2024年1月3日に第100回東京箱根間往復大学駅伝競走の復路が行われました。
この記事では総合結果と復路結果、大学別の区間順位と感想について書いています。
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箱根駅伝2024総合結果
総合順位・タイム
優勝 10:41:25 青山学院大学※総合新記録
2位 10:48:00 駒澤大学
3位 10:52:26 城西大学
4位 10:52:47 東洋大学
5位 10:55:27 國學院大學
6位 10:56:35 法政大学
7位 10:56:40 早稲田大学
8位 10:57:21 創価大学
9位 10:59:22 帝京大学
10位 11:00:42 大東文化大学
↑ここまでシード権
11位 11:01:52 東海大学
12位 11:01:52 国士舘大学
13位 11:01:58 中央大学
14位 11:03:04 立教大学
15位 11:06:06 日本大学
16位 11:06:30 日本体育大学
17位 11:06:42 順天堂大学
18位 11:06:58 駿河台大学
19位 11:07:26 中央学院大学
20位 11:07:28 明治大学
21位 11:07:37 神奈川大学
22位 11:09:16 東京農業大学
23位 11:11:11 山梨学院大学
区間賞
6区 武田和馬(法政大学)
7区 吉居駿恭(中央大学)
8区 塩出翔太(青山学院大学)
9区 倉本玄太(青山学院大学)
10区 岸本遼太郎(東洋大学)
金栗四三杯(MVP)
山本唯翔(城西大学)
往路結果
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順位予想記事
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復路記録
優勝 5:23:12 青山学院大学
2位 5:27:09 駒澤大学
3位 5:27:28 東洋大学
4位 5:27:32 法政大学
5位 5:28:20 國學院大學
6位 5:28:59 帝京大学
7位 5:29:13 創価大学
8位 5:30:07 明治大学
9位 5:30:19 東海大学
10位 5:30:35 早稲田大学
11位 5:30:55 日本体育大学
12位 5:30:56 城西大学
13位 5:31:23 中央大学
14位 5:31:27 立教大学
15位 5:31:32 国士舘大学
16位 5:31:47 神奈川大学
17位 5:31:48 大東文化大学
18位 5:34:15 日本大学
19位 5:35:43 東京農業大学
20位 5:35:44 中央学院大学
21位 5:36:07 駿河台大学
22位 5:36:25 順天堂大学
23位 5:40:06 山梨学院大学
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大学別区間順位と感想
優勝 青山学院大学
予想順位 2位
往路順位 優勝
復路順位 優勝
区間順位
6区 2位 野村昭夢(3)
7区 3位 山内健登(4)
8区 1位 塩出翔太(2)
9区 1位 倉本玄太(4)
10区 2位 宇田川瞬矢(2)
復路も安定した強さでした。
全ての区間で2位の駒澤大学よりも速かったので、どんどん差が広がっていきました。
タイムも速く、総合新記録でした。
調整と区間配置が見事でした。
復路のスタート前は田中悠登選手が変更になったので、まだ分からないかなと思っていました。
復路は全員初めての箱根駅伝でした。
序盤から積極的にいっても、終盤は落ちませんでした。
復路は圧倒的に強かったという選手はいなかったんですが、全員好走でした。
8区の塩出翔太選手は歴代3位のタイムでした。
8区は毎回強いです。
次回も強そうです。
今回は田中悠登選手と鳥井健太選手が走れませんでした。
新入生には折田壮太選手がいます。
2位 駒澤大学
予想順位 優勝
