2024年11月3日に第65回東日本実業団対抗駅伝競走大会が行われました。
東日本実業団駅伝はニューイヤー駅伝の予選会となっています。
この記事では全チームの総合順位とタイム結果、上位チームの感想をまとめています。
東日本実業団駅伝2024結果
※予選通過は10位まで
優勝 3:43:26 GMOインターネットグループ
2位 3:45:19 ヤクルト
3位 3:45:45 サンベルクス
4位 3:46:08 富士通
5位 3:46:22 SUBARU
6位 3:46:34 ロジスティード
7位 3:47:20 Honda
8位 3:47:24 Kao
9位 3:47:30 JR東日本
10位 3:48:38 埼玉医科大学グループ
11位 3:49:57 コニカミノルタ
OP 3:50:23 混成チーム1
12位 3:50:57 プレス工業
13位 3:52:00 コモディイイダ
14位 3:52:24 NDソフト
15位 3:54:31 富士山の銘水
16位 3:55:09 小森コーポレーション
17位 3:56:29 警視庁
18位 3:59:38 K-project
19位 4:00:09 自衛隊体育学校
OP 4:01:22 混成チーム2
20位 4:02:09 TeamNitro
21位 4:02:32 新電元工業
22位 4:03:35 コマネチGTR
23位 4:03:47 RFA Japan
24位 4:08:13 絆ランニング倶楽部
25位 4:08:25 練馬自衛隊
26位 4:09:04 T3
27位 4:10:32 TRIGGER アスリートクラブ
28位 4:11:17 SHONAN RUNS
29位 4:13:13 作.AC北海道
30位 4:14:06 JP日本郵政グループ東京
31位 4:14:51 埼玉県警察
32位 4:15:46 東京消防庁
33位 4:19:17 MarCia RC
34位 4:19:23 東京都庁
35位 4:20:58 神奈川県警察
36位 4:21:34 第1空挺団
37位 4:22:58 NINE TOCHIGI TC
38位 4:25:02 G-tec
39位 4:28:47 ちばりプロジェクトアスリートクラブ
40位 4:47:10 フルヤ金属
区間賞
1区 吉田祐也(GMOインターネットグループ)
2区 ギルバート・キプロティッチ(サンベルクス)
3区 今江勇人(GMOインターネットグループ)
4区 池田耀平(Kao)
5区 嶋津雄大(GMOインターネットグループ)
6区 浦野雄平(富士通)
7区 小野知大(GMOインターネットグループ)
上位チームの感想
優勝 GMOインターネットグループ
予想順位 3位
1区からずっと先頭を走っての優勝でした。
4人が区間賞の走りで、2位に1分53秒差の圧勝でした。
今シーズン調子の良かった吉⽥祐也選手と今江勇⼈選手が今大会でも素晴らしい走りをしています。
ニューイヤー駅伝も優勝できるかもしれません。
2位 ヤクルト
予想順位 7位
新加入の伊地知賢造選手が6区2位と好走しています。
最近は良くなかった髙久龍選手の好走もニューイヤー駅伝に向けて好材料です。
3位 サンベルクス
予想順位 8位
ギルバート・キプロティッチ選手が2区で区間賞を獲得しています。
他の区間も7位以内で安定した強さです。
サンベルクスは駅伝力が高いですね。
次から評価を上げようと思います。
4位 富士通
予想順位 優勝
1区2区で遅れて10位から4位まで順位を上げました。
浦野雄平選手が6区で区間賞を獲得しています。
中村匠吾選手と鈴木健吾選手は良くなかったです。
本戦では塩尻和也選手が入ってくると思うので、優勝候補の中に入ってくると思います。
5位 SUBARU
予想順位 4位
新加入の並木寧音選手は1区4位と良かったんですが、山本唯翔選手は3区12位と遅れてしまいました。
三浦龍司選手は欠場でした。
本戦では新加入の3選手に注目です。
6位 ロジスティード
予想順位 5位
四釜峻佑選手が3区2位、藤本珠輝選手が4区2位と好走しています。
注目していた横⼭徹選手が欠場だったのが気になります。
7位 Honda
予想順位 2位
久保田徹選手が3区2位、木村慎選手が7区2位と好走しています。
しかし、他の日本人選手は全て区間二桁順位でした。
中山顕選手、伊藤達彦選手、青木涼真選手は欠場でした。
8位 Kao
予想順位 6位
ベルリンマラソンを走った池田耀平選手が4区で区間賞を獲得しています。
これは凄すぎますね。
3区終了時点で12位と危なかったんですが、池田選手が8位まで順位を上げました。
9位 JR東日本
予想順位 9位
片西景選手が1区2位、新加入のラファエル選手が2区4位と好走しています。
全体的に予想通りの結果だったかなと思います。
10位 埼玉医科大学グループ
予想順位 15位
サンベルクスと同じで駅伝力が高いですね。
木榑杏祐選手が3区5位、 小島慎也選手が5区5位と好走しています。
11位 コニカミノルタ
予想順位 10位
39年連続でニューイヤー駅伝に出場していましたが、今回は予選敗退となってしまいました。
日本人選手が全員区間二桁順位では厳しいです。
12位 プレス工業
予想順位 14位
橋本龍一選手は3区4位の好走でした。
しかし、他の区間は全て区間二桁順位でした。
13位 コモディイイダ
予想順位 12位
初出場から5年連続でニューイヤー駅伝に出場していましたが、今回は予選敗退でした。
松村陣之助選手が1区20位と出遅れると厳しくなりますね。
14位 NDソフト
予想順位 16位以下
下條乃將選手は4区9位でしたが、他の日本人選手は全員区間15位以下でした。
15位 富士山の銘水
予想順位 11位
全員区間二桁順位で、全体的に良くなかったです。
力のある栗原啓吾選手は3区18位とかなり悪かったです。
前回の結果
2023年11月3日に第64回東日本実業団対抗駅伝競走大会が行われました。 東日本実業団駅伝はニューイヤー駅伝の予選会となっています。 この記事では全チームの総合順位とタイム結果、上位チームの感想をまとめています。 &n …