箱根駅伝2026予想

2026年1月2日・3日に第102回東京箱根間往復大学駅伝競走が行われます。

この記事では箱根駅伝2026に出場する全てのチームの総合順位予想と戦力分析をしています。

箱根駅伝2026概要

スタート時間

往路:2026年1月2日8時

復路:2026年1月3日8時

 

テレビ放送

日本テレビ系列

往路

センター解説:瀬古利彦

1号車解説:渡辺康幸

ゲスト:篠原倖太朗、伊藤大志、若林宏樹

復路

センター解説:大後栄治

1号車解説:渡辺康幸

ゲスト:平林清澄、湯浅仁

 

区間距離(前回と同じ)

往路

1区 21.3km

2区 23.1km

3区 21.4km

4区 20.9km

5区 20.8km

復路

6区 20.8km

7区 21.3km

8区 21.4km

9区 23.1km

10区 23.0km

 

シード校

シード権は上位10校に入れば獲得できます。

 

区間エントリー発表

2025年12月29日

 

当日変更について

箱根駅伝2026出場校一覧

シード校

青山学院大学

駒澤大学

國學院大學

早稲田大学

中央大学

城西大学

創価大学

東京国際大学

東洋大学

帝京大学

 

予選会通過校

中央学院大学

順天堂大学

山梨学院大学

日本大学

東海大学

東京農業大学

神奈川大学

大東文化大学

日本体育大学

立教大学

 

オープン参加

関東学生連合チーム

箱根駅伝2026順位予想

※シード権は10位まで

 

優勝 駒澤大学

2位 青山学院大学

3位 早稲田大学

4位 中央大学

5位 國學院大學

6位 創価大学

7位 帝京大学

8位 城西大学

9位 順天堂大学

10位 東洋大学


11位 山梨学院大学

12位 東海大学

13位 日本体育大学

14位 東京国際大学

15位 中央学院大学

16位 大東文化大学

17位 日本大学

18位 神奈川大学

19位 立教大学

20位 東京農業大学

優勝候補は?

今回は駒澤大学、青山学院大学、早稲田大学、國學院大學、中央大学が優勝候補です。

5強と言われています。

テレビのゲストも5強から1人ずつになっています。

各大学の戦力分析

駒澤大学

出雲駅伝 5位

全日本大学駅伝 優勝

 

前回走った選手が9人エントリーしています。

今回はこの9人に5区候補の坂口雄哉選手が入ってくると予想しています。

往路は佐藤圭汰選手のところで稼ぎたいです。

他の選手も強いので、往路優勝できなくても、そんなに差はつかないと思います。

 

復路は6区に伊藤蒼唯選手を配置してくると予想しています。

区間新記録が期待でき、往路優勝していれば、ここで勝負が決まる展開になりそうです。

7区以降も経験者が中心になると思うので、他校が逆転するのは難しいと思います。

 

不安要素は佐藤圭汰選手の状態と5区ですね。

伊藤選手を残して往路優勝できれば、総合優勝の可能性が高いと思います。

青山学院大学

出雲駅伝 7位

全日本大学駅伝 3位

 

前回は圧倒的な強さでしたが、今回は戦力が落ちていると思います。

2区予想の黒田朝日選手は区間新記録が期待できます。

留学生との区間賞争いが楽しみです。

 

山は自信があるようです。

6区予想のルーキー石川浩輝選手が楽しみです。

小野田勇次選手のように4年連続区間上位もあるかなと思っています。

 

駒澤大学に勝つには往路で勝っておきたいです。

往路で負けると6区でさらに離される可能性が高いので厳しくなります。

早稲田大学

出雲駅伝 2位

全日本大学駅伝 5位

 

出雲・全日本で欠場していた山口竣平選手は出場予想です。

工藤慎作選手は5区で区間新記録が期待できます。

他の優勝候補の大学に5区だけで2分以上の差をつけるかもしれません。

往路優勝予想は早稲田大学です。

 

6区は前回5位の山崎一吹選手がエントリーしています。

7区以降は他の優勝候補の大学と比べると弱いと思います。

総合優勝するには復路はずっと先頭を走る展開しかないと思います。

中央大学

出雲駅伝 10位

全日本大学駅伝 2位

 

10000mの持ちタイム27分台が6人エントリーしています。

まず吉居駿恭選手が1区にくるのか7区になるのかに注目しています。

1区になっても前回のように独走する展開にはならないと思います。

 

5区は佐藤大介選手を予想していますが、誰が走るんでしょうか。

5区6区が上手くいけば、総合優勝も見えてくると思います。

ルーキーで27分台を出した濵口大和選手がどこに来るのかも気になっています。

國學院大學

出雲駅伝 優勝

全日本大学駅伝 4位

 

國學院は山ですね。

前回は5区14位、6区16位でした。

5区はルーキーの髙石樹選手でしょうか。

往路は青木・上原・野中・辻原の4選手で出来るだけ稼ぎたいです。

総合優勝するには4区終了時点でトップじゃないと難しいと思います。

 

野田顕臣選手はルーキーですが、ハーフで61分29秒のタイムを持っています。

個人的には出場してほしいですが、層が厚いので微妙なラインだと思います。

創価大学

出雲駅伝 3位

全日本大学駅伝 7位

 