往路順位 2位
復路順位 2位
区間順位
6区 12位 帰山侑大(2)
7区 4位 安原太陽(4)
8区 4位 赤星雄斗(4)
9区 5位 花尾恭輔(4)
10区 4位 庭瀬俊輝(3)
前回6区区間賞の伊藤蒼唯選手は欠場でした。
復路は往路の想定外の結果が影響して力を出しきれなかった選手が多かったように思います。
リードをキープできても、追っていける選手はいなかったです。
今回は駒澤大学が悪かったというより、青山学院大学が良すぎました。
次回も青山学院大学に勝つのは大変そうです。
青山学院大学の戦力が落ちそうにないのに対して、駒澤大学は少し落ちそうです。
3位 城西大学
予想順位 6位
往路順位 3位
復路順位 12位
区間順位
6区 13位 久保出雄太(3)
7区 5位 林晃耀(3)
8区 17位 小田伊織(1)
9区 10位 平林樹(3)
10区 16位 中田侑希(4)
過去最高順位を更新しました。
往路の貯金が大きく逃げ切りました。
復路は全体的に予想通りの結果です。
復路が弱いと思ったので6位予想にしましたが、往路が良すぎました。
5区を走った山本唯翔選手はMVPを獲得しました。
今回は山本唯翔、黒田朝日、太田蒼生の3選手が素晴らしい走りをしていました。
私の評価は3人同じくらいです。
山本選手は卒業後はSUBARUに入社します。
ロサンゼルスオリンピックのマラソン代表を狙うそうです。
4位 東洋大学
予想順位 12位
往路順位 4位
復路順位 3位
区間順位
6区 8位 西村真周(2)
7区 19位 熊﨑貴哉(4)
8区 10位 村上太一(4)
9区 2位 吉田周(3)
10区 1位 岸本遼太郎(2)
復路も強かったです。
3位までかなり近づきました。
9区10区の合計タイムは青山学院大学よりも速いです。
岸本遼太郎選手は歴代6位の好タイムです。
東洋大学は19年連続のシード権獲得です。
今回はかなり危ないと思いましたが、箱根駅伝は安定した強さです。
まだまだシード権は継続しそうです。
5位 國學院大學
予想順位 4位
往路順位 6位
復路順位 5位
区間順位
6区 10位 後村光星(1)
7区 7位 田中愛睦(1)
8区 6位 鎌田匠馬(2)
9区 7位 吉田蔵之介(1)
10区 10位 高山豪起(2)
復路は全員2年生以下でした。
全員区間10位以内で、次回に向けて良い結果だったと思います。
次回は3位以内が狙えると思います。
出来れば5区で好走しておきたかったです。
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6位 法政大学
予想順位 9位
往路順位 9位
復路順位 4位
区間順位
6区 1位 武田和馬(3)
7区 9位 矢原倖瑛(2)
8区 9位 清水郁杜(2)
9区 6位 稲毛崇斗(4)
10区 14位 宗像直輝(4)
復路は強くて順位を3つ上げました。
6区の武田和馬選手は区間賞でした。
歴代6位の好タイムです。
3年連続の6区で区間順位は2→5→1です。
次回も6区を走るんでしょうか。
57分台前半を狙って欲しいです。
7位 早稲田大学
予想順位 7位
往路順位 5位
復路順位 10位
区間順位
6区 20位 栁本匡哉(4)
7区 14位 諸冨湧(3)
8区 5位 伊福陽太(3)
9区 11位 菖蒲敦司(4)
10区 5位 菅野雄太(3)
北村光選手と佐藤航希選手が当日変更となってしまい厳しくなりました。
この2区間で大きく遅れてしまいました。
しかし、8~10区の選手が上手くつなぎました。
8~10区は前回と同じオーダーでした。
今回はベストからは遠いオーダーでしたが、良い成績だったと思います。
8位 創価大学
予想順位 5位
往路順位 7位
復路順位 7位
区間順位
6区 3位 川上翔太(1)
7区 8位 石丸惇那(2)
8区 15位 小池莉希(1)
9区 15位 吉田凌(3)
10区 11位 上杉祥大(4)
6区の川上翔太選手が区間3位の素晴らしい走りでした。
