2024年10月19日に第101回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会が行われました。
この記事では全チームの総合順位とタイム、上位チームの感想について書いています。
箱根駅伝2025予選会の結果
※予選通過は10位まで
1位 10:52:36 立教大学
2位 10:53:39 専修大学
3位 10:54:06 山梨学院大学
4位 10:55:58 日本体育大学
5位 10:56:01 中央学院大学
6位 10:56:03 中央大学
7位 10:56:53 日本大学
8位 10:58:53 東京国際大学
9位 10:59:12 神奈川大学
10位 11:01:25 順天堂大学
↑ここまでが予選通過
11位 11:01:26 東京農業大学
12位 11:02:24 明治大学
13位 11:02:40 国士舘大学
14位 11:03:39 東海大学
15位 11:05:11 流通経済大学
16位 11:09:10 駿河台大学
17位 11:12:05 麗澤大学
18位 11:12:17 筑波大学
19位 11:12:56 明治学院大学
20位 11:15:24 武蔵野学院大学
21位 11:15:30 日本薬科大学
22位 11:16:03 拓殖大学
23位 11:16:13 芝浦工業大学
24位 11:16:20 上武大学
25位 11:16:29 平成国際大学
26位 11:21:04 東京経済大学
27位 11:21:51 亜細亜大学
28位 11:22:04 桜美林大学
29位 11:23:10 慶應義塾大学
30位 11:24:25 関東学院大学
31位 11:38:51 育英大学
32位 11:41:46 立正大学
33位 11:55:40 湘南工科大学
34位 11:58:35 国際武道大学
35位 12:02:53 清和大学
36位 12:03:21 東京大学
37位 12:13:59 東京大学大学院
38位 12:23:49 東京科学大学
39位 12:29:22 東京理科大学
40位 12:30:34 一橋大学
41位 12:34:39 千葉大学
42位 12:50:47 防衛大学校
43位 12:53:33 埼玉大学
全体の感想
気温が高く、前回と比べると総合タイムが20分くらい遅かったです。
1人平均2分です。
主力の途中棄権や失速が多く、予想とは大きく違う結果になりました。
上位チームの感想
2024年10月19日に第101回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会が行われます。 この記事では箱根予選会の概要と20位までの順位予想・戦力分析をしています。 箱根駅伝2025予選会の概要 日程:2024年10月19日 ス …
1位 立教大学
予想順位 5位
大きく稼ぐ選手はいなかったんですが、10番目の選手のタイムが1番速かったです。
馬場賢人選手が15位、林虎大朗選手が25位、國安広人選手が30位。
実力者が確実に上位に入ってきています。
高林監督になって上手くいっているようです。
2位 専修大学
予想順位 16位
予想を大きく上回る結果でした。
マイナ選手は3位で大きく稼ぎました。
日本人選手は新井友裕選手が21位、上山詩樹選手が26位に入っています。
3位 山梨学院大学
予想順位 13位
予想以上の結果でした。
キピエゴ選手が2位に入り、大きく稼ぎました。
ルーキーの阿部紘也選手がチーム内日本人トップでした。
4位 日本体育大学
予想順位 2位
厳しいコンディションでも確実に通過してきます。
山崎丞選手が16位、平島龍斗選手が19位に入っています。
5位 中央学院大学
予想順位 8位
吉田礼志選手が日本人トップの10位でした。
単独走になることが多かったんですが、最後まで安定した強さでした。
近田陽路選手も18位と上位に入ってきています。
6位 中央大学
予想順位 1位
ルーキーが5人走りました。
岡田開成選手が24位に入り、ハーフでも強さを見せました。
チーム内トップは3年生の白川陽大選手の17位でした。
50位以内に5人入ったんですが、6番手以降が遅かったです。
7位 日本大学
予想順位 10位
キップケメイ選手が2年連続で個人トップでした。
60分台で走っているので速すぎます。
日本人選手も上手くまとめています。
8位 東京国際大学
予想順位 6位
エティーリ選手は調子が悪そうで11位でした。
さらに、楠木悠人選手は途中棄権、持ちタイムの速い木村海斗選手は大きく遅れました。
総合タイムは11位と離れていますが、紙一重でした。
9位 神奈川大学
予想順位 7位
エースの宮本陽叶選手が途中棄権となってしまいました。
それでも10番目の選手のタイムが速いです。
中野監督になっても箱根予選会の強さは継続です。
10位 順天堂大学
予想順位 4位
期待のルーキーである永原颯磨選手と谷本昂士郎選手が2人とも大きく遅れてしまいました。
浅井皓貴選手が14位に入り、稼ぐことができました。
11位とはたったの1秒差でした。
番組の初めに長門監督が「1秒が大事」と選手に言っているシーンが流れていました。
良いところを切り抜きましたね。
ちなみに、同タイムだったら上位10名の合計順位が少ない東京農業大学が上でした。
11位 東京農業大学
予想順位 15位
前田和摩選手の欠場で厳しいかと思いましたが、かなり惜しいところまでいきました。
稼ぐ選手はいませんでしたが、上手くまとまってますね。
チーム内トップ4は3年生以下なので、来年度は通過候補になってきそうです。
12位 明治大学
予想順位 9位
11位予想候補だったので、敗退は意外ではなかったです。
10000mチーム内最速タイムを持っている森下翔太選手が遅れてしまいました。
10番目のタイムは遅くないんですが、チーム内トップが83位では通過は難しいです。
13位 国士舘大学
予想順位 11位
前回は6位だったカマウ選手が20位でした。
前回チーム内日本人トップだった生駒直幸選手の欠場も痛かったですね。
箱根予選会に強い大学ですが、今回は厳しかったです。
14位 東海大学
予想順位 3位
まさかの予選敗退でした。
ロホマン・シュモン選手がゴール直前で途中棄権となってしまいました。
さらに、越陽汰選手と平井璃空選手が大きく遅れてしまいました。
花岡寿哉選手は22位、ルーキーの檜垣蒼選手も29位と良かったです。
檜垣選手は関東学生連合で走ることになると思います。
15位 流通経済大学
予想順位 21位以下
森川蒼太選手が27位に入っています。
森川選手は関東学生連合で走ることになると思います。
前回の結果
2023年10月14日に第100回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会が行われました。 この記事では全チームの総合順位とタイム、上位20チームの感想について書いています。 箱根駅伝2024予選会の結果 ※予選通 …