2023年9月24日にベルリンマラソンが行われました。
この記事では上位選手と日本人選手の成績についてまとめています。
[ad#co-1]
ベルリンマラソン2023男子結果と感想
優勝 2:02:42 エリウド・キプチョゲ(ケニア)
2位 2:03:13 ヴィンセント・キプケモイ(ケニア)
3位 2:03:24 タデセ・タケレ(エチオピア)
4位 2:04:22 ロナルド・コリル(ケニア)
5位 2:04:42 ハフトゥ・テクル(エチオピア)
19位 2:08:47 ドミニク・ニャイロ(ケニア)
51位 2:17:39 小椋裕介(ヤクルト)
エリウド・キプチョゲ選手の2連覇でした。
前半は60分22秒で通過しています。
後半は少し落ちましたが、まだまだ強いですね。
2位に入ったヴィンセント・キプケモイ選手はYKKに所属していた選手です。
NTT西日本に所属していたドミニク・ニャイロ選手も出場していました。
小椋裕介選手は大幅にペースが落ちてしまい、残念な結果となっています。
[ad#co-2]
ベルリンマラソン2023女子結果と感想
優勝 2:11:53 ティギスト・アセファ(エチオピア)※世界新記録
2位 2:17:49 シェイラ・チェプキルイ(ケニア)
3位 2:18:41マグダレナ・シャウリ(タンザニア)
4位 2:19:07 ゼイネバ・イェマー(エチオピア)
5位 2:19:21 センベレ・テフェリ(エチオピア)
11位 2:23:08 新谷仁美(積水化学)
ティギスト・アセファ選手が2連覇しました。
2連覇も凄いんですが、衝撃の世界新記録が出ました。
ラップタイムを見てみましょう
5km 15:59
10km 31:45(15:46)
15km 47:26(15:41)
20km 1:02:52(15:26)
ハーフ 1:06:20
25km 1:18:40(15:48)
30km 1:34:12(15:32)
35km 1:49:41(15:29)
40km 2:05:13(15:32)
フィニッシュ 2:11:53(6:40)
5kmのラップが全て15分台です。
前半のハーフが速いんですが、後半の方が速いのが凄すぎます。
歴代2位の記録とは2分以上の差があります。
新谷仁美選手は前半は69分47秒と悪くなかったんですが、後半はペースが落ちてしまいました。
今回は残念な結果でしたが、またチャレンジして欲しいです。
他の選手も2時間20分切りチャレンジをして欲しいです。
[ad#co-3]
去年の結果
2022年9月25日にベルリンマラソンが行われました。 この記事では上位選手と日本人選手の成績、MGC出場権についてまとめています。 ベルリンマラソン2022男子結果 優勝 2:01:09 エリウド・キプチ …
昔、バンコクアジア大会の衝撃日本新記録誕生の同日に福岡国際が開催されてて、高橋さんの記録よりも遅かったら?なぞとトップランナー達がジョークを飛ばしたという話を聞いたことあります。しかし、しかし今回は事情が違いすぎる……..この記録を上回れない実業団男子選手は大勢いると思います。
途中通過のタイムなぞ、クイーンズ駅伝のラップタイムよりも速いという……..
今後、女子は強くなりたいなら、田中希路線へシフトするしかないのでしょうか?
日本人選手はトラックのタイムも出てないですからね。
もっと全体的にレベルが上って欲しいです。