1年生歴代最速タイムです。
次回は5区6区連続区間賞もありますね。
シード常連校になってきました。
9位 帝京大学
予想順位 13位
往路順位 12位
復路順位 6位
区間順位
6区 15位 大吉優亮(4)
7区 2位 小野隆一朗(4)
8区 8位 島田晃希(2)
9区 3位 小林大晟(3)
10区 18位 日高拓夢(4)
復路の帝京が帰ってきました。
7~9区が強かったです。
予選会でチーム内トップの福田翔選手が欠場だったんですが、シード復帰です。
6区は今回も良くなかったです。
5年連続で区間13位以下です。
10位 大東文化大学
予想順位 8位
往路順位 8位
復路順位 17位
区間順位
6区 4位 佐竹勇樹(4)
7区 6位 小田恭平(3)
8区 23位 ピーター・ワンジル(3)
9区 9位 大谷章紘(3)
10区 7位 佐々木真人(3)
ピーター・ワンジル選手は大きく遅れてしまいましたが、他の選手は全員良い走りでした。
ワンジル選手は7区向きかなと思ったんですが、8区起用はどういう理由だったんでしょうか。
9区終了時点では10位と4秒差の11位でした。
10区スタートは11秒前に神奈川大学がいました。
すぐに追いついて最後まで酒井健成選手と一緒に走っていました。
これはラッキーな展開でした。
酒井選手とは声を掛け合って協力していたそうです。
山の大東が復活しましたが、次回も好走するでしょうか。
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11位 東海大学
予想順位 14位
往路順位 16位
復路順位 9位
区間順位
6区 9位 梶谷優斗(3)
7区 15位 石原翔太郎(4)
8区 7位 南坂柚汰(1)
9区 11位 竹割真(2)
10区 20位 ロホマン・シュモン(2)
16位から追い上げて、一時はシード圏内を走っていましたが、最終的には11位でした。
12位の国士舘大学とは同タイムでした。
繰り上げで同タイムの時は区間最高順位が最も良かったほうが上の順位になります。
東海大学が5位で国士舘大学が7位だったので、東海大学が総合11位になりました。
越陽汰選手の欠場と石原翔太郎選手の不調が痛かったです。
しかし、前回はシード権から遠い成績でしたが、シード権争いが出来るレベルまで戻ってきました。
次回もシード権が狙えると思います。
12位 国士舘大学
予想順位 20位
往路順位 11位
復路順位 15位
区間順位
6区 18位 勝部愛大(2)
7区 11位 瀬川翔誠(2)
8区 13位 生田目惇(3)
9区 13位 川勝悠雅(2)
10区 15位 鈴木伸弥(3)
復路も予想以上の結果でした。
5区に強い山本雷我選手が卒業するので、5区を耐えられるかが次回のポイントです。
35年ぶりのシード権獲得なるでしょうか。
今回走ったメンバーが8人残ります。
13位 中央大学
予想順位 3位
往路順位 13位
復路順位 13位
区間順位
6区 5位 浦田優斗(3)
7区 1位 吉居駿恭(2)
8区 22位 阿部陽樹(3)
9区 16位 白川陽大(2)
10区 9位 柴田大地(1)
復路も体調不良者続出の影響が出てしまいました。
浦田優斗選手と柴田大地選手は回復が早かったんですね。
次回に向けてこの2人の好走は大きかったと思います。
体調不良にならなかった吉居駿恭選手は区間賞でした。
歴代3位のタイムです。
自分が稼がないとシード権は難しいというプレッシャーがあったと思います。
次回は戦力が落ちると思いますが、シード権復帰は出来ると思います。
14位 立教大学
予想順位 18位
往路順位 17位
復路順位 14位
区間順位
6区 11位 原田颯大(1)
7区 19位 吉屋佑晟(2)
8区 11位 稲塚大祐(3)
9区 18位 安藤圭佑(3)
10区 3位 関口絢太(4)
前回の18位から順位を上げました。
6区は1年生の原田颯大選手が好走しました。
予選会後に気胸に苦しんだ関口絢太選手は10区3位でした。
