クイーンズ駅伝2023順位予想

2023年11月26日に第43回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会(クイーンズ駅伝)が行われます。

この記事では全25チームの順位予想と戦力分析をしています。

 

クイーンズ駅伝2023概要

日程:2023年11月26日

スタート時間:12時15分

テレビ放送:TBS系列で11時50分~14時54分

コース:松島町文化観光交流館前~・弘進ゴムアスリートパーク仙台

 

区間距離

※外国人選手は4区のみ

1区 7.0km

2区 4.2km

3区 10.6km

4区 3.6km

5区 10.0km

6区 6.795km

合計 42.195km

 

前回と比べて、1区と3区が短くなって、2区が長くなりました。

クイーンズ駅伝2023の出場チーム一覧

シード

1,資生堂

2,積水化学

3,JP日本郵政グループ

4,エディオン

5,ダイハツ

6,豊田自動織機

7,パナソニック

8,第一生命グループ

 

予選会(プリンセス駅伝)通過

9,岩谷産業

10,ルートインホテルズ

11,大塚製薬

12,九電工

13,天満屋

14,日立

15,ヤマダホールディングス

16,三井住友海上

17,ユニクロ

18,ニトリ

19,キヤノン

20,スターツ

21,センコー

22,ユニバーサルエンターテインメント

23,京セラ

24,しまむら

25,ワコール

 

クイーンズ駅伝2023全チーム順位予想

※シード権は8位まで

 

優勝 積水化学

2位 資生堂

3位 第一生命グループ

4位 JP日本郵政グループ

5位 エディオン

6位 天満屋

7位 ダイハツ

8位 パナソニック


9位 ユニクロ

10位 岩谷産業

11位 三井住友海上

12位 九電工

13位 大塚製薬

14位 ヤマダホールディングス

15位 ニトリ

16位 豊田自動織機

17位 ルートインホテルズ

18位 日立

19位 スターツ

20位 ユニバーサルエンターテインメント

21位 京セラ

22位 しまむら

23位 ワコール

24位 センコー

25位 キヤノン

 

注目チームの戦力分析と注目選手

積水化学

今回の優勝候補で、力が抜けていると思います。

予想オーダーは山本ー田浦ー新谷ー森ー佐藤ー楠。

山本有真選手の加入は大きいです。

田浦英理歌選手は5000mで15分36秒を出していて、力をつけています。

インタビューから新谷仁美選手は1区か3区のようです。

まさかの1区もあるかもしれません。

 

資生堂

木村友香選手と佐藤成葉選手の退部で戦力が落ちています。

予想オーダーは一山ー大谷ー高島ージュディー五島ー井手。

前回はジュディ選手が4区区間賞、五島莉乃選手が5区区間賞でした。

オーダーは136区を井手一山高島というパターンも考えられますが、優勝の可能性は低くなると思います。

 

第一生命グループ

前回よりもかなり強いオーダーを組むことができそうです。

予想オーダーは飛田ー古川ー小海ー出水田ー鈴木ー関谷。

鈴木優花選手はMGCで優勝しました。

飛田凜香選手が加入し、関谷夏希選手はトラックでまずまずのタイムを出しています。

小海遥選手はアジア大会欠場でしたが、かなり状態が良くなっているようです。

 

JP日本郵政グループ

予想オーダーは菅田ー太田ー廣中ー小坂井ー大西ー鈴木。

鈴木亜由子選手の状態が気になります。

廣中璃梨佳選手は3区区間賞予想です。

出来れば新谷仁美選手との対決が見たいです。

菅田雅香選手は10月に5000mで15分35秒を出していて、状態が良さそうです。

 

エディオン

萩谷楓選手の退部で戦力が落ちています。

しかし、新加入の水本佳菜選手が11月に5000mで15分49秒で走っています。

思い切って1区起用もあるのか、矢田みくに選手になるのか注目です。

 

天満屋

プリンセス駅伝はMGCを走った選手が4人いた中で5位でした。

MGCを走った選手が加われば、クイーンズ8入りの可能性は高いと思います。

全体的に状態が良いという情報があったので楽しみなチームです。

 

ダイハツ

MGC欠場の松田瑞生選手の状態が気になります。

加世田梨花選手も世界陸上、MGCを完走しているので、状態が気になります。

他の選手は今シーズンの成績が全体的に良くないので、クイーンズ8落ちもあると思います。

 

パナソニック

ジャネット・ニーヴァ選手が加入しました。

4区は速くなりますが、前回5区5位の森田香織選手が前回ほどの結果を残すのは難しいと思います。

渡邊菜々美選手は前回と同じ3区5位くらいを予想しています。

 

 

ユニクロ

プリンセス駅伝は9位でしたが、川口桃佳選手と吉川侑美選手が欠場でした。

この2人が3区と5区を走れば、大幅に戦力アップになります。

吉川選手は走りそうですが、川口選手は何の情報もありません。

 

岩谷産業

プリンセス駅伝は優勝しましたが、全体的に出来が良かったので、クイーンズ駅伝では内容が落ちると予想しています。

プリンセス駅伝と同じ走りが出来れば、初のクイーンズ8入りがあると思います。

 

三井住友海上

プリンセス駅伝は8位でしたが、カマウ・タビタ・ジェリ選手が走っていれば、2位に入れていたかもしれません。

ジェリ選手が走って、西山未奈美選手の調子が良くなれば、クイーンズ8が狙えます。

プリンセス駅伝1区区間賞の樺沢和佳奈選手はクイーンズ駅伝も1区予想です。

クイーンズ駅伝でも区間賞が獲れる力があります。

 

九電工

プリンセス駅伝では2区と6区が遅く4位でした。

残りの4選手は力があるので、残り2区間を上手く耐えられるかがポイントになると思います。

 

大塚製薬

プリンセス駅伝は3位でした。

MGCを走った川内理江選手と福良郁美選手の調子が上がってくれば、シード権争いが出来ると思います。

 

ヤマダホールディングス

プリンセス駅伝で欠場だった岡本春美選手がどうなのか気になります。

筒井咲帆選手も力があるので、2人で大きく稼ぎたいです。

 

ニトリ

プリンセス駅伝ではエスタ・ムソニ選手が4区3位、杉浦穂乃加選手が5区7位で好成績でした。

3区予想の古川璃音選手も力をつけてきているので、今後伸びていく可能性が高いチームだと思います。

 

豊田自動織機

前回は6位でしたが、戦力が大幅に落ちました。

若い選手が結果を出せるかに注目です。