2022年7月16日にホクレンディスタンスチャレンジの千歳大会が行われました。
この記事では上位選手と注目選手の結果と感想を書いています。
[ad#co-1]
ホクレンディスタンスチャレンジ2022千歳結果と感想
女子1500m
1位 4:09.50 後藤夢(豊田自動織機)
2位 4:14.88 道下美槻(立教大学)
3位 4:18.66 保坂野恋花(ホクレン)
4位 4:19.41 道清愛紗(積水化学)
5位 4:19.84 正司瑠奈(環太平洋大学)
6位 4:20.78 柳樂あずみ(名城大学)
7位 4:21.73 鷲見梓沙(ユニバーサルエンターテインメント)
8位 4:21.80 朝日春瑠(ユニクロ)
9位 4:23.01 澤井柚葉(筑波大学)
10位 4:25.46 飯塚菜月(西脇工業高校)
後藤夢選手が自己ベストに近いタイムを出しています。
今年のホクレンディスタンスチャレンジは安定して好走していました。
保坂野恋花選手と正司瑠奈選手が自己ベスト更新です。
4分20秒を切る選手がどんどん出てきます。
もう4分20秒を切らないと日本選手権には出場できなくなりますね。
女子3000m
B組
1位 9:17.07 小松優衣(松山大学)
2位 9:19.58 古川璃音(ニトリ)
3位 9:22.74 杉浦穂乃加(ニトリ)
A組
1位 8:43.13 カリバ・カロライン(神村学園高校)
2位 9:13.89 出水田眞紀(第一生命グループ)
3位 9:14.00 田島愛梨(神村学園高校)
4位 9:14.31 和田有菜(JP日本郵政G)
5位 9:16.05 長澤日桜里(積水化学)
6位 9:18.04 川上望華(京セラ)
7位 9:19.23 小坂井智絵(JP日本郵政G)
8位 9:19.57 川村楓(岩谷産業)
9位 9:19.60 柴田来夢(ワコール)
10位 9:20.50 菅田雅香(JP日本郵政G)
カリバ・カロライン選手がずっと独走の自己ベストでした。
チームメイトの田島愛梨選手も自己ベストの好タイムです。
[ad#co-2]
女子5000m
C組
1位 15:59.21 幸田萌(東京農業大学)
2位 16:11.01 藤村晴菜(ノーリツ)
3位 16:13.31 水口瞳(ユニクロ)
B組
1位 15:43.65 阿部有香里(京セラ)
2位 15:45.97 兼友良夏(京セラ)
3位 15:48.24 小笠原安香音(豊田自動織機)
4位 15:48.31 松下菜摘(天満屋)
5位 15:50.12 小井戸涼(日立)
6位 15:52.06 柳谷日菜(ワコール)
7位 15:52.18 北川星瑠(大阪芸術大学)
8位 15:56.51 弟子丸小春(積水化学)
9位 15:59.80 谷口真菜(ワコール)
京セラに移籍した阿部有香里選手がトップでした。
A組
1位 15:09.36 カマウ・タビタ・ジェリ(三井住友海上)
2位 15:13.85 ジェプングティチ・ジュディ(資生堂)
3位 15:14.21 木村友香(資生堂)
4位 15:15.03 加世田梨花(ダイハツ)
5位 15:17.15 安藤友香(ワコール)
6位 15:23.09 川口桃佳(豊田自動織機)
7位 15:24.82 平井見季(ユニクロ)
8位 15:26.39 前田穂南(ダイハツ)
9位 15:30.75 山本有真(名城大学)
10位 15:36.28 佐藤奈々(スターツ)
11位 15:39.00 荘司麻衣(ユニクロ)
12位 15:39.74 キム・ドヨン(三星電子)
13位 15:40.66 大森菜月(ダイハツ)
14位 15:41.13 上杉真穂(スターツ)
15位 15:41.25 日髙侑紀(ルートインホテルズ)
16位 15:41.30 片貝洋美(三井住友海上)
17位 15:41.31 中野円花(岩谷産業)
18位 15:51.95 佐藤成葉(資生堂)
19位 15:52.27 棚池穂乃香(大塚製薬)
20位 15:53.51 西出優月(ダイハツ)
加世田梨花選手が10秒以上自己ベストを更新しています。
網走大会の10000mでも好タイムを出していました。
かなりスピードが付いてきています。
ハーフやマラソンが楽しみになってきます。
