九州実業団毎日駅伝2024結果

2024年11月3日に第61回九州実業団毎日駅伝が行われました。

この記事では総合順位とタイム・上位チームの感想について書いています。

九州実業団毎日駅伝2024結果

※9位までがニューイヤー駅伝出場

 

優勝 4:21:16 旭化成A

2位 4:21:17 黒崎播磨

3位 4:24:25 安川電機

4位 4:25:43 九電工

5位 4:26:02 ひらまつ病院

6位 4:26:38 三菱重工

7位 4:27:29 トヨタ自動車九州

8位 4:27:55 西鉄

OP 4:28:30 旭化成B

OP 4:30:57 実業団混成B

OP 4:31:22 実業団混成A

9位 4:31:45 戸上電機製作所


OP 4:47:45 日置市・南薩東京社

10位 4:48:03 JR九州

11位 4:48:47 京セラ鹿児島

OP 4:49:02 佐賀陸協選抜

OP 4:50:13 大分選抜

12位 4:50:28 IBUSUKI.R.B

13位 4:51:32 Nexus

14位 4:56:40 KRP ELITE

15位 5:01:22 HRC

公式結果サイト

区間賞

1区 荻久保寛也(ひらまつ病院)

2区 鈴木創士(安川電機)

3区 吉岡遼人(三菱重工)

4区 キプラガット・エマヌエル(三菱重工)

5区 齋藤椋(旭化成A)

6区 佐藤俊輔(安川電機)

7区 相澤晃(旭化成A)

   福谷颯太(黒崎播磨)

上位チームの感想

優勝 旭化成

3区の井川龍人選手が少し遅れましたが、他の選手は区間賞から10秒以内で走っています。

5区の途中からゴールまで黒崎播磨と約30km先頭争いをしていました。

こんなに長い間いっしょに走るのは珍しいです。

優勝したんですが、ライブ配信で解説をしていた宗茂さんが旭化成の弱い勝ち方に不満そうでした(笑)

確かに少し物足りない内容ですが、今回は黒崎播磨が強かったと思います。

2位 黒崎播磨

全員区間4位以内で安定した強さでした。

6区7区を村山謙太選手と相澤晃選手相手に互角の勝負ができたのは凄いです。

7区の福谷颯太選手は区間賞でした。

3位 安川電機

鈴木創士選手が2区、佐藤俊輔選手が6区で区間賞を獲得しています。

5区を走った古賀淳紫選手は区間賞から1分15秒遅れなので、負けすぎだと思います。

4位 九電工

大きく遅れた選手はいませんが、好走したのは4区のベナード・コエチ選手くらいです。

大塚祥平選手は5区3位ですが、1分11秒は遅れすぎです。

5位 ひらまつ病院

荻久保寛也選手が1区区間賞でした。

5区の福田穣選手は大きく遅れてしまいました。

6位 三菱重工

吉岡遼人選手が3区、キプラガット・エマヌエル選手が4区で区間賞を獲得しています。

5区と7区で5分以上遅れてしまいました。

残り5区間の合計タイムは優勝した旭化成より速いです。

本戦では林田洋翔選手が入ってくれば入賞できる力があると思います。

7位 トヨタ自動車九州

エースの横田玖磨選手が欠場でしたが、全体的に良くなかったと思います。

ルーキーの花尾恭輔選手は5区5位でした。

区間賞から1分16秒遅れですが、大塚選手・古賀選手と同じくらいのタイムと考えると悪くないですね。

8位 西鉄

1区で伊東大暉選手が大きく遅れてしまいましたが、2区以降は良かったと思います。

前回のニューイヤー駅伝は最下位だったので、今回は30位以内に入りたいですね。

9位 戸上電機製作所

8位の西鉄に3分50秒の差をつけられています。

本戦で30位以内は難しそうです。

 

前回の結果