クイーンズ駅伝2021順位予想

2021年11月28日に第41回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会(クイーンズ駅伝)が行われます。

今回は前回保留になった記念枠が6つあり、いつもよりも6チーム多い駅伝になります。

この記事では全28チームの順位予想と戦力分析をしています。

 

クイーンズ駅伝2021の日程とコース

日程:2021年11月28日

スタート時間:12時15分

テレビ放送:TBS系列で11時50分~14時54分

コース:松島町文化観光交流館前~仙台市陸上競技場

シード権:8位まで

 

区間距離

※外国人選手は4区のみ

1区 7.6km

2区 3.3km

3区 10.9km

4区 3.6km

5区 10.0km

6区 6.795km

合計 42.195km

 

1区と2区の距離変更は今回も継続です。

クイーンズ駅伝2021の出場チーム一覧

※数字はゼッケンナンバー

 

シード

1,JP日本郵政グループ

2,積水化学

3,豊田自動織機

4,ワコール

5,デンソー

6,ヤマダホールディングス

7,パナソニック

8,九電工

 

予選会(プリンセス駅伝)通過

9,資生堂

10,天満屋

11,第一生命グループ

12,大塚製薬

13,三井住友海上

14,エディオン

15,日立

16,ダイハツ

17,ユニクロ

18,ルートインホテルズ

19,しまむら

20,岩谷産業

21,スターツ

22,ユニバーサルエンターテインメント

23,ダイソー

24,京セラ

25,ニトリ

26,シスメックス

27,埼玉医科大学G

28,キヤノン

 

クイーンズ駅伝2021全チーム順位予想

※シード権は8位まで

 

優勝 資生堂

2位 JP日本郵政グループ

3位 積水化学

4位 デンソー

5位 ヤマダホールディングス

6位 九電工

7位 豊田自動織機

8位 パナソニック


9位 天満屋

10位 ワコール

11位 ダイハツ

12位 エディオン

13位 第一生命グループ

14位 日立

15位 三井住友海上

16位 大塚製薬

17位 京セラ

18位 ユニバーサルエンターテインメント

19位 ルートインホテルズ

20位 岩谷産業

21位 スターツ

22位 ニトリ

23位 しまむら

24位 ユニクロ

25位 シスメックス

26位 キヤノン

27位 ダイソー

28位 埼玉医科大学G

優勝候補とクイーンズ8候補について

今回は資生堂・JP日本郵政グループ・積水化学の3強だと思います。

この3チームの総合力が高いです。

 

クイーンズ8候補は13位予想の第一生命グループまでかなと思います。

 

上位予想チームの戦力分析と注目選手

資生堂

プリンセス駅伝は圧倒的な強さでした。

クイーンズ駅伝では前田海音選手に代えて五島莉乃選手が走ると思います。

プリンセス駅伝では木村友香選手と高島由香選手が良かったので、調子が維持できていれば優勝出来そうです。

今回は日本郵政に勝つチャンスなので、勝っておきたいです。

 

JP日本郵政グループ

鍋島莉奈選手がエントリーに入っていませんでした。

鈴木亜由子選手の状態も気になります。

力のあるルーキーが3人入ってきていますが、前回と比べると戦力ダウンだと思います。

廣中璃梨佳選手は今回は1区以外の可能性も高いと思います。

今回優勝できるようなら、連覇が長く続きそうです。

次回は優勝予想することになると思います。

 

積水化学

東京オリンピックで絶不調だった新谷仁美選手の調子が気になります。

佐藤早也伽選手・森智香子選手・木村梨七選手は前回以上の走りをしそうなので、新谷選手が前回と同じ走りが出来れば、優勝もありそうです。

3区までは前回と同じオーダーだと思います。

3区終了時点で1分以上の貯金が欲しいです。

 

デンソー

酒井美玖選手の加入が大きいです。

10月17日の記録会で15分39秒で走っています。

これでも思い通りの走りではなかったようなので、かなり成長していると思います。

区間オーダーは1区か2区を予想しています。

 

ヤマダホールディングス

前回走ったメンバーの内3人が退部しています。

しかし、岡本春美選手の入部で戦力は変わってないと思います。

岡本選手は東日本女子駅伝の1区で区間新記録を出していました。

他の主力も試合に出てそれなりの結果を出しているので、シードはキープできそうです。

 

九電工

加藤岬選手と逸木和香菜選手は全日本実業団の10000mで好走していました。

キプケモイ・ジョアン選手も調子が良さそうです。

 

豊田自動織機

ヘレン・エカラレ選手は全日本実業団の1500mと5000mで自己ベストを出しています。

4区の区間賞候補です。

3区予想の川口桃佳選手はよく試合に出ていて好記録を出していたんですが、全日本実業団の結果が良くなかったのが気になります。

 

パナソニック

1番気になるのは全く試合に出ていない堀優花選手です。

欠場予想なので順位予想は8位ですが、好調で出場なら4位まではいきます。

内藤早紀子選手と森田香織選手は東日本女子駅伝で好走していました。

 

天満屋

クイーンズ8に入れるかどうかは前田穂南選手の走りで決まりそうです。

良くなかった東京オリンピックからどこまで調子を上げているんでしょうか。

 

ワコール

一山麻緒選手は全日本実業団は全然ダメでしたが、その後の記録会ではだいぶ良くなっています。

新加入の井手彩乃選手と柴田来夢選手はホクレンで大幅に自己ベストを更新しました。

ラストランと言っていた福士加代子選手がエントリーされていますが、走るんでしょうか。

試合には全く出ていません。

 

ダイハツ

プリンセス駅伝では欠場していた松田瑞生選手は出場すると予想しています。

プリンセス駅伝で良くなかった下田平渚選手と交代で1区に入る感じでしょうか。

1区で好スタートを切れれば、3区までは上位争いが出来そうです。

 

エディオン

故障明けの細田あい選手の調子が上がっていないと、クイーンズ8は難しいと思います。

萩谷楓選手はプリンセス駅伝に続いて3区でしょうか。

連続好走できるか楽しみです。

 

第一生命グループ

プリンセス駅伝で素晴らしい走りだった小海遥選手と櫻川響晶選手はクイーンズ駅伝でもスタートダッシュを決めそうです。

良い流れに乗れば、クイーンズ8復帰もありそうです。