2024年8月7日にパリオリンピックの男子5000m予選、8月11日に決勝が行われました。
日本人選手は出場していませんでした。
この記事では結果と感想について書いています。
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パリオリンピック男子5000m予選結果と感想
通過条件:8着
Q:通過
qJ:ジュリーによる救済
qR:レフェリーによる救済
1組
1位 14:08.16Q ナルベ・ギリエ・ノルダス(ノルウェー)
2位 14:08.18Q ハゴス・ゲブリウェト(エチオピア)
3位 14:08.33Q ジョン・ヘイマンス(ベルギー)
4位 14:08.73Q ジャコブ・クロップ(ケニア・GMOインターネットグループ)
5位 14:08.76Q エドウィン・クルガト(ケニア)
6位 14:09.06Q グラハム・ブランクス(アメリカ)
7位 14:09.22Q ヒューゴ・ヘイ(フランス)
8位 14:09.37Q トーマス・ファファード(カナダ)
9位 14:09.95 ジミー・グレシエ(フランス)
10位 14:11.29 エギデ・ヌタカルティマナ(ブルンジ)
11位 14:11.88 アブディ・ワイス(ジブチ)
12位 14:12.31qJ スチュワート・マクスウェイン(オーストラリア)
13位 14:13.48 パトリック・デバー(イギリス)
14位 14:14.46 エルザン・ビビッチ(セルビア)
15位 14:15.49qR ドミニク・ロキニョモ・ロバル(難民選手団)
16位 14:15.76 モハメド・アーメド(カナダ)
17位 14:16.77 アーロン・キフレ(エリトリア)
18位 14:37.08qR ジョージ・ミルズ(イギリス)
19位 14:37.34qR マイク・フォッペン(オランダ)
途中棄権qR ティエリー・ヌディクムウェナヨ(スペイン)
超スローペースでした。
3000m9分オーバーなので、めちゃくちゃ遅いです。
終盤で一気にスピードが上がり、ラストの直線では転倒がありました。
レース後はジュリーによる検証もあり、5人が救済されました。
2組
1位 13:51.59Q ヤコブ・インゲブリクトセン(ノルウエー)
2位 13:51.82Q ビニアム・メハリー(エチオピア)
3位 13:52.18Q アイザック・キメリ(ベルギー)
4位 13:52.44Q グラント・フィッシャー(アメリカ)
5位 13:52.46Q オスカー・チェリモ(ウガンダ)
6位 13:52.51Q ロナルド・ケモイ(ケニア)
7位 13:52.53Q ダウィット・セアレ(エリトリア)
8位 13:52.62Q アディス・イフネ(エチオピア)
9位 13:52.67 モーガン・マクドナルド(オーストラリア)
10位 13:53.11 ビルハヌ・バレウ(バーレーン)
11位 13:53.27qJ ヤン・シュラブ(フランス)
12位 13:55.04 ジョナス・レス(スイス)
13位 13:55.35 ブリアン・フェイ(アイルランド)
14位 13:56.40 サンティアゴ・カトロフェ(ウルグアイ)
15位 13:57.47 モハメド・イスマイル(ジブチ)
16位 13:58.81 ルイス・グリハルバ(グアテマラ)
17位 13:59.23 ベンジャミン・フラナガン(カナダ)
18位 14:02.46 サム・アトキン(イギリス)
19位 14:15.00 アブディハミッド・ナー(アメリカ)
2組も序盤は超スローペースでしたが、1組よりも早めにペースが上がりました。
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決勝の結果と感想
金メダル 13:13.66 ヤコブ・インゲブリクトセン(ノルウエー)
銀メダル 13:15.04 ロナルド・ケモイ(ケニア)
銅メダル 13:15.13 グラント・フィッシャー(アメリカ)
4位 13:15.27 ドミニク・ロキニョモ・ロバル(難民選手団)
5位 13:15.32 ハゴス・ゲブリウェト(エチオピア)
6位 13:15.99 ビニアム・メハリー(エチオピア)
7位 13:17.18 エドウィン・クルガト(ケニア)
8位 13:18.10 アイザック・キメリ(ベルギー)
9位 13:18.67 グラハム・ブランクス(アメリカ)
10位 13:18.68 ジャコブ・クロップ(ケニア・GMOインターネットグループ)
11位 13:19.25 ジョン・ヘイマンス(ベルギー)
12位 13:20.63 ヤン・シュラブ(フランス)
13位 13:21.56 マイク・フォッペン(オランダ)
14位 13:22.33 アディス・イフネ(エチオピア)
15位 13:24.07 ティエリー・ヌディクムウェナヨ(スペイン)
16位 13:26.71 ヒューゴ・ヘイ(フランス)
17位 13:31.34 ナルベ・ギリエ・ノルダス(ノルウェー)
18位 13:31.38 スチュワート・マクスウェイン(オーストラリア)
19位 13:31.50 ダウィット・セアレ(エリトリア)
20位 13:31.56 オスカー・チェリモ(ウガンダ)
21位 13:32.32 ジョージ・ミルズ(イギリス)
22位 13:49.69 トーマス・ファファード(カナダ)
インゲブリクトセン選手が優勝しました。
ややスローペースで、ラストで一気に上がる展開でした。
ブダペスト世界陸上と似ています。
1500mは負けてしまいましたが、5000mは強いですね。
世界陸上は2連覇中です。
東京世界陸上でも本命になってきそうです。
2位にはロナルド・ケモイ選手が入りました。
以前は小森コーポレーションに所属していました。
ニューイヤー駅伝を走ったこともあります。
3位は10000mと同じでグラント・フィッシャー選手が入りました。
2種目で表彰台は素晴らしいです。
GMO所属のジャコブ・クロップ選手は上位には入れませんでした。
ブダペスト世界陸上では銅メダルを獲得しています。
日本人選手が出場できなかったのは寂しいです。
参加標準記録はどんどん速くなっているのに、日本記録は更新できてないんですよね。
まずは出場圏内に入ってきてほしいです。
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