2017年4月23日にロンドンマラソンが行われました。
ロンドンマラソンは出場選手のレベルが高く、好記録が何回も出ている大会です。今回も有力選手が多数出場していました。
この記事ではロンドンマラソン2017の結果をまとめています。
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ロンドンマラソン2017結果速報
女子
1位 2:17:01 メアリー・ケイタニー(ケニア)
2位 2:17:56 ティルネシュ・ディババ(エチオピア)
3位 2:23:08 アセレフェチ・メルギア(エチオピア)
4位 2:23:50 ビビアン・チェルイヨット(ケニア)
5位 2:25:15 リサ・ウェイトマン(オーストラリア)
7位 2:25:39 ヘラー・キプロプ(ケニア)
9位 2:26:25 フローレンス・キプラガト(ケニア)
途中棄権 マレ・ディババ(エチオピア)
メアリー・ケイタニー選手は世界歴代2位、ティルネシュ・ディババ選手は世界歴代3位のタイムです。
ケイタニーのラップタイム
5km 15:31
10km 31:17(15:46)
15km 47:15(15:58)
20km 1:03:26(16:11)
ハーフ 1:06:54
25km 1:19:43(16:17)
30km 1:36:05(16:22)
35km 1:52:39(16:34)
40km 2:09:38(16:59)
フィニッシュ 2:17:01(7:23)
前半は世界新記録ペースでいきましたが、少しずつペースが落ちていっています。世界新記録には届かなかったんですが、女子もやっと好記録が出ました。
最近は男子ばっかり好記録が出ていて、女子は出ていませんでした。これから好記録がどんどん出てくるかもしれませんね。
ロンドン世界陸上が面白くなってきました。ティルネシュ・ディババ選手はトラックも速いんですが、ロンドン世界陸上はどっちで出るんでしょうか?
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男子
1位 2:05:48 ダニエル・ワンジル(ケニア)
2位 2:05:57 ケネニサ・ベケレ(エチオピア)
3位 2:07:41 ビダン・カロキ(ケニア/DeNA)
4位 2:07:45 アベル・キルイ(ケニア)
5位 2:09:10 アルフォンス・シンプ(タンザニア)
6位 2:09:57 ギルメイ・ゲブラスラシエ(エリトリア)
12位 2:14:12 フェイサ・リレサ(エチオピア)
17位 2:16:09 テスファエ・アベラ(エチオピア)
男子の方は女子と比べると記録は良くないです。出場選手のレベルを考えれば、もう少し良い記録が出てもいいと思います。
ビダン・カロキ選手はDeNAに所属している選手です。初マラソンだったんですが、まずまずの記録だったと思います。ラップタイムを見ると、終盤に失速してしまっているので、最後まで持てば好記録が期待できます。
まだ出場選手が決まっていませんが、ロンドン世界陸上はキプサング選手とベケレ選手に注目です。
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ケイタニーにしてもキルワにしても走り方が良く似てます。日本人では高島さんが腕を抱えて走ります。早くマラソンに踏み出してほしいです。ちからはあります。
高島由香選手はケニアとかエチオピアの選手のような走り方ですよね。マラソンは興味ないんですかね。見てみたいです。
ラドクリフが世界記録を出した時にあまりのタイムに、距離が短かったとか何か不正が有ったなどの疑惑が持たれましたが、今回のケイタニー選手のタイムはその疑惑を晴す様なタイムですね。
カロキ選手は初マラソンで2時間7分台でしたが、いつも駅伝などで異次元の走りを見ているので当たり前というか、ちょっと物足りなさも感じます。
カロキ選手は初マラソンなので十分だと思います。次は2時間6分台の前半で走れるでしょう。
何度も見ます。これだけの試合のフィルムをすぐに見せてくれるはりくぶさんに感謝します。これだけのランナーが走るのですね。賞金も払えるわけだ。ロンドンとシカゴが賞金が多いのですね。東京はまだ少ないほうだ。ところでベケレは5分台で2位でした。こんなもんですかね。大迫君はナイキに就職してます。アメリカで練習してるみたい。海外に出るのは良いです。東京で10代の藤本さんが4位でほんとによかつたです。