2022年7月13日にホクレンディスタンスチャレンジの網走大会が行われました。
この記事では上位選手と注目選手の結果と感想を書いています。
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ホクレンディスタンスチャレンジ2022網走結果と感想
女子3000m
B組
1位 9:21.27 坂本ちほ(ルートインホテルズ)
2位 9:24.00 藤田あい(豊田自動織機)
3位 9:25.24 菅田雅香(JP日本郵政G)
4位 9:27.03 北村遥(スターツ)
5位 9:28.87 藤田愛子(愛知電機)
A組
1位 8:46.07 カリバ・カロライン(神村学園高校)
2位 9:10.83 兼友良夏(京セラ)
3位 9:14.31 荘司麻衣(ユニクロ)
4位 9:14.85 和田有菜(JP日本郵政G)
5位 9:15.39 田島愛梨(神村学園高校)
6位 9:16.28 鷲見梓沙(ユニバーサルエンターテインメント)
7位 9:17.39 多田妃奈(大分東明高校)
8位 9:19.33 石松愛朱加(名城大学)
9位 9:21.94 川上望華(京セラ)
10位 9:22.23 康本花梨(ユニクロ)
11位 9:25.43 柳樂あずみ(名城大学)
12位 9:30.30 大河原萌花(名城大学)
カリバ・カロライン選手が自己ベストに近いタイムを出しています。
日本人トップは兼友良夏選手でした。
ペースメーカーがいないレースで、中盤で少しペースが落ちていました。
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女子5000m
C組
1位 15:43.97 渡邊菜々美(パナソニック)
2位 16:02.92 村尾綾香(ダイハツ)
3位 16:17.42 真也加ジェルーシャ有里(大塚製薬)
渡邊菜々美選手が圧倒的な強さでした。
士別大会の3000mでも好走していましたが、5000mも良いですね。
B組
1位 15:55.51 武田千捺(ダイハツ)
2位 15:59.47 櫻川響晶(第一生命グループ)
3位 16:04.07 室伏杏花里(埼玉医科大学G)
4位 16:04.40 西永菜津(TOTO)
5位 16:08.59 澤井柚葉(筑波大学)
6位 16:09.56 西川真由(スターツ)
6位の選手まで全て自己ベスト更新です。
武田千捺選手は深川大会の5000mに続いての自己ベストです。
A組
1位 15:18.62 ヘレン・エカラレ(豊田自動織機)
2位 15:20.80 ワングイ・エスター・ワンブイ(スターツ)
3位 15:21.51 スーサン・カモソ(大分東明高校)
4位 15:38.61 田村紀薫(日立)
5位 15:41.01 上杉真穂(スターツ)
6位 15:45.67 内藤早紀子(パナソニック)
7位 15:46.22 小井戸涼(日立)
8位 15:48.68 西山未奈美(三井住友海上)
9位 15:49.97 西原加純(シスメックス)
10位 15:52.74 田﨑優理(シスメックス)
11位 15:53.83 中村優希(パナソニック)
12位 15:54.94 猿見田裕香(ユニバーサルエンターテインメント)
13位 15:58.97 出水田眞紀(第一生命グループ)
14位 15:59.32 保坂晴子(日本体育大学)
外国人選手はタイムよりも勝負に徹するレースでした。
ヘレン・エカラレ選手は1500mも強いので、スピードがありますね。
日本人トップは田村紀薫選手です。
昨年度は良くないシーズンで、駅伝にも出場していませんでした。
力のある選手なので、駅伝も楽しみです。
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女子10000m
1位 30:20.97 カムル・パウリン・カベケ(ルートインホテルズ)
2位 31:35.44 細田あい(エディオン)
3位 31:41.29 加世田梨花(ダイハツ)
4位 32:14.44 逸木和香菜(九電工)
5位 32:15.82 佐藤早也伽(積水化学)
6位 32:26.22 ジェロティッチ・ウィニー(九電工)
7位 32:31.49 柳谷日菜(ワコール)
8位 32:35.84 前田穂南(天満屋)
9位 32:39.05 中野円花(岩谷産業)
10位 32:39.57 林田美咲(九電工)
11位 32:40.63 筒井咲帆(ヤマダホールディングス)
12位 32:41.30 西田美咲(エディオン)
13位 32:44.57 日髙侑紀(ルートインホテルズ)
