2018年11月3日に第59回東日本実業団対抗駅伝競走大会が行われます。
東日本実業団駅伝はニューイヤー駅伝の予選会となっています。
この記事では全チームの総合順位の結果をまとめています。
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東日本実業団駅伝2018結果速報
※予選通過は12位まで
優勝 3:44:09 富士通
2位 3:44:53 カネボウ
3位 3:44:54 SUBARU
4位 3:45:15 Honda
5位 3:45:18 コニカミノルタ
6位 3:45:31 小森コーポレーション
7位 3:47:39 ヤクルト
8位 3:47:43 プレス工業
9位 3:48:24 日清食品グループ
10位 3:48:45 日立物流
11位 3:48:53 八千代工業
12位 3:49:01 JR東日本
13位 3:49:30 サンベルクス
14位 3:50:44 コモディイイダ
15位 3:52:24 NDソフト
16位 3:54:06 警視庁
17位 3:54:29 自衛隊体育学校
18位 3:55:53 ラフィネグループ
19位 3:55:57 埼玉医科大学グループ
20位 4:02:42 NTT東京
21位 4:05:27 新電元工業
22位 4:15:27 第1空挺団
23位 4:16:57 東京消防庁
24位 4:18:14 JP日本郵政グループ東京
25位 4:19:16 東京都庁
26位 4:24:04 平塚市役所
区間賞
1区 若松儀裕(日清食品グループ)
2区 松枝博輝(富士通)
3区 キメリ・ベナード(富士通)
4区 宇賀地強(コニカミノルタ)
5区 佐藤佑輔(富士通)
6区 平和真(カネボウ)
7区 設楽悠太(Honda)
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東日本実業団駅伝2018の感想
1区は接戦でしたが、2区で富士通・Honda・コニカミノルタ・SUBARUが5位に1分くらいの差をつけて抜け出しました。
結局この4チームが上位に入り、カネボウは6区平和真選手の活躍で順位を上げました。
富士通
横手健選手と鈴木健吾選手が欠場しての優勝はすばらしいです。
カネボウ
6区の 平和真選手が区間賞の好走でした。
ルーキーの鈴木祐希選手と木津晶夫選手も良い成績でした。
SUBARU
調整が上手くいってそうでしたが、結果も良かったです。
口町亮選手が2区で区間2位でした。
Honda
全体的に調子が良くなさそうな結果でした。
コニカミノルタ
宇賀地強選手が4区区間新記録でした。
小森コーポレーション
前回は予選落ちでしたが、大きく順位を上げました。
ルーキーの坂本佳太選手と西智也選手が区間上位で走っています。
ヤクルト
3区終了時点で12位でしたが、その後少しずつ順位を上げていきました。
プレス工業
今シーズンの成績が良くなかったので予選通過が難しいと思っていましたが、全員上手くつないでいます。
日清食品グループ
ラスト勝負に強い若松儀裕選手が1区区間賞でした。
しかし、佐藤悠基選手以外の他の選手の成績は良くなかったです。
予選通過ラインまで1分くらいだったので危なかったです。
日立物流
10000m28分台ルーキー3人の成績が悪すぎました。
八千代工業
序盤から予選通過ボーダーラインにいましたが、6区 猪浦舜選手が少し安全な位置まで持っていきました。
JR東日本
6区終了時点でサンベルクスに11秒負けていましたが、アンカーで逆転しました。
コモディイイダ
前回より戦力が大幅に上がりましたが、予選通過はできませんでした。
しかし、確実に予選通過ラインに近づいています。
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まず驚いたのは…
宇賀地強選手(コニカミノルタ)の4区・区間新記録です。最近はマラソンでもあまりいい情報がなかったので…
昔から宇賀地選手の調子がいいと、TV中継などを見ていても やたらとテンションが上がるので、ニューイヤーでも期待したいです。
マラソンやニューイヤー駅伝では良くなかったですが、東日本実業団駅伝では前回も4区3位で、ホクレンでも良いタイムで走っています。
ニューイヤー駅伝でも期待できると思います。
前回は1区で失敗しましたが、宇賀地選手は追う展開の方が良いんじゃないでしょうか。