2022年11月20日に第35回上尾シティハーフマラソンが行われました。
3年ぶりの開催でした。
この記事では大学生男子上位の結果まとめと感想について書いています。
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上尾シティハーフマラソン2022結果
優勝 1:01:17 ボニフェス・ムルア(山梨学院大学)
2位 1:01:51 円健介(駒澤大学)
3位 1:02:00 赤星雄斗(駒澤大学)
4位 1:02:03 松永伶(法政大学)
5位 1:02:12 内田隼太(法政大学)
6位 1:02:13 浅井皓貴(順天堂大学)
7位 1:02:15 鶴元太(國學院大學)
8位 1:02:25 安原太陽(駒澤大学)
9位 1:02:27 高山豪起(國學院大學)
10位 1:02:28 宮岡幸大(法政大学)
11位 1:02:36 助川拓海(中央大学)
12位 1:02:38 坂本健悟(國學院大學)
13位 1:02:39 田井野悠介(中央大学)
14位 1:02:43 海老澤憲伸(順天堂大学)
15位 1:02:44 青柿響(駒澤大学)
16位 1:02:50 伊福陽太(早稲田大学)
17位 1:02:53 赤津勇進(駒澤大学)
18位 1:03:02 ルカ・ムセンビ(東京国際大学)
19位 1:03:04 木村文哉(國學院大學)
20位 1:03:05 西脇翔太(帝京大学)
21位 1:03:06 川崎康生(國學院大學)
22位 1:03:08 出口静之心(順天堂大学)
23位 1:03:09 山田一輝(帝京大学)
24位 1:03:10 瀬尾秀介(國學院大學)
25位 1:03:10 曳田道斗(明治大学)
26位 1:03:11 岩谷翼(山梨学院大学)
27位 1:03:12 斎藤拓海(明治大学)
28位 1:03:12 佐藤快成(國學院大學)
29位 1:03:14 油谷航亮(順天堂大学)
30位 1:03:15 黒木陽向(創価大学)
31位 1:03:16 阿久津佑介(國學院大學)
32位 1:03:17 吉岡尚紀(帝京大学)
33位 1:03:18 木村海斗(東京国際大学)
34位 1:03:19 杉本将太(東海大学)
35位 1:03:21 藤原稜太(拓殖大学)
36位 1:03:22 林晃耀(城西大学)
37位 1:03:22 山下蓮(創価大学)
38位 1:03:23 金澤有真(東海大学)
39位 1:03:23 佐藤颯(亜細亜大学)
40位 1:03:23 尾崎仁哉(帝京大学)
41位 1:03:25 松下祐介(國學院大學)
42位 1:03:27 高橋銀河(神奈川大学)
43位 1:03:28 東山静也(駒澤大学)
44位 1:03:29 福田翔(帝京大学)
45位 1:03:32 黒岩勇禅(中央学院大学)
46位 1:03:32 西山哲平(國學院大學)
47位 1:03:34 竹割真(東海大学)
48位 1:03:34 島田晃希(帝京大学)
49位 1:03:34 新井大貴(帝京大学)
50位 1:03:35 髙沼一颯(中央大学)
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感想
ボニフェス・ムルア選手が圧倒的な強さでの優勝でした。
山梨学院大学はジェームス・ムトゥク選手が箱根予選会で好走していたので、本戦でどちらか走るのか注目です。
とりあえず2人ともチームエントリーに入ってきそうです。
2位3位には駒澤大学の円健介選手と赤星雄斗選手が入っています。
長い距離で結果が出ていなかった安原太陽選手も8位で結果を出しています。
他にも2分台が2人入っていて、層が厚いです。
チームエントリーに全員入ってくる可能性は低いと思います。
4位5位には法政大学の松永伶選手と内田隼太選手が入っています。
10位にも宮岡幸大選手が入っていて、長い距離の強さを見せています。
順天堂大学からは浅井皓貴選手が6位、海老澤憲伸選手が14位に入っています。
復路メンバーが充実してくれば、優勝も見えてきます。
國學院大學は50位以内に10人入りました。
2年生の鶴元太選手が7位、ルーキーの高山豪起選手が9位に入っています。
復路もかなり強力なオーダーが組めそうです。
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大収穫の國學院順天堂だけど、詳細は異なる。上級生中心の國學院に対して順天堂はほぼ下級生。
来年は上級生充実する國學院に3冠のチャンスで、2年後は吉岡中心に上級生も爆伸しそうな順天堂にチャンスありな気がする。来年以降の勢力図が見えてくるようだった。
駒澤は有力選手の退部など、なんとも言えない部分もあって、箱根に関しては毎度不確定要素が出てくる。青学は指導方針の変化あるようで、過渡期に入りそう。
箱根で國學院が勝つと来年の3冠がありそう。順天堂はトラックは良くても、ロード対応でまだ差があるかな?
國學院も下級生が強くなってきたと思いました。
順天堂は4年生が強いので、来年度の戦力は落ちるかもしれません。
ムルアは最初の4月いきなり28:17出した時はモグス越えて、どこまで強くなるのかと思ったけど、その後低迷もあり、4年になってようやく日本に馴染んできたか。60分切りも出来そう。適性は急坂ある2区よりも下り基調の3区かも。
今回の上位陣は後半にも上げれてるので、箱根出走確率は高そう。
駒澤は円に1区は無い気がする。最近の往路は全区エース区間だから、経験値少なく1区は危険。佐藤か、花尾だと思う。ただ、大八木温情で1区円で大こけする可能性も。最近は原もやらかしてるけど。
國學院は来年は勝負の年。上級生充実し、平林も更に覚醒してきそう。20㎞超が元々強く、3冠あると思う。下級生リクルートもかなり良い。鶴高山は復路78区辺りかな。堂々の優勝候補。
順天堂は来年の戦力ダウンは杞憂になりそう。覚醒した浅井を始め、下級生が多く好走した事や吉岡ら多数の有力新入生の加入、三浦石井も残る事で、逆にバランス良いチームになりそう。海老澤を使うのは迷うかも。タイムは駒澤と遜色無いので後は全体的にロード適性どこまで上げられるかだと思う。今回4強だとは思うが。
ムルア選手は2区希望で2区の可能性が高いと思います。
他に候補の選手もいないですからね。
円選手の1区はあると思います。
私は佐藤圭汰選手の方が危ないと思います。
國學院の鶴選手高山選手は78区が1番ありそうです。
順天堂の海老澤選手は使いそうです。
1区が上手くいけば、優勝もありそうです。