来年度は誰が監督になるのか注目です。
15位 日本大学
予想順位 19位
往路順位 19位
復路順位 18位
区間順位
6区 19位 山口月暉(2)
7区 17位 下尾悠真(4)
8区 14位 鈴木孔士(2)
9区 19位 中澤星音(2)
10区 17位 大仲竜平(2)
鈴木孔士選手がまずまずの結果を残しています。
次回は5区でしょうか。
日本大学は4年ぶりの出場で全員が初めての箱根駅伝でした。
次回は経験者が7人残るので、順位を上げていきたいですね。
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16位 日本体育大学
予想順位 17位
往路順位 21位
復路順位 11位
区間順位
6区 14位 富永椋太(3)
7区 9位 田島駿介(2)
8区 2位 分須尊紀(3)
9区 20位 田中慎梧(4)
10区 6位 住原聡太(3)
7区8区10区が区間一桁順位でした。
前回まで8区と10区は5年連続で区間12位以下でした。
今回好走した3人は次回も走れるので、さらに上の順位が期待できます。
17位 順天堂大学
予想順位 10位
往路順位 10位
復路順位 22位
区間順位
6区 17位 氷見哲太(2)
7区 22位 内田征冶(4)
8区 18位 森本喜道(2)
9区 17位 藤原優希(4)
10区 21位 斎藤舜太(4)
復路は全然ダメでした。
体調不良などのニュースは見つからなかったんですが、どうしたんでしょうか。
来年度は永原颯磨選手が入ってくるので、予選を通過してきて欲しいです。
18位 駿河台大学
予想順位 23位
往路順位 14位
復路順位 21位
区間順位
6区 23位 塩路悠耀(2)
7区 21位 藤井空大(2)
8区 12位 岡﨑樹(2)
9区 21位 長田拓巳(2)
10区 13位 久保俊翔(1)
岡﨑樹選手と久保俊翔選手は良い結果が出ています。
今回は2年生以下が9人走りました。
2年後にはどのくらいの戦力になっているでしょうか。
19位 中央学院大学
予想順位 15位
往路順位 18位
復路順位 20位
区間順位
6区 16位 小松裕大朗(2)
7区 12位 工藤巧夢(3)
8区 16位 黒谷優(2)
9区 23位 近田陽路(2)
10区 12位 飯塚達也(4)
復路も厳しい結果でした。
吉田礼志選手が残りますが、予選会突破は微妙なラインだと思います。
20位 明治大学
予想順位 11位
往路順位 23位
復路順位 8位
区間順位
6区 7位 堀颯介(2)
7区 16位 尾﨑健斗(3)
8区 3位 綾一輝(1)
9区 8位 鈴木祐太(3)
10区 22位 古井康介(2)
復路は強く、6区8区9区が良かったです。
6区の堀颯介選手は前回も区間8位の好走でした。
8区の綾一輝選手が区間3位でした。
次回は往路でしょうか、楽しみな選手です。
最近の明治大学は失敗区間が多いので、総合成績が良くないです。
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21位 神奈川大学
予想順位 16位
往路順位 22位
復路順位 16位
区間順位
6区 6位 大岩歩夢(4)
7区 18位 新妻玲旺(1)
8区 21位 高橋銀河(4)
9区 14位 佐々木亮輔(4)
10区 8位 酒井健成(2)
大岩歩夢選手と酒井健成選手が区間一桁順位でした。
今回は4年生が7人走りました。
予選会には強いチームですが、大後栄治監督が退任してどうなるでしょうか。
新しい監督は中野剛さんです。
22位 東京農業大学
予想順位 21位
往路順位 20位
復路順位 19位
区間順位
6区 22位 植月俊太(1)
7区 13位 前田和摩(1)
8区 19位 圓谷吏生(2)
9区 4位 深堀優(2)
10区 23位 栗本航希(1)
9区の深堀優選手が区間4位の好走です。
前田和摩選手は腰を痛めて十分な練習が出来ていなかったので、7区起用となりました。
