ニューイヤー駅伝2016が終わりましたね。
予想外の展開で
優勝争いもアンカーまで分からない
おもしろい駅伝でした。
優勝はどのチームだったんでしょうか?
区間賞は誰が獲ったんでしょうか?
上位予想チームの感想や考察もしていきます。
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結果
順位
優勝 トヨタ自動車
2位 コニカミノルタ
3位 トヨタ自動車九州
4位 Honda
5位 DeNA
6位 日清食品
7位 旭化成
8位 安川電機
9位 日立物流
10位 九電工
11位 MPS長崎
12位 富士通
13位 愛知製鋼
14位 中国電力
15位 YKK
16位 マツダ
17位 八千代工業
18位 愛三工業
19位 カネボウ
20位 SGホールディングスグループ
21位 NTT西日本
22位 中電工
23位 ヤクルト
24位 小森コーポレーション
25位 SUBARU
26位 プレス工業
27位 トヨタ紡織
28位 NTN
29位 JR東日本
30位 中央発條
31位 西鉄
32位 JFEスチール
33位 黒崎播磨
34位 警視庁
35位 トーエネック
36位 大塚製薬
37位 サンベルクス
38位 住友電工
39位 大阪ガス
40位 重川材木店
41位 大阪府警
42位 御殿場滝ヶ原自衛隊
43位 武田薬品
区間賞
1区 若松 儀裕(日清食品)
2区 P.タヌイ(九電工)
3区 上野 裕一郎(DeNA)
4区 設楽 悠太(Honda)
5区 山本 浩之(コニカミノルタ)
6区 田中 秀幸(トヨタ自動車)
7区 野口 拓也(コニカミノルタ)
設楽悠太選手と田中秀幸選手は
2年連続同じ区間での区間賞です。
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感想と考察
私の予想はこちらでした。
区間ごとに振り返っていきましょう
1区
かなりのスローペースでした。
こうなると単純にラスト勝負になってしまいます。
結局ラストに強い人が上位を占めました。
日清食品やコニカミノルタにとっては
有利な展開となりました。
個人的にはおもしろくなったと思いました。
トヨタ自動車は旭化成だけを
マークしていたんでしょうか?
実力を考えると早川選手で
貯金を作っておきたかったです。
2区
2区は中盤で
コニカミノルタのクイラ選手が
犬と接触して転倒するという
アクシデントがありました。
結果的にここの転倒が
かなり痛かったですね。
旭化成の村山紘太選手は
日本人の中ではトップでしたが
実力を考えるとあと30秒くらいは
速く走れたと思います。
3区
上野選手が佐藤選手に追いついた時に
「あぁ、終盤で失速するな」
と思いませんでしたか?
まさか区間賞を取るとは思いませんでした。
旭化成の大六野選手は
悪くはなかったんですが、
27分台を出して乗っていたので
もう少し良いタイムを期待していました。
松村兄弟は
兄の優樹選手が区間10位
弟の和樹選手が区間18位でした。
中国電力の藤川選手は区間27位
という残念な結果に終わっています。
4区
エースが集まる4区ですが、
設楽悠太選手の2年連続の区間新記録はすばらしいです。
MPS長崎の井上選手は
注目選手として紹介しましたが、
区間3位の好走でした。
安定して速いですね。
旭化成の村山謙太選手は区間10位
富士通の星選手は区間29位と
不本意な走りになりました。
富士通は4区だけで2分くらい遅れました。
5区
コニカミノルタの山本選手は29歳ですが、
10000mで27分台を出したり、
ニューイヤー駅伝で区間賞を取ったりと
どんどん力が付いていますね。
今井正人選手は区間2位の走りで
私はうれしかったです。
これでマラソンも期待できます。
柏原選手は区間9位でした。
あと1分くらいは速く走って欲しいです。
6区
トヨタ自動車の田中選手の
2年連続区間賞で
連覇がほぼ決まりました。
トヨタ自動車とコニカミノルタの
アンカーが互角だと思っていたので
6区開始時点ではおもしろくなったな
と思っていたんですが、
コニカミノルタの設楽選手は
予想以上に本調子ではありませんでした。
7区
7区開始時点で
ほぼトヨタ自動車の優勝だと思いました。
7区に山本選手を配置できるのは
優勝できるチームです。
隙のない配置でしたね。
まとめ
日清食品は5区区間19位、
6区区間18位、7区区間18位と
後半は全然ダメでしたね。
旭化成は全体的に
調整が上手くいっていませんでした。
佐々木選手を7区に
使わないといけない状況だった
ということですね。
次回はルーキーが加わってどうなるんでしょうか?
混戦になりそうで楽しみです。
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