2020年1月1日に第64回全日本実業団対抗駅伝競走大会、ニューイヤー駅伝が行われます。
この記事ではニューイヤー駅伝の大会情報・出場チーム・優勝候補の戦力分析・順位予想について書いています。
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ニューイヤー駅伝2020の大会情報
スタート時間:9時15分
テレビ放送:TBSで8時30分~14時30分
コース:群馬県庁
区間距離(前回と同じ)
※外国人選手は2区のみ
1区:12.3km
2区:8.3km
3区:13.6km
4区:22.4km
5区:15.8km
6区:12.1km
7区:15.5km
合計100.0km
ニューイヤー駅伝2020出場チーム一覧
予選の順位で並んでいます。
東日本(12チーム)
コニカミノルタ
Honda
JR東日本
ヤクルト
GMOアスリーツ
日立物流
カネボウ
SUBARU
小森コーポレーション
警視庁
プレス工業
コモディイイダ
中部(7チーム)
トヨタ自動車
愛三工業
トヨタ紡織
トーエネック
愛知製鋼
NTN
中央発條
北陸(2チーム)
YKK
セキノ興産
関西(4チーム)
SGH
住友電工
大阪ガス
NTT西日本
中国(4チーム)
マツダ
中電工
中国電力
JFEスチール
九州(8チーム)
旭化成
黒崎播磨
九電工
安川電機
MHPS
トヨタ自動車九州
西鉄
ひらまつ病院
詳しい順位とタイムはこちら
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前回の順位トップ10
優勝 4:51:27 旭化成
2位 4:51:31 MHPS
3位 4:52:34 トヨタ自動車
4位 4:53:17 富士通
5位 4:53:37 コニカミノルタ
6位 4:54:16 トヨタ自動車九州
7位 4:54:20 マツダ
8位 4:55:02 カネボウ
9位 4:55:02 中国電力
10位 4:55:07 SUBARU
全チームのタイムと順位一覧はこちら
ニューイヤー駅伝2020の優勝候補
富士通が予選で負けてしまったのは残念です。
ベストオーダーなら優勝を狙える戦力がありました。
今回も旭化成が強いです。
しかし、トヨタ自動車も服部勇馬選手が4区で好走すれば、いい勝負になると思います。
Hondaは設楽悠太選手が4区で大きな貯金を作ることができればチャンスありです。
前回、旭化成といい勝負をしたMHPSは今シーズンは全体的に調子が良くないので、今回は優勝争いは難しそうです。
ニューイヤー駅伝2020全チーム順位予想
優勝 旭化成
2位 トヨタ自動車
3位 Honda
4位 コニカミノルタ
5位 マツダ
6位 MHPS
7位 住友電工
8位 GMOアスリーツ
9位 SGH
10位 トヨタ自動車九州
11位 九電工
12位 中電工
13位 SUBARU
14位 JR東日本
15位 安川電機
16位 トーエネック
17位 ヤクルト
18位 日立物流
19位 カネボウ
20位 愛三工業
21位 中国電力
22位 黒崎播磨
23位 小森コーポレーション
24位 NTT西日本
25位 トヨタ紡織
26位 愛知製鋼
27位 大阪ガス
28位 YKK
29位 警視庁
30位 NTN
31位 JFEスチール
32位 コモディイイダ
33位 西鉄
34位 プレス工業
35位 中央発條
36位 セキノ興産
37位 ひらまつ病院
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上位予想チームの戦力分析
旭化成
マラソンでは結果が出ていない旭化成ですが、トラックや駅伝では好走しています。
特に茂木圭次郎選手が好成績です。
山本修二選手が加入して、さらに層が厚くなっています。
トヨタ自動車
服部勇馬選手が好調で4区を走れると旭化成といい勝負ができると思います。
トラックで好調の田中秀幸選手が出場するのかも気になります。
予選には出場していませんでしたが、ニューイヤー駅伝で好成績を残している選手です。
Honda
東日本予選では2位でした。
設楽悠太選手は予選より調子を上げてきているでしょうし、予選を走らなかった中山顕選手が日体大記録会で好走しているので、東日本の中では最上位になると予想します。
コニカミノルタ
東日本予選優勝チームです。
菊地賢人選手、蜂須賀源選手、山本浩之選手が3~5区を走ると思いますが、この3区間が強いです。
あとは前回のように1区で遅れなければ上位に入ってくる可能性が高いです。
マツダ
中国予選でコースレコードを出しています。
前回と同じように延藤潤選手と山本憲二選手が3・4区で好走しそうです。
総合力は前回より上だと思います。
MHPS
九州予選では良くなかったですが、ニューイヤー駅伝では調子を上げてくると予想しています。
井上大仁選手は調子が上がってきているので、4区区間賞候補です。
住友電工
関西予選で走っていなかった田村和希選手と遠藤日向選手が出場すれば、入賞争いができると思います。
予選ではルーキーの坂口裕之選手が好走しています。
GMOアスリーツ
今年度から駅伝に参入したチームです。
大学時代に駅伝で活躍した選手が多いので、総合力が高いです。
予選では走れなかったビクター選手が走れるのであれば、上位争いも期待できます。
SGH
関西予選ではルーキーが4人走って優勝しました。
ニューイヤー駅伝では良くない結果が続いていますが、今回から流れが変わるのではないかと予想しています。
トヨタ自動車九州
4年連続で入賞しています。
毎年好走している今井正人選手がMGCから調子を上げてこれないと入賞は難しいと思います。
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