが無ければ、男子・佐久長聖、女子・長野東で決まると思います。

  この2校は去年と同じく今年も戦力が充実しているので、代表になれば 都大路での上位も期待出来ます。

  • 男子の佐久長聖高校は本戦でも優勝が狙えるチームです。
    今年も面白い勝負になりそうです。
    そのためにも確実に予選を通過して欲しいです。

• 都大路で佐久長聖が本気で優勝を狙うための条件としては…

  選手層の厚さや総合力の高さなどはもちろん、3区で有力校の海外留学生に対抗できる選手が居るか？ だと思いますが…

  今年のチームは、去年の経験者も数名居て 実力のある1年生も入ったので、選手層&総合力はかなり高く、そして何と言っても中谷雄飛選手と言うスーパーエースがいるので、かなり期待出来ると思います。

  長野予選会での注目ポイントは…
  2008年 村澤&大迫選手などがいて都大路を制した時のチームが出した長野県記録にどれだけ迫れるかだと思いますが、条件次第では記録更新があるかもしれません。

• 女子の長野東にもかなり期待しています。

  去年の長野東は、都大路で過去最高の6位でタイムもベストでしたが、今年のチームはエースの和田有菜選手を中心に去年の経験者も数名いて、下級生も実力をつけて来ているので総合力では去年以上と見ています。

  春の伊那駅伝では、優勝した西脇工業と僅差の2位ということで、選手もかなり手応えを感じていると思います。

  代表になって都大路へ行けば、強豪校は多くいますが、ベストオーダーを組めて上手く展開がハマれば初優勝の可能性もあると思います。

  • 西脇工業は田中希実選手と後藤夢選手以外はそんなに速くないので、勝つチャンスはありそうです。
    去年以上の力があるなら、面白そうですね。

• 西脇工業は都大路の前に、ライバルの
  須磨学園に勝たないとダメなので、まずは
  県予選に注目ですね。

  ところで、この様に特に兵庫県などは男子も含めて同じ都道府県に強豪校が複数あるとこが有ると思いますが…

  それを考えると、例えば…
  本戦出場が決まった学校以外で予選タイムが最も良かった学校が出場出来る ワイルドカード的な物が有っても良いのかな？ と思います。

  ちなみに、記念大会では地域毎に特別枠で出場校が増えますが…

  調べてみたら…
  過去の大会では 特別枠の学校が優勝したり、同じ都道府県の学校で1位、2位を占めた事も有りました。

  • ワイルドカード的な枠は面白いんですけど、どうやって決めるかが難しそうです。
    コースと気象条件が違うので、予選タイムで決めるのは公平ではない気がします。
    地域ごとの特別枠を記念大会以外でもやるのが、無難でしょうか。

  • 毎回、記念大会の様な出場システムにした方がいいと思います…
    って言うか、するべきです‼︎

    全国高校駅伝は、その年の高校No.1決定戦ですし、過去の大会で特別枠からの優勝校が何回か出ている以上は絶対に考慮すべきだと思います。

    長野県では例年だと、県予選上位3校が北信越大会に出場しますが、現在の様に県予選トップ1校だけが本大会出場だと、北信越大会の存在意義が全く無いと思います。
    （記念大会では県代表校の他に北信越大会での上位校が本大会へ出場します）

    出場校が増えると運営上色々と問題もあるかと思いますが…
    『春の伊那駅伝』や『日本海駅伝』などは都大路より出場校が圧倒的に多いです。

    野球やサッカーなどの場合は、出場校が増えると当然試合数が多くなって日程的な問題が有ると思いますが、駅伝の場合は関係無いので…

    そんな訳で…
    もしこのコメントを見ている関係者の方々が居たら、ご検討宜しくお願いします！

• 長崎県の女子も気になります。

  諫早高校が常連ですが、今回は実力を付けた和製ラドクリフこと廣中璃梨佳選手の長崎商業がいるので…

  出来れば長崎商業が代表になって…

  1区で、田中希実vs和田有菜vs小笠原朱里
  vs廣中璃梨佳選手の区間賞争いを見たいです。

• 全くの余談ですが…

  今日の地元新聞に、昨日 青学大の原晋監督が佐久長聖高校に講演会で訪れた記事が載っていましたが…

  駅伝シーズンが開幕したこの時期に、講演会とは言え強豪校を訪れるって事は…
  講演会ついでに選手のスカウト？（笑）

  ちなみに、先日 中谷雄飛選手が早稲田大のスポーツ科学部に合格したそうなので、来年の今頃は胸にWの中谷選手が見れるかもしれません。

  • 東京農業大学第二高校の千明龍之佑選手も合格しています。
    中谷雄飛選手は５０００ｍで好記録を出していて、これからが楽しみです。
    早稲田大学は戦力が落ちて、箱根駅伝のシード権が危ないレベルだったんですが、何とかキープできるかなという感じになってきました。

• 中谷雄飛選手は、昨日行われた平成国際大競技会5千mで、高校歴代5位の13分47秒22の好タイムを出しました。

  ちなみに、佐久長聖出身選手の中では佐藤悠基選手の13分45秒に次ぐ歴代2位のタイムなので…ついに、上野、村澤、大迫選手を超えました。

• 長野県は、男子・佐久長聖が歴代2位、
  女子・長野東が新記録での優勝でした。

  佐久長聖の中谷雄飛選手は、1区で今までの記録を35秒更新しての区間新でした。

  これまで、長野予選の1区は佐久長聖の歴代エースが常に記録を更新してきて、その中での35秒更新はかなり凄い事です。

  都大路では、上野裕一郎選手の1区日本人最高記録にチャレンジして欲しいです。

  • 中谷雄飛選手の１区２９分０３秒は速すぎです。
    本戦での記録も気になるところです。

• 長野予選1区より都大路1区の方がタイムが出やすいので、もし中谷雄飛選手がこのままの調子を維持出来て都大路で1区を走れば、かなりの記録が期待出来ます。

  ちなみに過去の例では…

  長野予選 都大路
  03年 上野裕一郎 29分49秒 → 28分54秒
  04年 佐藤悠基 30分47秒 → 29分50秒
  09年 大迫 傑 30分47秒 → 29分06秒
  15年 關 颯人 29分49秒 → 29分08秒
  17年 中谷雄飛 29分03秒 → ？

  • 佐久長聖高校が優勝するには１区で差を付ける必要があるので、好記録が出るかもしれません。