2018年10月28日に第36回全日本大学女子駅伝が杜の都・仙台で行われました。

この記事では全てのチームの結果(総合順位・総合タイム)と上位チームの区間順位と感想について書いています。

 

全日本大学女子駅伝2018結果速報

※シード権は8位まで

優勝 2:05:26 名城大学

2位 2:06:00 大東文化大学

3位 2:06:04 立命館大学

4位 2:06:10 東京農業大学

5位 2:07:50 松山大学

6位 2:08:28 京都産業大学

7位 2:08:30 大阪学院大学

8位 2:09:35 大阪芸術大学


9位 2:10:04 東洋大学

10位 2:10:14 玉川大学

11位 2:10:16 日本体育大学

12位 2:10:36 関西大学

13位 2:11:44 関西外国語大学

14位 2:11:50 城西大学

15位 2:11:59 佛教大学

16位 2:12:30 東北福祉大学

17位 2:12:41 順天堂大学

18位 2:13:03 札幌国際大学

19位 2:13:59 鹿屋体育大学

20位 2:15:20 中京大学

21位 2:15:22 福岡大学

22位 2:16:09 拓殖大学

23位 2:19:41 東亜大学

24位 2:19:56 石巻専修大学

25位 2:22:09 新潟医療福祉大学

OP 2:23:30 東北学連選抜

 

区間賞

1区 和田有菜(名城大学)

2区 鈴木優花(大東文化大学)

3区 髙松智美ムセンビ(名城大学)

4区 中田美優(立命館大学)

5区 関谷夏希(大東文化大学)

6区 真部亜樹(立命館大学)

 

上位チームの区間順位と感想

優勝 名城大学

予想順位 優勝

区間順位 1-8-1-4-2-4

区間エントリーを見た時は1分差をつけるんじゃないかと思いましたが、2~4位のチームが予想以上に速かったです。

3人のルーキーの活躍が大きすぎました。

あと3年は優勝候補になりそうです。

 

2位 大東文化大学

予想順位 2位

区間順位 13-1-9-4-1-5

2区の鈴木優花選手が予想以上に速かったです。

区間2位に49秒差の圧倒的な強さでした。

1区と3区での遅れが少なければ優勝もありました。

 

3位 立命館大学

予想順位 3位

区間順位 2-3-3-1-4-1

全体的に予想以上に速く、田中綾乃選手がいれば、もっと接戦になっていたでしょう。

佐藤成葉選手を1区に配置して勝負してきましたが、思ったような貯金を作ることは出来ませんでした。

 

4位 東京農業大学

予想順位 4位

区間順位 6-4-2-3-3-2

持てる力を発揮できたと思います。

今回は優勝できるチャンスでしたが残念でした。

次回は戦力が落ちるのでシード権も危ないかもしれません。

 

5位 松山大学

予想順位 6位

区間順位 3-2-4-2-9-6

5人のルーキーが好走しています。

次回はさらに上の順位が期待できます。

 

6位 京都産業大学

予想順位 5位

区間順位 9-6-7-15-5-3

力のある橋本奈津選手が遅れてしまいましたが、何とかシード権は取れました。

 

7位 大阪学院大学

予想順位 8位

区間順位 5-6-8-6-8-11

1区で好スタートを切って、その後も遅れることなくシード権をキープできました。

 

8位 大阪芸術大学

予想順位 10位

区間順位 8-5-11-8-7-17

過去最高順位は13位でしたが、初シード獲得となりました。

区間配置も上手くハマったんじゃないでしょうか。

今回走った6人は全員3年生以下なので、連続シードの可能性が高いです。