2017年2月26日に

東京マラソン2017が行われます。

 

スタート時間は9時10分です。

 

この記事では

東京マラソン2017の

優勝候補と日本人選手の

タイムと順位を予想しています。

 

東京マラソン2017の優勝候補とタイム順位予想

招待選手と注目選手についてはこちら

東京マラソン2017招待選手とペースメーカー!注目選手は誰?

優勝候補

東京マラソン2017の優勝候補は

世界歴代4位タイの記録を持っている

ウィルソン・キプサング・キプロティチ選手です。

 

東京マラソンは今回から

コースが変更されています。

 

今回のコースは以前のコースより、

タイムが出やすいと言われています。

 

現在の男子マラソン世界記録は

デニス・キプルト・キメット選手の

2時間02分57秒です。

 

キプサング選手は世界記録を

更新することができるんでしょうか?

ペースメーカーについて

東京マラソン2017では

ペースメーカーが7人います。

 

ペースメーカーの中には

佐藤悠基選手も入っています。

 

7人いるので、おそらく

2つか3つのグループが出来ると思います。

 

1つ目のグループが2分55秒、

2つ目のグループが3分くらいでしょうか。

 

日本人の有力選手は全員

2つ目のグループの

ペースメーカーに付くと思います。

 

1キロ3分ペースで

余裕を持って付いていければ

2時間6分台は十分に狙えます。

 

日本人選手のタイム順位予想

東京マラソン2017は

ロンドン世界陸上の

選考レースとなっているので、

有力な日本人選手が

多数エントリーしています。

 

日本人選手の上位3人の予想はこちらです。

 

1位:今井正人(2:08:00)

2位:井上大仁(2:09:00)

3位:高宮祐樹 (2:09:30)

 

日本人選手の中で

1番安定して好記録が

期待できるのは今井正人選手です。

 

ニューイヤー駅伝では

勝負強いレース展開で、

区間2位の好走でした。

 

井上大仁選手も

ニューイヤー駅伝のエース区間で

良い走りをしていました。

 

初マラソンの経験を活かしての

好記録が期待できます。

 

高宮祐樹選手は東京マラソン2016で

日本人トップの選手です。

 

前回の東京マラソンが終わってから、

記録会や駅伝を注目していましたが、

好成績を残すことが多かったです。

 

粘り強く走って、どんどん拾っていく

展開になると予想します。

 

青山学院大学の下田裕太選手は

10代日本最高記録保持者

ということで注目されると思います。

 

しかし、日本人トップは難しく、

2時間10分を切れるかどうかに

私は注目しています。

 

※追記

下田裕太選手は右膝痛のため

欠場することが決まりました。

びわ湖毎日マラソンにも出場しないそうです。

 

最後に安定感はありませんが、

ハマれば好記録が期待できる

選手を紹介します。

●服部勇馬 

●山本浩之

●菊地賢人

●設楽悠太

●市田孝

 

スピードがあるので最後まで持てば、

日本記録更新も狙えます。

女子選手について

東京マラソンは女子選手も走りますが、

日本ではロンドン世界陸上の

選考レースとなっていないので

日本人選手は有力選手がいません。

 

海外招待選手は力があるので、

2時間20分台の好記録が期待できます。

 

日本人選手のトップは

吉田香織選手と予想します。

 

吉田選手は安定して

2時間30分前後の記録を残していて

北海道マラソン2016で優勝しています。

 

東京マラソンでも、

2時間30分くらいでゴールするでしょう。

 

他の注目選手は永尾薫選手と、

初マラソンの高山琴海選手です。

 追記:ペースメーカーの設定タイム

ペースメーカーの設定タイムが発表されました。

 

男子は3つに分かれていて、

●世界記録(2:02:57)1km2分54~55秒

●国内最高記録(2:05:18)1km2分58秒

●2時間7分前後 1km3分

となっています。

 

日本人選手の誰が2つ目か3つ目の

どちらの集団にいるかに注目です。

 

女子のペースメーカーの設定は

2時間21分前後(1km3分20秒)です。