次回は2区で見たいですが、予選通過できるでしょうか。
23位 山梨学院大学
予想順位 22位
往路順位 15位
復路順位 23位
区間順位
6区 21位 髙田尚暉(3)
7区 23位 徳田秋斗(3)
8区 19位 新本駿(3)
9区 22位 平八重充希(2)
10区 19位 占部大和(1)
復路はかなり厳しい結果で、復路も総合も最下位となってしまいました。
髙田尚暉選手は前回6区10位だったんですが、今回はかなり遅れました。
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前回の結果
2023年1月3日に第99回東京箱根間往復大学駅伝競走の復路が行われました。 この記事では総合結果と復路結果、大学別の区間順位と感想について書いています。 箱根駅伝2023総合結果 公式記録 総合順位・タイ …
ふーむ。
コンディション、配置次第で駒澤は青学と同じくらいのタイムは出せたと思う。来年はシューズ対策もしてくるだろう(佐藤が太田と同じものを履くとどうなってしまう?恐らく用意してくるだろう)。佐藤は意地とプライドで3区だろうな。区間新狙ってくるはず。2区は篠原かな。都王路の下り4区で区間賞取った桑田が加入するので6区走らせると面白そう。
超厚底履いた佐藤なら3区区間新出せるだろう。冬のトラック回避して入念に準備すると58分台?東京世陸控えてそこまでやるかな?
佐藤圭汰選手は次回も3区だと思います。
区間新記録を狙ってくるでしょう。
駒澤の復路での逆転劇に注目してましたが、やはり2分38差は厳しかったですね。
まず6区でトップ青学に対して、どれだけ詰めれるか?がポイントだったと思いますが…
5km芦之湯⇒2分52秒差、9km小涌園前⇒3分13秒差と 詰めるどころか大きくなって行ったので、この時点で青学の圧勝だなと思いました。
圧勝した青学を総合的に見ると、1区で出遅れたとは言え 2区黒田選手の06分07秒⇒3区太田選手が学生No.1駒澤佐藤選手に対して22秒差を逆転⇒4区佐藤選手が一気に突き放す。この一連のミラクル的な流れで勝負を決めた感じでしたが、この流れは駒澤が想定してた理想の流れだったと思います。
ちなみに、青学は1区荒巻選手が出遅れたとは言え 区間賞駒澤篠原選手との差は36秒と言う事で、もしかしたらファインプレーだったかも?
荒巻選手は序盤から國學院伊地知選手と一緒に 飛び出した篠原選手に付いて行きましたが、結局振り切られての36秒差だったんですが…
一緒に付いて行って振り切られた伊地知選手は 約1分30秒差だったので、そう考えると 荒巻選手も1分以上は遅れる可能性は有ったと思うので、もし1分以上の遅れだったらミラクルは起こらなかったかも知れません。
それについては原監督も優勝インタビューで1区で出遅れなかった事を勝因に挙げてたね。
もし、駒澤が赤津白鳥、赤星辺りを使っても荒巻と大差なく中継出来たとは思う。篠原使って36秒差なら3区か4区に回した方が良かった。芽吹なら黒田とトントンでは行けたと思う。3区で佐藤が負けても4区篠原なら独走はさせずそれどころか逆転まで行けたと思う。今年の1区は留学生が飛び出した割には突き放しきれずペースが不規則。第2集団は一定のペースで進んで結局大差はつかず。篠原は押しきって区間賞こそ取ったものの大差つかない展開に「あれっ?」となったかも?個人レースなら良いけど、1区にエース投入は結果として勿体無かった。駒澤の戦略ミスが目立ったかな?
今回は青山学院大学が強すぎました。
荒巻選手はよく粘ったと思います。
1区は2区以降のタイムに影響してくるので、大事な区間だと思います。
信州人さんの3年前のコメントで、インカレはスルーして駒大の主力が出雲に向けて夏の菅平で走り込んでたネタがありましたよね?昨年もやってたんですかね?
駒大は元々ロードへの誇り持ってて、そういった泥臭い練習は得意なはず。今回の結果を踏まえて、更にロード特化の練習へシフトしてくるでしょうか?
