全日本大学女子駅伝2020予想

2020年10月25日に第38回全日本大学女子駅伝が杜の都・仙台で行われます。

この記事では出場校一覧・全チーム順位予想・上位予想チームの戦力分析について書いています。

 

全日本大学女子駅伝2020大会概要

スタート時間

10月25日(日)12時10分

 

テレビ放送

日本テレビ系列で12時~

 

区間距離

1区:6.6km

2区:3.9km

3区:6.9km

4区:4.8km

5区:9.2km

6区:6.7km

 

シード権

シード権は上位8チームに与えられます。

 

地区代表枠争い

9~17位に入った大学の地区には地区代表枠が1つずつ増えます。

出場校一覧

シード校

1,名城大学

2,大東文化大学

3,立命館大学

4,松山大学

5,日本体育大学

6,城西大学

7,大阪学院大学

8,関西大学

 

予選会通過校

9,札幌国際大学

10,東北福祉大学

11,拓殖大学

12,順天堂大学

13,東洋大学

14,中央大学

15,新潟医療福祉大学

16,中京学院大学

17,大阪芸術大学

18,京都産業大学

19,佛教大学

20,関西外国語大学

21,京都光華女子大学

22,環太平洋大学

23,福岡大学

24,鹿屋体育大学

 

オープン参加

25,石巻専修大学

締め切りまでにチームエントリーされなかったので、オープン参加となりました。

 

全日本大学女子駅伝2020順位予想

優勝 名城大学

2位 大東文化大学

3位 日本体育大学

4位 立命館大学

5位 松山大学

6位 城西大学

7位 関西大学

8位 大阪学院大学


9位 大阪芸術大学

10位 東洋大学

11位 順天堂大学

12位 佛教大学

13位 拓殖大学

14位 京都産業大学

15位 福岡大学

16位 東北福祉大学

17位 関西外国語大学


18位 京都光華女子大学

19位 中央大学

20位 中京学院大学

21位 札幌国際大学

22位 鹿屋体育大学

23位 新潟医療福祉大学

24位 環太平洋大学

上位予想10チームの戦力分析

名城大学

前回の優勝メンバーが全員エントリーしています。

加世田梨花選手と小林成美選手は10000mで大幅に自己ベスト更新、インカレ10000mではワンツーフィニッシュ。

髙松智美ムセンビ選手と和田有菜選手はインカレ1500mワンツーフィニッシュということで、今シーズンも素晴らしい成績です。

他の選手も力があるので、4連覇の可能性が高いと思います。

 

大東文化大学

大学院に進んだ関谷夏希選手がエントリーしています。

関谷選手は今シーズンも5000mで15分台を出しています。

ただ、鈴木優花選手はレースに出てないので現状が分かりません。

吉村玲美選手と秋山祐妃選手はインカレ3000m障害でワンツーフィニッシュでした。

 

日本体育大学

前回走った6区以外のメンバーがエントリーしています。

他にも5000m15分台の岡島楓選手、日本インカレ1500m5位6位の保坂晴子選手と宮内志佳選手がいて層が厚いです。

前回よりも戦力がアップしていると思います。

 

立命館大学

強い4年生が抜けて、前回走った御﨑舞選手と高安結衣選手がエントリーされていません。

吉薗栞選手と松本美咲選手は日本インカレ10000m5位6位、飛田凜香選手は関西学生対校女子駅伝で1区区間賞という成績を残しています。

ルーキーも力のある選手が4人エントリーしているので、戦力が落ちているように見えて、そこまで落ちてないかもしれません。

 

松山大学

前回走ったメンバーが5人エントリーしています。

しかし、5区を走った岡田佳子選手が抜けたのは大きいと思います。

前回と同じくらいの戦力だと思います。

 

城西大学

戦力は前回と同じくらいだと思います。

ただ、福嶋摩耶選手がインカレで途中棄権していたのが気になります。

前回5区3位の選手なので、福嶋選手の調子で順位が変わってきます。

 

関西大学

前回走ったメンバーが5人エントリーしています。

関西学生対校女子駅伝で優勝していて調子が良さそうです。

1番良かった柳谷日菜選手は前回は1区を走りましたが、今回は5区でしょうか。

ルーキーの小杉真生選手も好成績で、前回より戦力は上だと思います。

 

大阪学院大学

戦力は前回と同じくらいだと思います。

関西学生対校女子駅伝では3区間で区間賞を獲っています。

主力の野崎光選手と加藤詩帆加選手も好成績だったので、今回もシード権をキープしそうです。

 

大阪芸術大学

日本インカレ10000m3位の長濱夕海香選手と今シーズン大幅に自己ベスト更新の北川星瑠選手が強いです。

関西学生対校女子駅伝でもこの2人の活躍が大きかったです。

シード権を獲るためには他の選手が上手くつないでいけるかが大事です。

 

東洋大学

前回、田浦英理歌選手は1区4位、和田美々里選手は5区6位でした。

今回も同じ区間を走ると予想しています。