![全日本実業団ハーフマラソン2025結果](https://ekidenyosou.com/wp-content/uploads/2025/02/ae2024370698ad8ad73d60dcc9484dbd-1024x410.png)
2025年2月9日に第53回全日本実業団ハーフマラソン大会が山口で行われました。
この記事では上位選手の結果をまとめています。
全日本実業団山口ハーフマラソン2025結果
男子
優勝 1:00:22 市山翼(サンベルクス)※日本歴代8位
2位 1:00:27 伊藤達彦(Honda)
3位 1:00:29 西澤侑真(トヨタ紡織)
4位 1:00:39 シャドラック・キプチルチル(中電工)
5位 1:00:40 藤本珠輝(ロジスティード)
6位 1:00:43 田中秀幸(トヨタ自動車)
7位 1:00:43 大城義己(トヨタ自動車九州)
8位 1:00:43 細谷恭平(黒崎播磨)
9位 1:00:45 吉川洋次(ヤクルト)
10位 1:00:47 漆畑瑠人(安川電機)
11位 1:00:48 ンガンガ・ワウエル(中国電力)
12位 1:00:49 久保田徹(Honda)
13位 1:00:58 野村優作(トヨタ自動車)
14位 1:00:59 守屋和希(三菱重工)
15位 1:01:01 菊地駿介(NTN)
16位 1:01:05 内田隼太(トヨタ自動車)
17位 1:01:06 山内健登(九電工)
18位 1:01:08 西村翔太(愛知製鋼)
19位 1:01:12 松並昂勢(黒崎播磨)
20位 1:01:14 川瀬翔矢(Honda)
21位 1:01:15 小澤大輝(富士通)
22位 1:01:15 古賀淳紫(安川電機)
23位 1:01:16 綱島辰弥(YKK)
24位 1:01:16 村松敬哲(ロジスティード)
25位 1:01:18 住田優範(愛知製鋼)
26位 1:01:29 住田優範(ヤクルト)
27位 1:01:29 丸山竜也(トヨタ自動車)
28位 1:01:32 嶋津雄大(GMOインターネットグループ)
29位 1:01:34 天野誠也(九電工)
30位 1:01:34 木榑杏祐(埼玉医科大学G)
31位 1:01:36 伊豫田達弥(富士通)
32位 1:01:36 伊東大暉(西鉄)
33位 1:01:38 杉山魁声(Kao)
34位 1:01:39 牧瀬圭斗(トヨタ自動車九州)
35位 1:01:39 松崎咲人(NTT西日本)
36位 1:01:44 小野寺悠(トヨタ紡織)
37位 1:01:44 白鳥哲汰(トヨタ紡織)
38位 1:01:45 右田綺羅(トヨタ自動車九州)
39位 1:01:49 巻田理空(Kao)
40位 1:01:54 宮木快盛(大塚製薬)
41位 1:01:57 漆畑徳輝(トーエネック)
42位 1:01:57 延藤潤(マツダ)
43位 1:01:58 下尾悠真(NTN)
44位 1:02:03 椎野修羅(富士通)
45位 1:02:04 中西玄気(愛三工業)
46位 1:02:04 鈴木創士(安川電機)
47位 1:02:04 前田将太(ロジスティード)
48位 1:02:06 服部弾馬(NTT西日本)
49位 1:02:06 中山凜斗(西鉄)
50位 1:02:06 山本唯翔(SUBARU)
気温がかなり低かったんですが、全体的にタイムは出てますね。
意外とコンディションが悪くなかったのかなと思います。
優勝は市山翼選手でした。
日本歴代8位の好タイムです。
大会記録まであと3秒でした。
15km以降が強かったです。
市山選手は東京マラソンにエントリーしています。
6位の田中秀幸選手と22位の古賀淳紫選手も東京マラソンにエントリーしています。
2位の伊藤達彦選手はラストが速かったです。
来年挑戦する予定のマラソンも期待できそうです。
その前にトラックで好タイムを出してほしいです。
3位の西澤侑真選手は積極的な内容で強さを感じました。
前回も7位に入っていて、ハーフマラソンの強さを見せています。
8位の細谷恭平選手は大阪マラソンにエントリーしています。
JMCシリーズの優勝を狙える位置にいるので、今回の走りを見ると期待できそうです。
女子
優勝 1:09:45 吉薗栞(天満屋)
2位 1:09:50 川村楓(岩谷産業)
3位 1:10:20 兼友良夏(三井住友海上)
4位 1:10:23 光恒悠里(十八親和銀行)