田澤という「突然変異」が出てきたことでトラック重視のSチームなるものが誕生しましたが、1度フラットにして泥臭く1年走り込んでみると、思わぬ結果出るかも?
青学のMARCH対抗戦の結果は恐らく、ピーキング無し、トラックアプローチ無しでの結果なんでしょうね。だとしたら駒澤よりも上の結果を出せる可能性は十分あるでしょうね。
佐藤は駒澤でない方が将来の伸び代あった気がするんですけどね。今は良いけど、どこかで怪我多発しなけりゃよいけど。
原さんが今は発言してないけど、「出雲型チーム」を作りたいと発言してたような。3冠狙ってないはず無いから、サッカー、ラグビーで言うところの「ターンオーバー(戦力同等複数チーム制)」が実現すると青学は手がつけられなくなりそう。
駒澤の長野合宿は、8月中旬から下旬にかけて野尻湖⇒志賀高原と言うのは定番で…
菅平は詳細は知りませんが、その前後に主にレギュラー組を中心に ちょこちょこ来てるみたいです。
去年見たのは6月下旬で、その時は村山謙&田澤選手も一緒に走ってました。
一昨年見たのは9月中旬で、その時は田澤&鈴木&佐藤選手が一緒に他のメンバーとは別にハードな走り込みをしてました。
近くで見てましたがド迫力でした。
ちなみに、一般に菅平といっても 競技場だけでなく ロード クロカン 屋内など環境は多種多様で、隣の峰の原高原も含めればエリアも広大なので、私の知らないとこでやってる可能性は絶対に有ると思うので、あくまで参考までって事で…
村山兄いたということは近い将来藤田監督の右腕として駒澤入閣でしょうかね?プレーイングコーチの役割もあったのかな?
宇賀地さんもどこかで顔出してるかもだけど。
青学に負けないで、箱根制するために年間通じて怪我無く走り込みを強化するなら、有能なスタッフが必要になるでしょうからね。
今回の結果を受けて、Sチーム以外は横一線にするかも知れませんね。それこそロードに特化した箱根別動隊を作るとか?山川伊東は完全にロード路線でいくとか。
長野は大学時代に高橋尚子さんが夏合宿に車山で男子選手に混じっての走り込みで足を作った伝説もあるくらい脚作りの聖地ですよね。駒澤が本気になって箱根一本に絞るでしょうか?
2区の歴代トップ5を見てると…
①ヴィンセント ②相澤 ③モグス ④黒田 ⑤田澤
黒田選手以外は、チームのスーパーエースとして歴代上位のタイムで走っても不思議では無かったと思いますが、黒田選手はそこまでは注目されて無かったと思うので、これだけを見ても 今回の青学ミラクル度が分かると思います。
黒田選手には区間記録を更新してほしいです。
出雲・全日本も強いので相澤選手や田澤選手クラスだと思います。
かつて、好走した岸本、中村が後に故障に悩まされてしまったように、黒田、太田は意外と来年は出てこないか、復路に回るかも?超厚底シューズで「力以上」に走ってしまった後遺症で疲労、故障に悩む可能性有り?
太田も別大出場ぶち上げた後で、撤回して東京出場示唆してるけど、想像以上にダメージあるのならマラソンは回避した方が?
國學院の平林にもadidas超厚底提供されたらしいが、拒否したらしい。走行後のダメージを危惧でもしたのかな?平林が履いてたら黒田くらいでは走ったろうか?