14位 32:46.13 阿部有香里(京セラ)
15位 32:54.27 小松優衣(松山大学)
16位 32:54.97 永長里緒(大阪学院大学)
17位 32:55.48 増渕祐香(名城大学)
18位 32:55.53 谷口真菜(ワコール)
19位 32:58.69 石井寿美(シスメックス)
カムル・パウリン・カベケ選手は自己ベスト更新です。
全員周回遅れの圧倒的な強さでした。
細田あい選手は自己ベストでした。
ずっと2位集団の先頭を走っていたので、強い内容だったと思います。
加世田梨花選手も良いタイムが出ています。
ほとんど細田あい選手の後ろを走るレースでした。
前田穂南選手は7月3日に行われた函館ハーフマラソンでは好タイムを出していました。
しかし、今回は速いペースに付いていけませんでした。
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男子5000m
C組
1位 13:59.02 安原海晴(滋賀学園高校)
2位 14:04.81 藤谷将希(宝塚市陸協)
3位 14:05.12 佐竹勇樹(大東文化大学)
D組から13分台が出ています。
安原海晴選手は初めての13分台です。
駒澤大学の安原太陽選手の弟です。
C組
1位 13:51.48 森凪也(Honda)
2位 13:53.45 真船恭輔(SUBARU)
3位 13:53.50 大森樹(JFEスチール)
4位 13:55.27 大野陽人(大東文化大学)
5位 13:56.28 牛誠偉(東京国際大学)
6位 13:56.96 寺嶌渓一(JFEスチール)
7位 13:57.89 奈良凌介(ヤクルト)
8位 13:58.25 樋口大介(中央発條)
9位 13:58.31 山岸柊斗(東京国際大学)
10位 13:59.32 冨田直樹(中央発條)
11位 13:59.43 大﨑遼(小森コーポレーション)
12位 13:59.50 鎌田航生(ヤクルト)
森凪也選手が自己ベスト更新です。
中央大学からHondaに入って順調にいっているようですね。
B組
1位 13:37.86 ヴィクター・キムタイ(城西大学)
2位 13:45.63 井上大輝(大阪ガス)
3位 13:46.35 太田直希(ヤクルト)
4位 13:46.92 山本歩夢(國學院大學)
5位 13:47.40 中村大聖(ヤクルト)
6位 13:47.50 椎野修羅(富士通)
7位 13:47.67 山野力(駒澤大学)
8位 13:48.00 青柿響(駒澤大学)
9位 13:48.13 吉田裕晟(三菱重工)
10位 13:48.55 下尾悠真(日本大学)
11位 13:49.32 杉山魁声(カネボウ)
12位 13:49.92 東優汰(中電工)
13位 13:49.96 ノア・キプリモ(日本薬科大学)
14位 13:50.19 荻野太成(旭化成)
15位 13:51.83 館澤亨次(DeNA)
16位 13:52.20 久保田徹(大東文化大学)
17位 13:52.81 ジョンソン・モゲニ(遊学館高校)
18位 13:52.96 湊谷春紀(NTT西日本)
19位 13:53.14 斎藤将也(城西大学)
20位 13:54.90 川口慧(コニカミノルタ)
21位 13:55.81 髙橋翔也(ヤクルト)
22位 13:57.62 山本唯翔(城西大学)
23位 13:58.14 斉藤翔太(JFEスチール)
24位 13:58.80 西山和弥(トヨタ自動車)
13人も自己ベストを更新しています。
C組に続いて中央大学OBの井上大輝選手が日本人トップになっています。
城西大学もホクレン全体的に好調です。
A組
1位 13:12.08 ベナード・コエチ(九電工)
2位 13:21.31 ダニエル・ディリツ(大分東明高校)
3位 13:34.89 砂岡拓磨(コニカミノルタ)
4位 13:35.52 中村友哉(大阪ガス)
5位 13:37.01 安原太陽(駒澤大学)
6位 13:37.04 ドミニク・ランガット(コニカミノルタ)
7位 13:38.45 中西大翔(國學院大學)
8位 13:41.67 横手健(富士通)
9位 13:42.20 牟田祐樹(日立物流)
10位 13:44.17 中村信一郎(九電工)
11位 13:44.35 松岡竜矢(日本大学)
12位 13:45.38 富田峻平(明治大学)
13位 13:45.40 米満怜(コニカミノルタ)
14位 13:50.84 栗原啓吾(SUBARU)
15位 13:53.63 東山静也(駒澤大学)
16位 13:53.95 羽生拓矢(トヨタ紡織)