5位 1:10:27 西山未奈美(三井住友海上)
6位 1:10:49 尾崎光(シスメックス)
7位 1:11:14 清水里名(ノーリツ)
8位 1:11:14 飯島理子(埼玉医科大学G)
9位 1:11:14 逸木和香菜(九電工)
10位 1:11:18 座間栞(しまむら)
11位 1:11:18 坂口愛和(ベアーズ)
12位 1:11:22 鈴木杏奈(しまむら)
13位 1:11:25 堀尾和帆(ルートインホテルズ)
14位 1:11:27 小笠原朱里(東京メトロ)
15位 1:11:28 増渕祐香(第一生命グループ)
16位 1:11:46 森田歩実(東京メトロ)
17位 1:12:04 北川星瑠(ユニバーサルエンターテインメント)
18位 1:12:08 村上愛華(東京メトロ)
19位 1:12:17 根塚みのり(三井住友海上)
20位 1:12:21 田﨑優理(シスメックス)
21位 1:12:23 藤田正由加(ルートインホテルズ)
22位 1:12:27 花野桃子(日立)
23位 1:12:33 瀬川帆夏(シスメックス)
24位 1:12:40 酒井心希(シスメックス)
25位 1:12:54 棚池穂乃香(大塚製薬)
26位 1:13:15 前田梨乃(岩谷産業)
27位 1:13:37 藤村晶菜(ノーリツ)
28位 1:13:42 荒井優奈(積水化学)
29位 1:13:42 出水田眞紀(第一生命グループ)
30位 1:13:44 平野文珠(ノーリツ)
女子は吉薗栞選手が優勝しました。
状態は良くなかったようですが、20kmから強かったです。
川村楓選手に競り勝ちました。
今のところはマラソン挑戦の予定はないようですが、マラソンでも結果を出しそうだなと思っています。
川村楓選手は丸亀ハーフに続いて、2週連続のハーフマラソンです。
序盤からずっと先頭を走っていて、良い内容だったと思います。
この後は名古屋ウィメンズマラソンに出場予定です。
最近はずっと好走しているので、マラソンも楽しみです。
兼友良夏選手は初ハーフマラソンでしたが、好タイムが出ています。
同じ三井住友海上の西山未奈美選手も初ハーフマラソンでした。
ペースが大きく落ちることなく、良い走りでした。
三井住友海上は前回は樺沢和佳奈選手が優勝していて、ハーフマラソンに強いですね。
尾崎光選手も初ハーフマラソンでした。
まだ高卒3年目ですからね。
今後、優勝する選手になっていくかもしれません。
前回の結果
2024年2月11日に第52回全日本実業団ハーフマラソン大会が山口で行われました。 この記事では上位選手の結果をまとめています。 全日本実業団山口ハーフマラソン2024結果 男子 優勝 1:00:41 四釜 …
実業団ハーフはコースを見直した方が良いと思う。序盤の登りで勢い削がれるから、序盤を下りか平坦にしないと記録は狙えない。伊藤選手のような実力者はあまり走らないイメージ。思ったペースでなく、スタート-1.5度だったらしい気温もあって、伊藤選手はフラストレーションはかなりあったと思う。今後も有力選手は丸亀に流れると思う。伝統ある大会だから、より好記録狙えるように改革を望みたい。
宮古島が面白かった。上位三校は1.5~2軍でそこそこ揃えていた。
黒田含めた青学の後半3人は今年の主軸だろう。強さは見せた。56区の新戦力は追う展開でも強かった。飯田選手は強い。黒田選手のタイムは当分破られないだろう。原さん残念がるコメント残したから密かに狙ってたのかな?序盤のブレーキなかったら優勝だった。「エメラルド作戦」も出てたから、後半の絶景区間で勝負は当たっていた。
國學院は安定感あった。誰が快走ではなく、各々平均して走っているからはりシード~上位は堅守出来る。平林の穴埋めるのは至難だから今年はシード堅守かな?
順天堂が痛恨ボーンヘッド。ほぼ勝ち確で久々の駅伝優勝かと思いきや、最終区で痛恨過ぎる大ブレーキ。先週の丸亀ハーフ凡走の荒牧を使ったことも謎。そして、外れた唐津10マイルの別動隊は47分台の快走。長門さんは直前インタビューで勝ちたい意思出してるなら、ギリギリまで見極めて現実的に勝ちにいくオーダー組まないと。唐津のメンバーで組めば優勝だった。古川もリベンジで使って欲しかった。勝ったかどうかで今後が全く違う。箱根に続いてアンカーで痛い目をみてしまった。勿体なすぎる!これでは運に見放されてるといっても過言ではない。練習一環のローカル駅伝だから云々で済まされない問題のような気がする。