関西実業団対抗駅伝2021結果

2021年11月14日に関西実業団対抗駅伝(龍神駅伝)が行われました。

この記事では総合順位とタイム、上位チームの感想について書いています。

 

関西実業団対抗駅伝2021結果

優勝 3:55:00 SGH

2位 3:57:08 大塚製薬

3位 3:57:29 住友電工

4位 3:57:44 NTT西日本

5位 3:58:46 大阪府警

↑ここまでニューイヤー駅伝出場


6位 3:59:18 大阪ガス

7位 4:23:46 NARA-Xアスリーツ

8位 4:26:19 KEPJT

9位 4:29:04 GRlab

10位 4:30:05 DEEARS

11位 4:46:48 大阪市役所

途中棄権 兵庫県警

区間賞

1区 永信明人(大阪府警)

2区 アンティパス・キベット(SGH)

3区 野中優志(大阪ガス)

4区 千葉直輝(SGH)

5区 上門大祐(大塚製薬)

6区 鈴木塁人(SGH)

7区 川端千都(SGH)

 

上位チームの感想

優勝 SGH

大会記録での優勝でした。

1区で少し遅れましたが、2区以降は全員区間3位以内、4人が区間賞の圧勝でした。

2位とは2分以上の差をつけました。

4区の千葉直輝選手と6区の鈴木塁人選手は区間新記録でした。

鈴木選手は2年連続で6区区間賞です。

ニューイヤー駅伝は入賞が狙えるチームだと思います。

2位 大塚製薬

前回の5位から順位を上げました。

6区以外は全て区間3位以内の安定した成績でした。

上門大祐選手が2年連続でエース区間5区の区間賞を獲得しています。

福岡国際マラソンでMGC出場も決めて調子が良いです。

3位 住友電工

田村和希選手・遠藤日向選手・阿部弘輝選手は走りませんでした。

5区までは全て区間4位以下で5区終了時点では6位でした。

5区6位の時に渡辺監督にインタビューをしていましたが、顔が曇っていました。

危ないところでしたが、6区7区が区間2位で通過することができました。

4位 NTT西日本

ディフェンディングチャンピオンでしたが、今回は内容が良くなかったです。

3~5区で区間5位以下が続いて、トップとは離れてしまいました。

6区の大塚倭選手は区間2位の好走でした。

5位 大阪府警

1区の永信明人選手が区間賞で好スタートを切りました。

ずっと通過圏内を走っていましたが、6区で6位に落ちてしまいました。

最後に大阪ガスのアクシデントがあって、逆転しました。

6位 大阪ガス

1区2区出遅れましたが、3~5区は区間3位以内で3位まで順位を上げました。

野中優志選手は2年連続で3区区間賞です。

残り200mまでは通過圏内にいましたが、アンカーの廣瀨大貴選手が脱水症状により抜かれてしまいました。

残念な結果となりましたが、戦力は通過できるレベルなので、次回は2年ぶりの出場を決めて欲しいです。

 

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