2017年10月22日に第3回プリンセス駅伝が行われます。

 

プリンセス駅伝はクイーンズ駅伝の予選会となっています。

 

この記事ではプリンセス駅伝2017の予想とエントリーを見た感想について書いています。

 

プリンセス駅伝2017のテレビ放送

スタート時間は12時10分です。

 

テレビ放送の時間は未定ですが、前回が11時50分だったので、今回も同じ可能性が高いです。

 

※追記

今回も11時50分からTBS系列でテレビ放送があります。

 

解説は増田明美さんです。

プリンセス駅伝2017のコース

プリンセス駅伝2017のコースは福岡県の宗像(むなかた)市を走ります。

 

1区:7.0km

2区:3.6km

3区:10.7km

4区:3.8km

5区:10.4km

6区:6.695km

合計:42.195km

 

※外国人選手は4区のみ

 

プリンセス駅伝2016と比べて区間距離が変更となっています。

 

2区が400m短くなって、3区が400m長くなっています。

 

このくらいの変更であれば、どこかのチームに有利とか不利にはならないでしょう。

プリンセス駅伝2016の結果

前回の結果はこちらです。

 

1位:2:19:15 TOTO

2位:2:20:00 ノーリツ

3位:2:20:11 京セラ

4位:2:20:14 パナソニック

5位:2:20:16 ホクレン

6位:2:20:25 しまむら

7位:2:20:42 日立

8位:2:20:45 JP日本郵政グループ

9位:2:20:50 資生堂

10位:2:21:26 ダイハツ

11位:2:21:33 ワコール

12位:2:21:50 ユタカ技研

13位:2:22:20 三井住友海上

14位:2:22:45 十八銀行


15位:2:22:57 ルートインホテルズ

16位:2:23:02 ユニクロ

17位:2:23:25 大塚製薬

18位:2:23:29 エディオン

19位:2:23:56 宮崎銀行

20位:2:25:08 シスメックス

21位:2:25:31 キヤノンAC九州

22位:2:26:29 鹿児島銀行

23位:2:27:23 スターツ

24位:2:28:36 肥後銀行

25位:2:29:44 小島プレス

26位:2:31:20 愛知電機

27位:2:33:01 メモリード

28位:2:35:39 ナンチク

プリンセス駅伝2016結果記事

クイーンズ駅伝2016のシードチーム

クイーンズ駅伝2016で8位以内に入ったチームは予選免除です。

 

1位 JP日本郵政グループ

2位 第一生命

3位 ヤマダ電機

4位 九電工

5位 ワコール

6位 天満屋

7位 資生堂

8位 ユニバーサルエンターテインメント

クイーンズ駅伝2016結果記事

 

プリンセス駅伝2017の出場チーム一覧

●ホクレン

●積水化学

●デンソー

●しまむら

●パナソニック

●日立

●ノーリツ

●ダイハツ

●十八銀行

●TOTO

●三井住友海上

●京セラ

●豊田自動織機

●スターツ

●ルートインホテルズ

●ユニクロ

●ラフィネグループ

●愛知電機

●小島プレス

●シスメックス

●愛媛銀行

●大塚製薬

●エディオン

●鹿児島銀行

●キヤノンAC九州

●ナンチク

●肥後銀行

●宮崎銀行

●メモリード

 

ユタカ技研と岩谷産業のエントリーはありませんでした。

プリンセス駅伝2017の予想

プリンセス駅伝2017は29チーム中、上位14チームがクイーンズ駅伝に出場することができます。

 

この記事では上位14チームを予想します。

 

優勝 豊田自動織機

2位 デンソー

3位 積水化学

4位 京セラ

5位 TOTO

6位 パナソニック

7位 ダイハツ

8位 ホクレン

9位 しまむら

10位 日立

11位 ノーリツ

12位 三井住友海上

13位 ルートインホテルズ

14位 十八銀行

 

他の予選通過有力候補はユニクロ・スターツ・宮崎銀行・エディオン・大塚製薬・キヤノンAC九州です。

エントリーを見た感想

豊田自動織機

クイーンズ駅伝でも優勝を狙えるチームで、プリンセス駅伝の優勝候補です。

 

なぜプリンセス駅伝を走ることになったかというと、クイーンズ駅伝2016でタスキ渡しの失格があったからです。

 

立命館大学卒業の菅野七虹選手が入部しています。

デンソー

クイーンズ駅伝でシードが獲れるくらいの力のあるチームです。

積水化学

全日本実業団で好調だった松﨑璃子選手と佐藤早也伽選手がいるチームです。

 

名城大学卒業の湯澤ほのか選手が入部しています。

京セラ

この1年で1番戦力がアップしたチームだと思います。

 

藤本彩夏選手の調子が気になりますが、全日本インカレで好走した盛山鈴奈選手や松田杏奈選手が入部して、戦力が大幅にアップしています。

TOTO

プリンセス駅伝2016の優勝チームです。

 

松山大学卒業の中原海鈴選手が入部しましたが、今年は他のチームのレベルが高く、優勝は難しそうです。

パナソニック

堀優花選手・森田香織・森田詩織選手が安定して速いので、上位での通過も狙えるチームです。

ダイハツ

前田彩里選手は走ると思います。

 

松田瑞生選手は日本選手権女子10000mで優勝していて、実力がアップしています。

ホクレン

クイーンズ駅伝2016で2秒差でシード権を逃したチームです。

 

大蔵玲乃選手がエントリーされていないのが気になります。

しまむら

阿部有香里選手の存在が大きく、予選通過できる可能性は高そうです。

日立

ドリカ選手の全日本実業団の成績が気になりますが、予選通過ボーダー付近のチームと比べると強いチームです。

ノーリツ

岩出玲亜選手が退部して、井上藍選手は最近の成績が良くないので、かなり戦力が落ちています。

 

前回は2位で通過しましたが、今回は予選落ちまであるかもしれません。

ボーダー付近のチームについて

自己ベストや最近の成績をチェックしてみたんですが、力が接近していて、どのチームを予選通過予想にするか迷いました。

 

今回も最後まで、面白い勝負が見られるんじゃないでしょうか。

 

区間エントリー発表後

区間エントリーが発表されました。

 

欠場した有力選手

清水美穂(ホクレン)

スーサン・ワイリム(デンソー)

倉岡奈々(デンソー)

盛山鈴奈(京セラ)

横江里沙(豊田自動織機)

 

区間エントリーを見た後の上位予想

優勝 豊田自動織機

2位 積水化学

3位 パナソニック

4位 デンソー

5位 京セラ

6位 TOTO

 

他の順位予想は変わらずということで。

 

相変わらず11位予想のノーリツまでは安全圏で、他は通過予想が難しいです。

 

区間賞予想

1区 森田香織(パナソニック)

2区 渡邊菜々美(パナソニック)

3区 松田瑞生(ダイハツ)

4区 ローズメリー・ワンジル・モニカ(スターツ)

5区 桑原彩(積水化学)

6区 佐藤早也伽(積水化学)

 

優勝予想の豊田自動織機は区間賞予想に入ってないんですが、総合力で強いと思いました。

 

しかし、積水化学との差は少なく、いい勝負になりそうです。

 

 

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