前田穂南選手は網走大会の10000mは疲れがあって、タイムが出ていませんでしたが、今回は自己ベストの走りでした。
平井見季選手はホクレン大会で好タイムを連発しました。
今回は大幅に自己ベスト更新しています。
安藤友香選手と川口桃佳選手も少しだけですが、自己ベスト更新です。
[ad#co-2]
男子1500m
A組
1位 3:37.08 河村一輝(トーエネック)
2位 3:37.36 森田佳祐(小森コーポレーション)※日本歴代6位
3位 3:38:35 飯島陸斗(阿見AC)
4位 3:39.01 野口雄大(トーエネック)
5位 3:41.18 館澤亨次(DeNA)
10位 3:44.85 佐藤圭汰(駒澤大学)
今シーズンは調子の悪かった河村一輝選手が久しぶりに好タイムを出しています。
森田佳祐選手は日本歴代6位のタイムを出しています。
飯島陸斗選手と野口雄大選手も3分40秒を切っての自己ベストです。
3分40秒切りが増えてきました。
男子3000m障害
1位 8:35.80 滋野聖也(プレス工業)
2位 8:39.45 中込空(山梨学院大学)
3位 8:41.64 村尾雄己(順天堂大学)
4位 8:42.78 神直之(北星病院)
中込空選手と村尾雄己選手が大幅に自己ベストを更新しています。
神直之選手は北海道記録です。
勤務後のレースだったそうです。
[ad#co-3]
男子5000m
D組
1位 13:46.84 中原優人(神奈川大学)
2位 13:46.99 赤﨑暁(九電工)
3位 13:50.28 牛誠偉(東京国際大学)
4位 13:50.82 加藤風磨(安川電機)
5位 13:51.64 城越勇星(NTT西日本)
6位 13:53.35 大畑和真(安川電機)
7位 13:54.48 水野裕司(NTN)
8位 13:54.81 北﨑拓矢(NTT西日本)
9位 13:54.83 大森樹(JFEスチール)
10位 13:56.84 海村蓮(上武大学)
11位 13:58.16 木榑杏祐(埼玉医科大学G)
中原優人選手が大幅に自己ベストを更新しています。
中原選手はトップ通過した全日本大学駅伝予選には出場していませんでした。
神奈川大学が調子良いですね。
C組
1位 13:39.84 加井虎造(スズキ)
2位 13:45.92 小野寺悠(トヨタ紡織)
3位 13:46.91 福本真大(九電工)
4位 13:47.26 湊谷春紀(NTT西日本)
5位 13:47.81 吉原遼太郎(愛知製鋼)
6位 13:47.88 溜池一太(中央大学)
7位 13:48.06 向晃平(マツダ)
8位 13:50.18 西方大珠(愛三工業)
9位 13:51.09 松井尚希(埼玉医科大学G)
10位 13:51.39 大塚祥平(九電工)
11位 13:51.39 下尾悠真(日本大学)
12位 13:51.87 亀田仁一路(関西大学)
13位 13:51.91 佐々木守(愛知製鋼)
14位 13:52.05 岩崎大洋(JFEスチール)
15位 13:53.21 石川裕之(愛三工業)
16位 13:58.67 延藤潤(マツダ)
17位 13:59.32 内田健太(埼玉医科大学G)
加井虎造選手が大幅に自己ベストを更新しています。
今回はC組でしたが、来年はA組に出場できそうなタイムになっています。
網走大会の時もそうでしたが、中央大学OBが伸びまくってます。
現役ルーキーの溜池一太選手も自己ベスト更新しています。
B組
1位 13:26.12 ンガンガ・ワウエル(中国電力)
2位 13:26.49 イマヌエル・キプチルチル(倉敷高校)
3位 13:33.61 佐藤悠基(SGH)
4位 13:33.99 菊地駿弥(中国電力)
5位 13:35.56 ムサンガ・ゴッドフリー(駿河台大学)
6位 13:36.06 ボニフェス・ムルア(山梨学院大学)
7位 13:36.99 石井優樹(NTT西日本)
8位 13:37.29 ローレンス・グレ(プレス工業)
9位 13:38.83 渡邉奏太(サンベルクス)
10位 13:39.00 大川歩夢(東京経済大学)
11位 13:41.21 臼井健太(マツダ)
12位 13:41.33 溝口仁(東海大学)