17位 13:56.83 住吉秀昭(九電工)
18位 13:57.21 文元慧(カネボウ)
19位 13:57.88 ベナード・キマニ(コモディイイダ)
20位 13:57.98 川端千都(SGH)
21位 13:59.65 松村陣之助(コモディイイダ)
22位 14:01.78 児玉真輝(明治大学)
今回もベナード・コエチ選手が強かったです。
ずっと先頭でほぼ自己ベストのタイムでした。
ダニエル・ディリツ選手はコエチ選手に付いていきましたが、途中で離れました。
離れた後は一気に落ちることなく走れていました。
ペース配分が上手いので、駅伝でも活躍しそうです。
弟に続いて安原太陽選手も自己ベスト更新です。
駒澤大学はB組も良かったです。
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男子10000m
B組
1位 27:59.29 マゴマ・ベヌエル・ベゴニ(旭化成)
2位 28:00.86 中野翔太(中央大学)
3位 28:08.94 ライモイ・ヴィンセント(スズキ)
4位 28:12.16 平林清澄(國學院大學)
5位 28:14.54 リーキー・カミナ(創価大学)
6位 28:33.62 風岡永吉(JFEスチール)
7位 28:34.35 横田玖磨(トヨタ自動車九州)
8位 28:41.67 市山翼(小森コーポレーション)
9位 28:42.48 大塚祥平(九電工)
10位 28:45.23 神戸駿介(小森コーポレーション)
11位 28:45.44 橋爪孝安(SGH)
12位 28:50.61 阿部陽樹(中央大学)
13位 28:52.37 吉田礼志(中央学院大学)
14位 28:53.69 飯田貴之(富士通)
15位 28:54.91 松村優樹(Honda)
B組から好タイムが出ています。
5000mで中央大学OBが好走していましたが、10000mでは現役の選手が好走しています。
中野翔太選手は一気に伸びてきましたね。
平林清澄選手も自己ベスト更新です。
ロードの方が強いと思いますが、トラックでも強いですね。
A組
1位 27:11.03 ギデオン・ロノ(GMOインターネットグループ)
2位 27:29.74 ジェームス・ムオキ(コニカミノルタ)
3位 27:30.44 カマウ・チャールズ・カランジャ(NTN)
4位 27:43.46 ジャクソン・カベサ(Honda)
5位 27:57.95 菊地駿弥(中国電力)
6位 27:58.19 ジャスティス・ソゲット(Honda)
7位 27:58.96 フィリップ・ムルワ(創価大学)
8位 28:00.45 鎧坂哲哉(旭化成)
9位 28:00.72 栃木渡(日立物流)
10位 28:01.24 丹所健(東京国際大学)
11位 28:07.15 市田宏(旭化成)
12位 28:09.12 村山紘太(GMOインターネットグループ)
13位 28:09.26 村山謙太(旭化成)
14位 28:11.31 相葉直紀(中電工)
15位 28:13.63 野中優志(大阪ガス)
16位 28:14.29 吉田祐也(GMOインターネットグループ)
17位 28:15.15 藤木宏太(旭化成)
18位 28:15.37 照井明人(SUBARU)
19位 28:23.05 大六野秀畝(旭化成)
20位 28:25.60 川瀬翔矢(Honda)
21位 28:27.06 吉居駿恭(中央大学)
22位 28:29.42 加藤風磨(安川電機)
23位 28:30.52 荻久保寛也(ヤクルト)
24位 28:35.25 中山雄太(日本薬科大学)
25位 28:40.33 藤曲寛人(トヨタ自動車九州)
26位 28:48.95 細森大輔(YKK)
27位 28:49.82 聞谷賢人(トヨタ紡織)
28位 28:57.26 伊豫田達弥(順天堂大学)
ギデオン・ロノ選手が凄いタイムを出しています。
まだ19歳なので、26分台も期待できます。
コエチ選手と競り合うレースを見たいです。
菊地駿弥選手が27分台の自己ベストを出しています。
丹所健選手も自己ベストです。
次は7月16日の千歳大会です。
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前田選手はまだその領域には行けてないのかも知れませんね。それでも短期スパンでのレースは天晴れ!サブ20を秋にも出すのでしょうか?
前田穂南選手は疲れがあったみたいですね。
次のマラソンはどうするんでしょうか。
国内でMGCを狙っていくのかなと思います。