爆風の中
荒川ハイテクハーフで順大の1年生荒牧が2位で64分少し。例年出てくる青学勢は出てこなかったけど、駿河台のゴッドフリーに勝って学生1位。青学勢が主戦場にしてたタフなコースだけに価値ありそう。昨年は塩出が2位。予選会突破に新戦力が出てきた。11月から走り込み増やして本番には間に合わなかったみたいだけど、これから結果が出てくるのかも?予選会を好機ととらえてしっかりロード対策してかつての日体大の再現をして欲しい。素材だけなら青学に負けてないと思うんだけど、力を発揮しきれない。青学メソッドをアップデートしてロードで強い順天堂を期待してます。荒牧は化けたら面白そう。
荒牧選手は次回は走りそうです。
9区か10区でしょうか。
荒牧選手結構取り上げられてましたね。悪条件の初ハーフで結果残したことは大収穫ですね。ハーフ経験無かった事が未知数で、箱根は使いにくかったのでしょうか?来年は5区か終盤の9、10か。タフな区間向きでしょうね。学生ハーフ、関東インカレでも見たいですね。冬のロードや宮古島でまた新戦力が出てくるかも知れません。
今回振り返ると、11月の八王子、12月甲佐で好走した選手は駒澤の選手除いてピークアウト気味でしたね。経験や実力で使いたくもなるのでしょうが、青学の選手は12月は例年試合に出ないことや、インフル後の休養で、不幸中の幸い?かリフレッシュした状態で箱根に合わせらるなど、12月の過ごし方で「差」が出てきそうですね。東洋のピーキングも見事でした。調子の良い選手の起用方法は中々難しいですね。
荒牧選手は直前の練習の出来がよくなかったのかもしれません。
八王子や甲佐に出場する選手が少ないのはピークを合わせるのが難しいからだと思います。
青学は箱根を重視しています。
MARCH対抗戦も合わせずにあのタイムが出ているので強いです。
3月の学生ハーフはコースが予選会とマル被りなので、試金石になりますよね。シードとれなかった実力校がどこまで建て直してくるか、10月に向けて格好のシミュレーションになりますね。特に中央、明治、順天堂は「沈没」と言って良いほどの成績だったので上位校に負けない結果を出せるかですね。藤原監督が進退仄めかしてるのも気になります。丁度大石港さんが引退するタイミングなので、色々あるのかも知れませんが。
シード校でも駒澤の篠原が丸亀での日本記録更新宣言をしています。青学の衝撃的優勝で各校ロードへ傾倒していくのでしょうか?篠原選手がロードに専念するならそれはそれで興味深いですね。
太田智樹選手も丸亀なんでしょうか?
今年こそは日本記録を更新して欲しいです。
箱根から太田の初マラソンに話題がシフトしてきてますよね?本人が4分台狙い示唆したので、東京でしょうか?別大は気持ちの整理等で時間少ないでしょうか?横田吉田とは注目度で大きな差がありますからね。下田橋本と仁義無き新旧青学対決は観てみたいですが。
冬季は通常トラックへの準備期間に該当すると思いますが、箱根ターゲットに考えると、有力大学は夏合宿級の走り込みの期間に変わってくるでしょうか?駒澤勢はこのまま黙って引き下がらないと思うので、ハーフ日本記録、学生ハーフ上位独占等何かドカンと打ち上げて、青学に強烈な果たし状を叩きつけて欲しいですね。
太田選手は別大のようです。
学生記録が出るでしょうか。
太田選手、別大に参戦確定しましたね。
「原軍団」が積極的にマラソンに参戦するのは好感持てます。年間通じてロードに合わせてるらしいので、箱根までの貯金で十分に走れそうですよね。
別大は全国ネットで優勝争える貴重な国際大会です。注目度も上がるので、原監督の参画は引き続き期待しております。青学勢が駅伝飛び越えてマラソン狙いは箱根駅伝礼賛主義だったイメージが大きく変わってきますね。
原監督は実は日本マラソンの将来を凄く深く考えているのではないでしょうか?太田選手の6分台&大会記録期待したいですね。来年は「真打ち」近藤選手が参戦でしょうか?
優勝争いは貴重な経験なので、1度井上大選手や、山下貴選手にも参戦したらいいのにと思ってしまいます。レビューも期待しております!
井上大仁選手の別大も見てみたいですね。
別大はタイムは出ないですが、競り合いが面白いです。