13位 13:45.11 河合代二(トーエネック)
14位 13:47.45 平和真(カネボウ)
15位 13:47.75 的野遼大(三菱重工)
16位 13:50.41 中谷雄飛(SGH)
17位 13:51.27 吉岡遼人(三菱重工)
18位 13:52.32 永山博基(住友電工)
19位 13:53.03 徳丸寛太(東海大学)
20位 13:53.04 丹所健(東京国際大学)
21位 13:53.71 廣澤優斗(日本体育大学)
22位 13:54.74 高橋流星(愛知製鋼)
23位 13:57.54 舟津彰馬(九電工)
佐藤悠基選手はD組のペースメーカーをした後でしたが、素晴らしい走りでした。
菊地駿弥選手は網走大会の10000mに続いて、5000mでも自己ベストを更新しました。
A組
1位 13:16.32 シトニック・キプロノ(黒崎播磨)
2位 13:19.88 ワンブア・タイタス(埼玉医科大学G)
3位 13:23.41 小林歩(NTT西日本)
4位 13:27.56 田村和希(住友電工)
5位 13:27.96 キサイサ・レダマ(カネボウ)
6位 13:29.21 石原翔太郎(東海大学)
7位 13:31.03 吉居大和(中央大学)
8位 13:32.07 塩澤稀夕(富士通)
9位 13:33.45 西川雄一朗(住友電工)
10位 13:33.61 田村友佑(黒崎播磨)
11位 13:34.49 服部弾馬(トーエネック)
12位 13:34.94 梶谷瑠哉(SUBARU)
13位 13:36.19 三浦拓朗(大塚製薬)
14位 13:36.28 小松陽平(日立物流)
15位 13:37.45 難波天(トーエネック)
16位 13:37.55 鈴木勝彦(SUBARU)
17位 13:38.09 大石巧(スズキ)
18位 13:38.43 梶原有高(ひらまつ病院)
19位 13:38.82 ジョエル・ムァゥラ(黒崎播磨)
20位 13:39.16 池田耀平(カネボウ)
21位 13:40.49 野村優作(順天堂大学)
22位 13:40.76 細谷恭平(黒崎播磨)
23位 13:42.45 中西玄気(愛三工業)
24位 13:45.53 阿部弘輝(住友電工)
25位 13:47.18 アンティパス・キベット(SGH)
26位 13:48.88 竹内大地(トーエネック)
27位 13:55.47 風岡永吉(JFEスチール)
好タイム続出で13人が自己ベスト更新です。
小林歩選手は深川大会の10000mに続いての自己ベストです。
田村和希選手は士別大会の時よりも、さらに良くなっています。
完全に戻りましたね。
石原翔太郎選手も復活しています。
駅伝でも素晴らしい走りを見せてくれそうです。
今回で今年のホクレンディスタンスチャレンジは終了です。
全体的に良いタイムが出ていたと思います。
20周年記念大会の結果
2022年6月22日にホクレンディスタンスチャレンジの20周年記念大会が深川で行われました。 今大会はオレゴン世界陸上の参加標準記録をターゲットタイムにしている種目が多かったです。 この記事では20周年記念大会の結果と感 …
7月2日士別大会の結果
2022年7月2日にホクレンディスタンスチャレンジの士別大会が行われました。 この記事では上位選手と注目選手の結果と感想を書いています。
7月6日深川大会の結果
2022年7月6日にホクレンディスタンスチャレンジの深川大会が行われました。 この記事では上位選手と注目選手の結果と感想を書いています。 ホクレンディスタンスチャレンジ2022深川結果 リザルト一覧 女子8 …
7月9日北見大会の結果
2022年7月9日にホクレンディスタンスチャレンジの北見大会が行われました。 この記事では上位選手と注目選手の結果と感想を書いています。 ホクレンディスタンスチャレンジ2022北見結果 リザルト一覧 女子3 …
7月13日網走大会の結果
2022年7月13日にホクレンディスタンスチャレンジの網走大会が行われました。 この記事では上位選手と注目選手の結果と感想を書いています。 ホクレンディスタンスチャレンジ2022網走結果と感想 リザルト一覧 …
[ad#co-3]