2年連続で6区を走った川上翔太選手がエントリーしていません。

山口翔輝選手は前回と同じ5区ですかね。

山口選手は世田谷ハーフマラソンで優勝しています。

青山学院大学のエントリー選手に勝っているので、かなり強いです。

往路はムチーニ選手がいて、他にも力のある選手がいるので、5強と勝負できると思います。

帝京大学

出雲駅伝 8位

全日本大学駅伝 6位

 

帝京大学は2年連続で5区で苦戦しています。

今回は区間10位くらいで耐えたいです。

6区は前回4位の廣田陸選手がいます。

楠岡由浩選手は全日本大学駅伝で2区区間賞でした。

箱根駅伝は2区を走ると予想しています。

城西大学

出雲駅伝 6位

全日本大学駅伝 9位

 

斎藤将也選手は前回5区3位でした。

今回も5区を走る予定のようです。

区間2位を予想しています。

キムタイ選手は前回2区10位でした。

今回も2区を走ると予想しています。

順天堂大学

箱根駅伝予選会 2位

全日本大学駅伝 8位

 

1区がポイントだと思います。

誰が走るんでしょうか。

1区2区を耐えて、3区以降で追い上げていく展開になると思います。

5区6区は経験者がいて、7区以降も区間一桁順位が期待できます。

1区2区で大きく遅れなければ、シード権は獲れると思います。

東洋大学

出雲駅伝 9位

全日本大学駅伝 予選敗退

 

松井海斗選手は出雲駅伝では遅れましたが、上尾ハーフマラソンでは好走していました。

往路で走ると予想しています。

前回6区を走った西村真周選手も上尾ハーフマラソンで好走していました。

今回は往路に入ってくるのではと予想しています。

あとは試合に出ていない岸本遼太郎選手がオーダーに入ってくれば、5位以内も狙えると思います。

山梨学院大学

箱根駅伝予選会 3位

全日本大学駅伝 予選敗退

 

往路は平八重ーキピエゴー和田ー阿部ー弓削というオーダーが組めれば往路5位以内もあると思います。

1番不安なのは3区です。

キピエゴ選手は箱根予選会は個人トップ、本戦は2区で65分台が期待できます。

復路は弱いので、シードラインと3分の貯金が欲しいです。

東海大学

箱根駅伝予選会 5位

全日本大学駅伝 12位

 

2年ぶりの出場です。

10区は3年連続で19位以下になっています。

そのうち2回はシードラインの上から下に落ちています。

今回もシードラインに近い位置でスタートするのではと予想しています。

日本体育大学

箱根駅伝予選会 9位

全日本大学駅伝 11位

 

往路は平島、山崎、田島の3選手で稼ぎたいです。

5区は前回11位の浦上和樹選手がいます。

6区は最近の成績がかなり悪いです。

6区で好走すれば、シード権獲得もあるんじゃないかと思っています。

東京国際大学

出雲駅伝 11位

全日本大学駅伝 予選敗退

 

前回と比べると戦力は落ちていると思います。

ただ、前回も15位予想でシード権獲得しているので分かりません。

リチャード・エティーリ選手は前回2区で区間新記録でした。

今回も区間新記録が期待できると思います。

中央学院大学

箱根駅伝予選会 1位

全日本大学駅伝 15位

 

1区2区に市川ー近田と並べて、上手く上位の流れに乗っていきたいです。

5区はルーキーの小川優晴選手が走りそうです。

トラックのタイムは遅いですが、箱根予選会は123位とまずまずの結果を残しています。

5区を上手く耐えて、他の区間で箱根予選会のような走りができれば、シード権獲得が見えてきます。

大東文化大学

箱根駅伝予選会 8位

全日本大学駅伝 13位

 

前回は2区以降は全て区間二桁順位。

今年度の箱根予選会と全日本の結果を見ると、シード権は厳しいのかなと思います。

今回はルーキーが4人エントリーしています。

2人か3人走ると予想しています。

ここから好走者が出てきてほしいですね。

日本大学

箱根駅伝予選会 4位

全日本大学駅伝 10位

 

キップケメイ選手が2年連続で結果を出せていないのが気になります。

1区は遅れると思うので、2区で上位までいって、その流れでつないでいきたいです。

神奈川大学

箱根駅伝予選会 7位

全日本大学駅伝 予選敗退

 

前回走った10人が全員エントリーしています。

前回6区6位だった上田航大選手は1区か3区予想です。

経験者が多いのは大きいんですが、戦力比較をすると今回の予想順位になりました。

立教大学

箱根駅伝予選会 10位

全日本大学駅伝 14位

 

前回と比べると戦力は落ちていると思います。

注目は箱根予選会欠場の馬場賢人選手です。

2区に入ってきたら、状態はかなり良くなっているのかなと思います。

東京農業大学

箱根駅伝予選会 6位

全日本大学駅伝 予選敗退

 

前田和摩選手が2区でどんな走りをするのか楽しみです。

前田選手以外にも箱根予選会で3人が30位以内に入っています。

往路はこの3選手が配置されると思います。

往路は10位以内も狙える力があると思います。

区間エントリー後について

12月29日の区間エントリー発表後に当日変更予想の記事を投稿する予定です。

 

前回の予想記事